三浦沿線、河津桜の続き(二作目)です。
桜の花に集う野鳥の話です。
花の蜜は鳥にとって魅力ある食料の一つです。
花にとっては、鳥は欠かせない受粉の協力者です。
。。。とばかり言ってられない蜜泥棒の鳥もいるそうだ。
花にお伺いした分けではないので
真意の程は定かではないのですが、
まぁ真実なのでしょう。
では、その花粉を運ぶ友好的な鳥として、
メジロとヒヨドリがあげられます。
嘴と舌が花蜜を吸いやすいかたちをしているからです。
害を及ぼす嫌な鳥と言うと、
スズメ、ヤマガラ、シジュウカラです。
何故かと言うと、
嘴が太短く、とても蜜を吸えるとは思えないからです。
彼らは花をむしりとって口の中で砕きながら蜜を絞り採ります。
花にとってはたまったものではありません。
花の気持ちは分かりませんが。。。
彼らは元々花蜜には興味がなかったとも言われています。
最近の食料難からそうせざるを得なくなったのでしょうか?
そして、害を及ぼしたものの中に、
ガキの頃のわたしも挙げられます。
母親の乳房が貧弱でおっぱいが出なかった所為であったか
桜の花では無いですが、椿の花を手当たり次第引っこ抜いては
クチュクチュ蜜を吸っていました。
時々花粉を吸いこんで、コホン、コホンしましたが、
とても甘かったです。
これはちょっと余談でした。
神奈川ではスズメが桜の花をむしり取って蜜を吸っている所を
確認できていない。
という事です(いつの時点かは分かりませんが)
そうだとすると、ここで掲載の写真には口の中でクチュクチュしている
スズメの様子が写っています。
これは若しかして、特ダネかも?\(^o^)/
(やっほ)でした。
§1 受粉協力者メジロ
§2 桜まつり 提灯(三浦海岸駅広場にて)
§3 桜と電車のコラボの写真を狙うカメラ行列
§4 河津桜並木の様子
§5 花のアップを撮ってみました。
§6 蜜を吸うメジロ
目の白い部分が傷んでいます。どうしたのでしょう。
§7 ちんちくりんのようですが、凛々しい姿です。
§8 目一杯首を伸ばして蜜を吸っています。
§9 ムクドリも受粉の協力者です。
§10 スズメの盗蜜現場を押さえました。タイホします!
理由(解り難いでしょうが口の中に赤い花が確認されます)