
16年間住んできた家と真っ向から取り組んで一年は過ぎたが、まだ終わらない格闘が続いている。
介護の大変さと、向き合うことの大切さ、病院との付き合いにも時間が過ぎていく。老人が多い病院に赤子の泣き声は未来への希望の響きのよう❗️
明日に夢を持ちたい。死ぬまで人は変われる、と母は言った。
言葉に耳を傾ける。繰り返されるフレーズに込められたもの、人生の最後のステージにどう演じ、どんな言葉を残すのか⁉️
人生の恩讐が込められたことばは、誰彼の人生のエキスそのものかもしれない。
今まで向き合えなかった居場所と向き合っていることはそれも必然の現在、この場から、まだやるべき事が残されている。今少し、💻️の前で、書類ワークにも取り組まねば、と思いは過るが、これからまた病院に行かねばならない。
寂しい、寂しいと心が叫んでいる人々が群れとなって身を潜めるこの世の光景でもあろうか?
語りたや、語りたや、人は最期に何を語りたいのだろう。あなたやわたしは、逝くときどんなことばを語るのだろうか。