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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

2月22日はにゃんにゃんにゃん、で猫の日だと言う。野良猫のミーちゃんが家にやってきて知った!

2025-02-23 01:27:00 | 動植物
 (本棚の上がお気に入り。黒子とユウスケの目線の先にクロスケが別の本棚の上にいる。兄妹は突然やってきたクロスケにやはり冷ややか!)

うっかり、猫の日だと忘れていたが、車を運転中、FMから流れたトークショーで猫の日だと分かった。
 帰り際、猫さんたちに、特別に何をあげようか、、、と思いついたのは、いつものササミとキビナである。代わり映えしないけれど、鰹節とキビナをよく食べるシーバと黒子、そしてササミが好きなミーちゃんとユースケ、クロスケはシーチキンをあげると喜ぶ。ノラ君はドライフードのコンボがお好き。ミーちゃん親子はPURINAのモンプチ(3種類)も好きだ。

 結局、「今日は猫さんの日だね」と声をかけて集まってきた6匹にそれぞれ好きなものを入れてあげる。シーバは相変わらず大きなノラスケさんをのけ者にするように、前脚で顔を叩いたりするけれど、ノラ君はすぐごろりと横になり降参の姿勢をして、それでもコンボをまた食べにくる。時に逃げ出すこともあるが、また戻ってくる。

 彼は我慢強いのか、よくわからない。噛みついてケガさせることはないので、そのまま様子を見ている。

 ひょっとしてノラ君は車に乗せられ、捨てられたのだろうか。車で帰宅すると車に乗り込んでくることがままある。
 隣近所の方が去勢もしてくれているので、首輪はしない。この界隈の猫好きの方々にかわいがられたらいいので~。普段は道端か車の下にいたりする。縁側で寝そべっていることもある。家の中にもお腹が空くとやってくる。

 時に頭や顎下をマッサージしてほしくて後ろ足で立って前足でしがみついてくる。ノミ取りの櫛で毛づくろいをすると結構ノミがいる。

 猫たちの世話で時が流れる。猫は20年も長生きする。という事はこちらも長生きしないと彼らの面倒が見れないという事になる。2年前だったか、動物病院に行くと、祖父が年をとって猫の世話ができなくなったからと、猫を預けにきた家族がいた。月々5千円ほどで引き取ってもらうのである。今は料金が上がっているかもしれない。
 
 思うに、老いは確実に身体と記憶力を低下させていく。しかし老いることは、ヘッセの書物のように、新たな発見と歓びもあることが分かる。猫たちもまた老いと闘う日々がやってくるのだろうけれど、まだ分からない。猫たちがいる生活は世話する喜びがある一方で、心配も尽きることはない。ご近所迷惑もありえる。実際クレームを受けたので、そのために保険もかけている。生まれた時から自由にさせているので、つまり、かれらが外の空気を吸い走り回ることを許容しているゆえの心配も変わらない。

2月22日は猫の日!世界には億の猫たちが人間と共生しているに違いない。家族として~。日本でも何百万と飼われているようだ。

 下のサイトを垣間見ると、世界では何と6億の猫がいて、日本でも900万以上とか~。何気ない猫たちとの生活だが、いっしょに暮して5年目にはいろうとしている。

 

ノラ君!




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