goo blog サービス終了のお知らせ 

志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

今日の驚き‼️ユウナの樹のおばちゃん猫は生きていた!

2023-08-26 21:10:00 | 日々の記録・備忘録
長いこと疎遠になっていた公園に朝7時前には着いた。久しく会わなかった青木さんと、いつも素敵なコリー犬を連れて散歩していた崎山さんにばったり再会して、知り合いの方々の消息を尋ねた。
 あの愛らしかったコリー犬は永眠し、公園の主のような上原さんも姿を消して、彼がいた場所は殺風景でザラザラ風が通り過ぎている様子だ。ここは、あの上原さんの住処だった。記憶は消えない。台風が押し寄せる前、猫たちのドライフッドを手渡したこともあった〜。
 澄んだ眼差しには滅多に会えない。
 歩くことは、いいに違いない。階段の登り降りとは異なる。日常の雑事で動いている身体の作用は、ただ草花や青いベンチを見ながら歩く行為とは、異なる。幾分の疲労感が伴う。急いていたせいか、Tシャツも裏返しで着けている事に気がつかなかった。今はそんなデザインのシャツもあるのよ、と青木さんがすんなり言った。そうなんだ。気が楽になってそのまま散歩を続けた。
 噴水があって水が流れない場所を見るとユウナの樹のおばさんらしく薄い茶の猫が見えた。もしや、と思って近かづくとすりよってきた。それで頭と顎の所をマッサージしてあげた。何度も繰り返した。ごめんね、美味しいのは持ってないんだ。おばさんは離れようとはしなかった。雨も降ってきた。雨に濡らしたくないので青いベンチまで誘導した。
 おとなしくついてきた。他の猫を威圧する素振りもあったが穏やかに時は流れていた。
 次は缶詰を持ってきてあげるね。
 ついて来る姿を振り向いて見ながら駐車場への帰り道、甘い爽やかな香りに気がついて辺りを見ると巨木にギッシリと花がついて壮観。写真を何枚か撮った。
 今日の驚きはとても嬉しかった。
午後から19時過ぎまで図書館に篭っていたが、新たな発見があった。謝!

この大木の名前は分かった。 (ビルマ合歓) マメ科ネムノキ属 オーストラリア北部~熱帯アジアの原産で、沖縄や奄美大島などで公園樹や緑陰樹として植栽される落葉高木。花は甘い香りを漂わせる。ネットに桃のような香りと紹介があった。たしかに甘い香りである。散歩が楽しくなる香。

最初ユウナの樹のおばさんなのか、戸惑った。でも彼女は覚えていたのだ。猫の記憶力は凄いのかもしれない。

あのおばさん、こんなに若かったかな?

自らすり寄ってきたので、ちょっと驚いた。次は猫缶を持っていくね!


 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。