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日本の「国会の形骸化」が分かります!⇒【国会女性会議 No22】吉田×田村×福島 民主主義の危機!臨時国会終了後に閣議決定乱発 20221220

2022-12-23 02:25:26 | 日本の過去・現在・未来
最近ほとんどデモクラシー・タイムスを観ていないけれど、「女性会議」の4文字に惹きつけられて、深夜視聴した。最近大学を退職した友人に3人で「SAY会議」を作ろうよと提案されていて、会議という言葉が気になったせいかもしれない。衆院議員一年目の吉田さんが、防衛計画について論じていた時、食料やエネルギーを海外依存していて、首根っこをアメリカに抑えられている、という発言があって、日本政府そのものが、つまりアメリカに首根っこを抑えられているのだ、という事を意識させられた。また有事になると沖縄が危険の話があったけれど、福島さんは「米軍の盾にされる日本全体への危惧」を何度か発言している。沖縄の先島への自衛隊強化、ミサイル基地の問題も論じているが、シェルターまで作ろうとしていることに驚いた。シェルターは住民のためではなく自衛隊のためだと指摘している。軍隊は住民を守らない、という沖縄戦の教訓が言葉の中に出た。その点彼女は沖縄の状況に敏感で詳しい。
【国会女性会議 No22】吉田×田村×福島 民主主義の危機!臨時国会終了後に閣議決定乱発 20221220

コメント欄を見ると「れいわ」の大石さんが参加していないことへの不満の言葉が並んでいる。田村さんのお孫さん誕生のエピソードからコロナやPCR検査の生々しい現実を幾分伝わってきたが、ワクチンに関してどうなのだろう?
子ども庁の予算の問題が一部取り上げられていたが、乳幼児からのコロナワクチン接種などの危険性については触れない国会議員、そしてデモクラシータイムスなんだね。
 やはりSNSの方に現実への深いメッセージが溢れているのかもしれない。国の舵取りに影響を与える国会議員の皆さんの「真実への追及」が表面的ではないことを念じるばかり~。77年以前に戦争に突き進んだ時、全体主義の翼賛体制になっていったことが、閣議決定で国の指針が決められていくことへの危惧がやってくる。日米合同委員会が国会の上部に君臨している日本という国家の脆弱さを意識させる。

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