志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

そしてまたオオゴマダラのさなぎに眼がいく!1月6日、生きた黄金の輝き!

2011-01-06 11:17:47 | グローカルな文化現象
人は思いのままに生きれない。重い、想い、思い、重いものを解き放つ時?!仮の世の幸せ?!露の命、露の命、露の命、露の命、露の命!

昔狂者のいちゃる事守て
浮世暮らされめ 按司も下司も
恋忍ぶ道のある間の浮世
辛さ身に受けて思い焦がれやい
恋いしなば報い誰に行きゅが
とぅとぅおれこれを思て死ぬる
我が命
たんでお情けに救てたぼれ

この谷茶の按司のことばに明治時代の観衆もまた沸いたのである。

今どきは高校生の女の子が好きな気になる男の子にメールを送る。
「私はガンで余命1年なんです。この苦しい日々の中、貴方にこの溢れる思いを
伝えたい。貴方への愛だけが私の生きる希望なんです!」とフィクションナルな物語を送る。
そしてフィクション(物語)を交わし合う。

頭の固い教師はそのメールに驚き指導をする、という思春期の嵐と凪!

いつの世も人はことばを、思い(重い)を交わし合いたい渇望の渦に生かされている。

<黄金の輝きのままにさなぎはそのまま凝固しない!生きている黄金!>

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