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志情(しなさき)の海へ

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雑誌「ANPO」に掲載された「人類館」の英語翻訳が見つかった!

2014-10-08 11:12:27 | 沖縄演劇

                            (「人類館」The House of Man の女)

以前英語の授業をとっている学生たちに英語訳の「人類館」を配布し、場面をグループに分けて演じてみる試みをした。それで40人ほどの学生にその翻訳をわざわざ配布したような記憶がある。結局、テキストを進めながらの授業なので、実現しなかったが英語で台本を読んでいった。あの頃の学生の一人が一橋大学大学院生になっていたりする。ハンサムなM君はまだそこで勉学しているのだろうか?とそれは余談だが、劇団「創造」の又吉英仁さんが、英語翻訳を見たいとご連絡があった。それでその現物を探していたら、実際は授業資料を探していたら、偶然見つかった。100ページ以上のアメリカで演出した祭の分析資料は冊子にしているが、何冊か直に修論データーとして、当時まだPCが流行っていない時代でタイプライターで打った原稿を何部か冊子にして県立図書館にでも寄贈したいと思いつつ、そのままにしていた。当時の舞台映像記録もあるので、それも公文書館などにもっていきたいと考えているが、そのままの状態だ。今頃、何十年もたって、アメリカで上演した記録に関心が寄せられているような気がする。遅い。「パラジー神々と豚々」の英訳もいっしょに収録している。演出だけではなく、翻訳、作品分析、その他沖縄の芸能、劇団「創造」についてなど、詳細を含めてA4で235枚の編集である。

前書きはそのままで、先ほど偶然見つかった英語版「人類館」The House of Man の一部をここに紹介しておきます。又吉さんにはこの古くなった脚本をコピーして明日にでも送りましょう。

 


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