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志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

石川逸子の詩集『たった一度の物語』ーアジア・太平洋戦争幻視片を読むとヒュパティアの名前が★

2013-11-24 18:16:21 | 戦争とその表象
小さな物語の詩の中にヒュパティアが登場する。気になって調べてみた。紀元前のエジプトの都市アレクサンドリアに新プラントン主義哲学者の聡明な女性の存在があった。数学、天文学、哲学を極めていた女性が、キリスト教徒の暴徒に残酷に殺された。映画にもなった史実の女性、暇なときに見てみたいがー。 市川逸子さんの詩集は以前「千鳥が淵へ行きましたか」(第11回地球賞受賞作品)を読んで感銘を受けた。戦争をテーマに詩 . . . 本文を読む

チチチチ、野生の鶯が今朝も来た。ピー ピーとヒヨドリも鳴く朝、犬も吠える!

2013-11-24 07:09:14 | 心の劇場
                       (鶯はこの草木の間にやってくるのらしい) ≪呟き≫ 犬のムクが逃げた。母を守っていた犬が逃亡した。 野原で叢であの世に逝ったのかもしれない。鎖につながれることのない自由な放浪の末に夢を見て終の眠りについただろうか? 朝の静けさ、寺の鐘の音色が響き、チチチチと鳴く鶯が回りを飛び回る、そんなひと時の幸せな気分はいい。 新聞社に送る短い論評を書くの . . . 本文を読む

American Conservative Politics and the Long Shadow of Slavery

2013-11-24 06:56:43 | 世界の潮流
 ZNETの論稿である。翻訳アプリを利用して読めますね。Tea Party を含めアメリカの共和党保守派のアフリカ系・アメリカ人への視点の変わらなさが論じられている。マスターと奴隷の関係、その解放への不安など、現況は怠慢なアフリカン・アメリカンを支える白人層の構図で描かれたりもする。しかしその嘘を数値で示している。 American Conservative Politics and the . . . 本文を読む