久々にオペラを見てきました。
日本初演 J・マスネの「エロディアード」です。
フランス語だったそうです。
R・シュトラウスの「サロメ」と同じ原作からできたオペラです。
真っ暗になった劇場で、まずオーケストラの序曲が聞こえます。
それを聞いているうちに、どんどん夢の世界に入って行きます。
時代はキリスト誕生の30年前。
舞台はエルサレムです。
わが峰茂樹先生の、占星術師「ファニュエル」は、今回はとても歌が多くて、良いお声がいっぱい聞けました。
サロメとも王妃エロディアードとも、長い時間歌いました。
合唱の部分でも全て歌っていらして、それはそれは良いお声!
これを自習されていた頃、スコアに描かれた、メモの絵まで見せていただいているので、(あんなにたくさん、よく覚えられたな~)と感心してしまいます。
わたしは今日購入したプログラムを、夕食会のお店に忘れてきてしまい、今手元には何もありません。
すると、峰先生からの携帯メールが届きました。
さっそく、写真をご覧ください。
左から、峰先生・エロディアード王妃・預言者ジャン・サロメ・ヴィテリウス?。