わが家のライラック。 1房だけ付いた花房がやっと咲きました。
土曜日1日強い風雨にさらされ、また昨日の日曜日の午後にはヒョウまで降る雷雨でした。
夜、雨にぬれた花房は、重たくて下を向いていました。
ああ!良かった!花びらには少し傷があるけれど、こうして咲いて、よい香りもします。
去年の今頃、(ここにもライラックがあるんだなー。)と離れたところから眺めました。
叔母が体調を崩したのがちょうどこのころです。
早いものです。 もう1年経つのです。
叔母が海に撒いて欲しいと言っていた遺骨。
それも浄土ヶ浜。
寛子ねえちゃん。あそこはもう当分行けないよ。
海には放射性物質が流れ出て、まだ止められないんだよ。
せっかく墓地があるんだから、私と一緒に入ろうね。
そしたら筑波山の四季を見ながら、大きな声で歌が歌える。一緒にお寿司を食べに行ける!
30年も経ったら誰のお墓なのか分らなくなるような、漬物石位の墓印にしようね!
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