５月茂山俳句会（５月１０日）

昨日よりも更に気温が上がりました。

茂山俳句会がありました。

２０人が４句ずつ出して合計８０句。これから一人８句を選びます。

１６０点が８０句に付きます。

出席者は１３人。欠席者も事前に選句して届けています。

自分自身は「ブレーキシュー」が良い句と思っているのに、「柿落し」の方がみんなの共感を得て７点の高得点。

「独り居の気合い」が良いとほめていただきました。

選句が済むと、今日の席題です。

田植えを２句。初夏・夏来るを１句。当季雑詠を２句。

席題は「胡麻汁うどん」が人気でした。今日の暑さがそうさせたのでしょう。みんな、胡麻汁うどんが好きでした。

「青墨」は理解されずじまいでした。この香りは知る人ぞ知る！

「新ジャガ」の小藷の旨さも分ってほしいな～～。

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句会なのに、水蕗や青瓜をくださる方がいて、また料理がいろいろできます。

「大根の赤漬け」を私の父が小学校の奉仕作業の時にご馳走したことがあるそうで、暑いときで美味しかった話。

赤漬けをしたいがために、夏大根を作る方。

私は新タマネギの赤漬けも美味しい話を…。

この句会のいつもの出席者は１４人中７人が私と同じ小学校の地区の人です。

楝（おうち）または栴檀（せんだん）の観察

句会の帰り道、伝承館に隣り合うお宅の栴檀の木に、花が咲いたかどうか見に行きました。

まわりの木々を追い抜いて、一段と高い木です。この家の主が生まれた記念に植えたそうなので樹齢８０年以上です。

さすがに遅くまで付いていた白い実は無くなりましたが……。

この写真をクリックして、拡大して見て下さい。葉も開ききっていない感じです。

花の蕾があるような気がします。

咲いてるかどうか？私には見えませんでした。

咲けば紫の花だそうです。

楽しみにしています。

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今、雑木林にはアカシアの白い花房が咲きそうになっています。今採って来て天ぷらにしたら良いのだけれど、私には人の物を採ることができません。