この冬、夕方暗くなってから大きな揺れがあり、校庭に学童を避難させたことがあった。
わたしは休みの日だったが２０分後に電話を入れて無事を確認した。上着を持って避難。夏の時とは避難が変わる。
そのときはまだ懐中電灯の用意も無かった。いよいよ非常持ち出し袋を作らなければ…と考えた。
仲間の指導員にその話をすると、以前住んでいた江戸川区から配布された袋があるから持ってくるとのこと。
さて、中には何を入れたらいいのか？
①保護者の電話番号を書いた名簿
②懐中電灯
③ラジオ
④ティッシュペーパー
⑤タオル
⑥ゴミ袋
⑦はさみ
ここまではすぐわかる。
指導員各人がボールペンと携帯電話。自分の車のカギ。
毛布を持って行くと言った人がいたが、それは駄目。一人一枚なんて普段置くところも無いし、緊急の優先順位が違う。
雨合羽、保温に良い物として、アルミのシートを提案した人もいたがお金がかかる。
それで思いついたのが、４５リットルのビニール袋の雨合羽。
これなら一人２3円
これに鋏をいれて、出来上がり。
腕が出ないと転ぶ危険が増すので、あえて腕は出した。
懐中電灯２つ。指導員が通常２人ずつ勤務のため。
ラジオ
今後は毎月、懐中電灯とラジオの点検が必要。
