おー!ワンダフル

ヨッシーも涙こぼれたよ

レインボーのいる暮らし(8月17日)

2012年08月18日 11時39分15秒 | 日記・エッセイ・コラム

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今日はレインボーを学童から連れていく日。

子ども達に、朝の会でその話をした。

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子ども19人のお昼寝。

昔話の「うばすて」を見ている。

子どものアニメでは、お婆さんを山から連れて帰り、家の地下に住まわせる。

殿様の無理難題を、お婆さんの知恵で解決し、めでたしめでたし…。

田中絹代の「楢山節考」を見てしまった私は、心の中で、(こんなにハッピーエンドならいいのにな~~)と思っている。

お昼寝で半数位は寝ているが、元気者数人は、テーブルの下に立てこもる。

みんなでカードを見ているが、悪さはしない。

わたしもそちらに顔を向けて横になる。

13:30ころから雷鳴が轟く。

「外を見て来ていい?」 「うん」

「まだ降ってない。」「あっちは暗いのに、こっちは良い天気!」

次々に報告あり。

こんな雨の降り方を、「馬の背を分ける」と言うんだよ。

そのうち子どもは馬の下に座り込む。

レインボーに、雷から守ってもらいたいのかな?

「レインボーは立ちっぱなしよ! 足をさすってあげたら?」

みんなで馬の足をさすってあげてた。

2時半ごろ出町先生がみえて、レインボーを南相馬に連れていく予定だったが、リフト付きのレンタカーが出払っていて、今日は出発できなくなった由。

私にも、そして子どもたちにも、ホッとした気持ちがある。

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夕方6時過ぎ、この兄弟は乗馬を楽しんだ。

「来年は何をやるの?」

「ぼく、5年生でも学童来る!」