ダービーが終わってぼんやりしていたら、
既に2歳新馬戦が始まっていた。
ちょっと早すぎやしませんか?
なんか、こう、まだ余韻に浸っている状況で、
しかもまだ、安田記念と言うG1があると言うのにですよ。
(ステイゴールド産駒が早速勝ったのは嬉しいですが)
主役不在の安田記念・・・。
今の府中は時計だけでレベルは測れないし、
1,2着の着差も少し。
あれじゃ、真のチャンピオン誕生とはほど遠いね。
東京での5週連続G1も終わり、
少しのんびりムード。
秋に向けて、来年へ向けてのニュースも数多くなってきた。
ダービー馬・ディープブリランテが、
キングジョージ6世&エリザベス女王カップに登録した。
エリザベス女王在位60年なので、
日本のダービー馬を参戦させられたら・・・と言う調教師の希望。
それは素晴らしい事ですね。
勝ち負けではなく、各国のダービー馬が集まれば面白いと思うしね。
ダービー発祥の地な訳ですから。
ディープブリランテ・・・。
負け惜しみになるんですが、
調教師&岩田は一番強いと言う証明を出来た・・・言うてましたけど・・・。
展開利で勝っただけ。
そしてもう一つ、海外関連のニュースが。
川田騎手が、フランス遠征に向かう事を決めたそうだ。
リーディング4位という位置に居ての決断。
だからこそ価値があると言うか、なかなかの決断だ。
我らが池添・・・。
リーディング28位はまぁまぁ。
夏に海外遠征して困る持ち馬はいない・・・。
池江先生に頼みこんで、この夏にロンシャンへ武者修行に行けばいいのに。
今後もオルフェーヴルに乗るつもりなら、
凱旋門賞の準備は調教師や馬だけではない。
騎手がコースをきちんと解っていなければならない。
まぁ、今度の宝塚記念で下手なことしたら、
それこそ外国人騎手へ乗り替わりになるでしょうけどね。
池添騎手が宝塚記念で満足のいく結果を出せたら、
是非ともその足でフランスへ向かって欲しい。
オルフェーヴルの脚を、これ以上引っ張らないためにも。