寒さにしぼむ盾

昨日の雨を境に、また寒さが帰ってきました。

もう、いつになったらパッチとさよならできるのやら。


季節の移ろいに一喜一憂してる間に、今年も春の天皇賞がやってきます。

ふつう春の天皇賞の頃といえば、半袖でも平気なくらいの気候になるはずなのに、今年は異常気象でしょうか？
寒い天皇賞になるかも知れませんね。


寒いのは気温だけ？

ちがうね、出走予定メンバーを見渡しても寒過ぎる気がします。

阪神大賞典の時にもガッカリなメンバーと書きましたが、この短期間では上がり馬と言える存在が現われるわけもなく、やはり寒い天皇賞になってしまいそうです。



……まぁ、一般的にはそんな認識ではないかな、と思う天皇賞ですが、なりとろは結構楽しみにしてます。


それは、ディクタス系の２頭がかなりの有力馬だからに他なりません。


マイネルキッツは、言わずと知れた昨年の覇者。
前走の日経賞を制して、今年も盾にかなり近い存在です。
春天は一度好走すると、翌年も上位争いをするという歴史があります。


９歳になるキッツですが、まだまだ衰えを知らないし、連覇の可能性を大いに秘めていますよ。
昨年の勝利をフロックとは呼ばせないぞ！

おっさんの星、キッツがゆく！！



そしてもう一頭は、一番人気が予想されるドリームジャーニー。

父が果たせなかった天皇賞制覇を、十分狙えるG1ホースだ！

Nぴぁにぃさんにはピークを過ぎたかも…と言われちまいましたが、今年の弱メンなら万全でなくても勝負になりそう。


勝つときってそういうものでしょ？
運が無かったトップロード、ベッラレイア。

勝ち運があれば、G1をいくつも勝てたはずの馬達を応援してきたなりとろにはわかります。



そして、２頭になにより一番心強いデータ。

今年も長崎に遠征するなりとろ。
淀で生観戦できないことがそう。

ね、決まりでしょ？！


久し振りにディクタス系でのG1ワン・ツーになるかもねd(^-')