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奈良の未来

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リニア中間駅 「奈良市」と「大和郡山市」が共同誘致へ

2022-02-23 21:21:39 | リニア
「奈良市」と「大和郡山市」が共同で県にリニア中間駅の早期設置に関する要望書を提出したみたいです。
どうも両市が統一候補地を決定し、リニア新幹線中間駅の早期確定をJR東海・県に要望していくという流れになってるみたいですね。
奈良県中間駅は「奈良市」「大和郡山市」「生駒市」が誘致を表明しています。 今後「生駒市」の動きが気になりますね。


NHK奈良 NEWS WEB 2022.2.22 https://www3.nhk.or.jp/lnews/nara/20220222/2050009721.html

以下引用

リニア中央新幹線 奈良市と大和郡山市 駅早期設置を県に要望

JR東海が建設を進めているリニア中央新幹線をめぐり、県内で駅の誘致を目指してきた3市のうち、奈良市と大和郡山市が共同で、駅の早期設置について県に要望書を提出しました。
これについて生駒市は、誘致場所の一本化の議論もすべきだという認識を示しています。

リニア中央新幹線は、JR東海が東京・名古屋間の早期開業に向けた工事を進めているほか、その先の大阪までは名古屋までの区間の開業後、速やかに着工したいとしています。
県内では、平成23年の整備計画などに名古屋から大阪までのルートは奈良市付近を通ると記されていることから、これまで、奈良、大和郡山、生駒の3つの市がそれぞれ「駅」の誘致を進めてきました。
そして、奈良市と大和郡山市は、先週、「一致結束して取り組むことが重要だ」などとして、共同で駅の早期設置を求める要望書を県に提出しました。
これについて、生駒市の小紫市長は、事前に奈良市から連絡があったとしたうえで、「奈良県に駅が来てほしいという思いは同じなので、誘致場所の一本化を目指して取り組むことに異存はないが、どの場所に一本化するのかしっかり議論していくことが必要だ」として、県全体として場所の絞り込みもあわせて議論すべきだという認識を示しました。
リニア中央新幹線の「駅」の誘致をめぐっては、奈良県も駅の場所やルートの早期決定を求めていて、JR東海への働きかけをいっそう強めていく方針です。



候補地の一本化はJR東海に対する誘致活動を行ううえで必然的なものであったと思います。 3市が別々の候補地を挙げる今の状況では本格的な誘致活動など出来るはずがないですよね(奈良市は3か所も挙げてます)
この流れを歓迎して、ぜひ「生駒市」にも参加して欲しいですね。 


現在、それぞれの市の誘致場所は次の通りです。

奈良市     郊外型候補地 JR平城山駅周辺
        市街地型候補地 JR奈良駅・近鉄奈良駅周辺
        JR新駅周辺候補地 八条・大安寺地区に設置予定のJR新駅の周辺

大和郡山市   JR大和路線と近鉄橿原線が交差する場所

生駒市     学研高山第二工区



今まで「奈良の未来」はリニア中間駅候補として「大和郡山市案」を推してきました。 奈良県のインフラとして近鉄は絶対外せないものとして考えています。
今でもその考えはあまり変わっていませんが、現実的に見て状況は「奈良市、特に八条JR新駅付近」に近づいてきたように思います。
今回の動きもその一環で、中南部の代表として誘致活動を行ってきた「大和郡山市」と「奈良市」が一本化をするのには「八条JR新駅付近」しかありえないと思います。
というのも中南部の県民の理解を得るには、他の候補よりも大和郡山市に近い八条がギリギリであると思うからです。

他の奈良市案の「JR平城山駅周辺」は、静岡県の問題を考えると京都府域を通過する可能性がある「JR平城山駅周辺ルート」をJR東海が選択するとは思えませんし、市街地の「JR奈良駅・近鉄奈良駅周辺」も駅周辺の再開発を考えると現実的に無理でしょう。
奈良市の副都心として奈良県知事が開発を進める「JR新駅周辺」が最終的にはリニア奈良駅候補地になるのでしょうね。


3市のうちの生駒市の「学研高山第二工区」は残念ながら可能性は低いと思います。
荒井知事が構想する「リニア中央新幹線・関西国際空港接続線」ではリニア中間駅はJR線と接続が前提になっているみたいで、生駒市の「学研高山第二工区」は荒井知事の想定には入っていないように思われます。
ただ最終的な判断はJR東海。JR東海がどう考えているかが一番の問題ですけどね。


奈良県新年度予算案が発表されました。 八条JR新駅に向けての工事が本格的に始まり、約40億円の予算が計上されています。
この動きにメディア等も注目しだし、八条地域の未来像に関心が高まってきているように思います。

   
         2022年2月22日 奈良新聞紙面より


最終的にリニア中間駅候補としてこの地が選ばれるかはわかりません。
しかしもし候補になり実際中間駅に確定したとすれば、この地域の「まちづくり」が「奈良の未来」に重要な影響を与えると思います。
発展の可能性のある場所であると思いますが、その「まちづくり」がしっかり出来ないとただの田舎の駅になってしまいます。
私としては大阪・京都に負けないような、都市としての「奈良の玄関口」になって欲しいと思っていますけどね(笑)

リニア中間駅、奈良市が第3の候補地

2019-08-24 17:24:19 | リニア
8月24日(土)奈良新聞にリニア関連の記事が掲載されました。
奈良市や経済団体、寺社などでつくる「リニア中央新幹線奈良駅設置推進会議」を代表して、仲川奈良市長らが荒井知事を訪れ要望書を提出したとのこと。
あくまでもこの会議は「奈良市」の団体がメンバーみたいなので、奈良市の目線での要望になります。
この日の要望で仲川市長は、今まで奈良市内の候補地として2案をあげていたのに加えて、新しい「第3案」を提案したみたいです。
奈良市がこれまでにあげていたのは「JR平城山駅周辺」「JR奈良駅、近鉄奈良駅、近鉄新大宮駅の周辺」の2案でした。
これに加える新しい「第3案」とはやはりあの場所、荒井知事も狙っている(と私は思っている)、奈良市八条(JR新駅予定地)でした。


「また、この日の要望では従来から適地として想定するJR平城山駅周辺エリア、近鉄・JR奈良駅周辺エリアの2案に加え、JR新駅と京奈和自動車道の奈良インターチェンジ(仮称)の設置が予定される市南部地域を新たな候補地として提案し、奈良市内設置へ県の理解を求めた。」

奈良新聞 2019.8.24 一部引用


以前より私は、荒井知事はJR新駅付近をリニア駅に考えているのではないかなと思っていました。しかし荒井知事から正式なコメントはありません。(記者会見で八条に触れたことはありました)
今回は実質奈良市からの提案と言ってもいいのですが推進会議から提案される形で「JR新駅付近案」が出てきました。
このことが奈良県内のリニア中間駅誘致にどのような影響が出てくるのか。
大和郡山市や生駒市も黙っていないと思うので、これからの数年間熱いバトルが繰り広げられるのでしょうかね(笑)




大阪・奈良・三重リニア大会 JR東海社長、協力要請

2017-09-12 11:19:08 | リニア
これまで三重・奈良で開かれていた決起大会ですが、今回は大阪を迎え「三重・奈良・大阪」開催の決起大会になりました。
その席でJR東海社長から3府県に対し重要な呼び掛けがあったようです。
事実上のルート決定でしょうね(笑)


日本経済新聞 2017.9.12 https://www.nikkei.com/article/DGXLASJB11H5C_R10C17A9LKA000/

以下引用

三重・奈良・大阪 リニア決起大会 JR東海社長、協力要請

JR東海の柘植康英社長は11日、リニア中央新幹線の大阪延伸に向けた三重、奈良両県と大阪府の決起大会に来賓として出席し、「3府県の皆さんと連携を取らせてほしい」と呼びかけた。名古屋―大阪間の環境影響評価(アセスメント)の前提として情報を収集するという。同社がこの区間で自治体に連携を要請するのは初めて。

 リニア中央新幹線は東京・品川―名古屋が2027年に先行開業予定だ。JR東海は45年の予定だった大阪までの全線開業を最大8年前倒しする方針。名古屋―大阪間のルートについては国の整備計画で「奈良市付近」を通ると定められているが、詳細は決まっておらず、京都府・市は京都駅への誘致を進めてきた。

 柘植社長がこの日、同席する3府県知事に協力を直接呼びかけたことは、京都府域を除く3府県を通るルートを示唆したとみられる。

 決起大会は大阪市内で開かれ、地元選出の国会議員、関西経済連合会の幹部ら約490人が出席した。大阪府の松井一郎知事は「名古屋までの工事にめどを付け、大阪までの工事に一日も早く着手するようお願いしたい」とあいさつした。

 奈良県の荒井正吾知事は3府県が初めて開いた大会の意義を「国の基本計画、整備計画決定に次ぐ大きな出来事」と評価。三重県の鈴木英敬知事は「いよいよ自治体や経済界が汗をかくステージに入った」と述べた。



3府県に対し「環境アセス」を前提としての連携をとりたい、という要請をしたということは「ルートはこの3府県で考えている」と言ってるに等しいですよね。
まぁ当たり前と言えば当たり前のことなんですけどね(笑)
JR東海社長が決起大会で明言した、ということが重要で、事実上「ルート問題」は終了したということだと思います。

後は「中間駅」の問題です。JR東海が「環境アセス」で自治体に協力を求めたことで、中間駅の決定に自治体の意志が少しながらも反映する可能性が出てきたように思います。
最終的にはJR東海が決めることですが、奈良県の「まちづくり」にとって最適な場所に決めて欲しいですよね。

大阪・奈良・三重 リニア早期実現へ合同会議

2017-07-27 20:14:00 | リニア
大阪・奈良・三重の3府県がリニアの早期延伸実現に向けて合同会議を開くことになったようです。
三重・奈良は以前より連携して会議を開いてました。
それに大阪も加わるということは、つまり事実上として「ルート問題」は無くなったということでしょうね。まぁ当たり前のことですが(笑)



日経新聞 2017.7.27 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19299850W7A720C1LKA000/

以下引用


リニア早期実現へ大会 大阪府と奈良・三重県、9月に

大阪府と奈良、三重県はリニア中央新幹線の大阪延伸の早期実現とルート・駅位置確定を要望するため9月に合同会議を開く。3府県が開くリニア会議は初めて。大阪延伸に関係する3府県の知事が共同歩調をとり、JR東海や政府へのアピールを強める狙いがある。

 合同会議の名称は「三重・奈良・大阪リニア中央新幹線建設促進決起大会」。9月11日に大阪市で初会合を開催。奈良、三重の各リニア関連同盟会と大阪のリニア関連協議会、三重・奈良の経済団体連合協議会の4団体が参加する。これまでは個別の活動や2県の合同会議にとどまっていた。

 全線開業は当初予定の2045年から最大8年前倒しする方針が決まっている。会議では早期着工、三重・奈良ルートと駅位置の確定、前提となる環境アセスメントの早期実施などが議題になる。決議文は後日政府に提出する見通し。合同会議は今後も継続する予定。

 大阪府の松井一郎知事は「一日も早い着工、全線開業に向けた取り組みをさらに強化したい」と話す。三重県の鈴木英敬知事は「早期実現のため、沿線自治体や経済団体の活動も新たな次元に移るべきだとの共通認識を確立させたい」という。

 リニアでは京都府・市も中間駅誘致を目指している。奈良県の荒井正吾知事は「国の整備計画でルートは『奈良市付近』と決められておりルート確立へ気を引き締めたい」と語った。




大阪・奈良・三重が一体となって早期延伸を求めていくということは、大阪までのルートが三重・奈良を通ることを大阪が認めてるということ。
大阪の参加は「ルート」よりも「早期延伸」を求めている大阪のホンネがわかります。
あとは奈良の中間駅が何処になるか、ですね。

奈良県内では3つの市が誘致してました。
「奈良市」「大和郡山市」「生駒市」
「生駒市」は前市長が誘致してましたが今でも継続してるんでしょうかね。

最新の「奈良の未来」的感想は

JR東海・・・・・・JR平城山駅(もしかしたらJR新駅付近かも)
仲川奈良市長・・・JR・近鉄奈良駅付近(もしかしたらJR新駅付近かも)
荒井奈良県知事・・JR新駅付近
奈良の未来・・・・大和郡山付近(もしかしたらJR新駅付近かも)

です。

何の根拠もありません。ただそう感じているというだけです(笑)
いずれにしろ「環境アセスメント」が前倒しになれば中間駅の位置確定は早くなるでしょうね。
楽しみに待ちたいと思います。

リニアルートで京都府知事が「関西に禍根を残す」

2016-06-23 23:41:51 | リニア
今度は山田京都府知事が発言したみたいです。
「禍根を残す」
奈良ルートでは関西に禍根を残すのでしょうか。


NHK京都ニュース 2016.6.23 http://www3.nhk.or.jp/lnews/kyoto/2013348201.html

以下引用


山田知事“関西に禍根残す”

リニア中央新幹線の名古屋・大阪間のルートを巡り、京都側と他の府県などとの議論がで きていないことについて京都府の山田啓二知事は23日、「このままでは関西の将来にわ たって禍根を残す」と述べ、議論の場を設けるよう今後、強く求めていく考えを示しました。リニア中央新幹線の名古屋・大阪間を巡っては2045年の開通予定が最大で8年程度前倒しされる見通しが出ていますが、ルートについては京都の政財界が京都駅など京都府内を通るルートを求めているのに対し、奈良県などは奈良市付近を通るルートを求め、意見が対立しています。京都府や京都市は、関西広域連合の場で議論すべきだなどと提案していますが、実現していません。これについて山田知事は23日の会見で、「京都だけの意思で決まるものではないが、説明責任を果たしてもらわないかぎり、納得できない。 このままでは、関西の将来にわたって禍根を残す」と述べ、話し合いに応じない関西の他府県などをけん制するとともに、議論の場を設けるよう今後、強く求めていく考えを示しました。そのうえで山田知事は「話し合いを提起している時にこれでなければダメなどと固執したら議論にならない。議論の結果、関西の総意が決まるならそれに従う」と述べ、京都駅を通るルートに必ずしもこだわらない考えを示しました。




この記事で気になったのは、京都と奈良が意見が対立しているように書いていること。
そもそも京都ルート(JR京都駅)なんかは存在しません。
京都は基本計画を変更し、「奈良市付近」というのを見直して欲しいと言っているだけです。
「奈良市付近」を通るルートは正規のルートです。
だから意見の対立もありません。マスコミのミスリードですね。

自分のところを通らずに奈良を通れば「禍根を残す」。
奈良に対して大変「失礼」な言い方に聞こえますよ、山田知事。

もうひとつ気になることがあります。
関西の総意が決まれば、「JR京都駅」にこだわらないとのこと。

門川市長と合わせたような発言で、やはり京都は学研都市(京都府内)に軌道修正したみたいですね。
荒井知事、しっかり対応してくださいね(笑)