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関西経済界の一部で、リニア「奈良ルート」支持が

関西経済界から、リニア奈良ルートへの支持がでたみたいです。
やはり「全線同時開業」には、奈良ルートしか有り得ない、という事でしょうね。


msn産経ニュースWest 2014.4.14 http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/140414/wec14041419140006-n1.htm

以下引用

『リニア大阪同時開業実現に「早く関西の考え一本化を」と関経連の森会長 沖原副会長は「直線ルートが良い」と奈良支持』

関西経済連合会の森詳介会長(関西電力会長)は14日の会見で、JR東海のリニア中央新幹線計画で、平成39年度に大阪までの同時開業について「実現にはできるだけ早く、関西の考えを一本化する必要がある」と改めて強調した。

 リニアでは名古屋-大阪間の通過ルートをめぐり、京都、奈良両県が誘致合戦を繰り広げている。リニア計画で奈良市付近と決定されており、森会長は「これまでの経緯を踏まえた上で議論を」と語り、関係自治体に早期解決を求めた。

 会見に同席した沖原隆宗副会長(三菱UFJフィナンシャル・グループ会長)は、個人的な意見として、リニアのルートは国土強靭(きょうじん)化の観点から、東海道新幹線と「重複しない直線ルートが良い」と述べ、奈良ルートを支持する考えを示した。



関経連の森会長も、ニュアンス的には「奈良ルート」支持のようですね。 名古屋以東が本格的に着工されようとする中、現実的な対応を求められてきたのだと思います。 経済界として18年の遅れは、耐えられないでしょうね。

「リニア奈良駅」実現へ、一歩近づいたように思います。 あとは奈良駅の位置が、奈良の発展にとって最適な場所であることを望みます。
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「魚佐旅館」跡地 結婚式場に

ちょっと不精をしてました(笑)

注目されていた「魚佐旅館」跡地の活用が決まったみたいです。
それは僕にとっては、意外なものでした。


YOMIURI ONLINE 2014.4.7 http://www.yomiuri.co.jp/local/nara/news/20140406-OYTNT50157.html?from=oytop_ymag

以下引用

猿沢池ほとり 邸宅結婚式

◇魚佐旅館跡地 式場に

奈良市の猿沢池のほとりで昨年1月、閉館した「魚佐旅館」の跡地(約3100平方メートル)に結婚式場が進出し、2015年夏にも開業することがわかった。東京の大手ブライダル会社が邸宅風施設での挙式「ハウスウエディング」の場を提供する予定で、地権者と最終調整している。(近藤修史)

関係者によると、ブライダル会社は、奈良町の雰囲気に溶け込んだ結婚式場を建設。和風を中心に、カップルが個性的な結婚式を開けるようにするという。観光客が利用できるカフェも併設する予定で、発掘調査を行ったあと着工する。

 魚佐旅館は江戸時代末期の1862年には営業していたといい、作家のラフカディオ・ハーン(小泉八雲)も宿泊した。興福寺五重塔や若草山が一望できる立地で人気を集めたが、少子化で修学旅行生が減り、経営が悪化。「余力のあるうちに次の展開を考えたい」として、13年1月、約150年の歴史を閉じた。建物は解体され、現在は更地になっている。

 旅館側は当初、高級ホテルの誘致を目指したが、条件面で折り合わず、昨年9月に断念していた。

 県内では12年に約6200組がゴールインしたが、双方の勤務先がある大阪や京都で式を挙げるケースが大半という。奈良公園周辺では、ハウスウエディングができるスペースがなく、式場ができれば出席する家族や友人らの宿泊も見込めることから、旅館側は、宿泊も含めた奈良観光の活性化に役立つとしている。

 県奈良公園室の担当者は「跡地がマンションになれば、観光地としての魅力が下がると心配していたので、ホッとしている」と話し、「観光客にも祝福される華やかなイベントで、多くの人を奈良に呼び込んでほしい」と期待している。



感想としては複雑なものがあります。
新しい奈良の魅力として人気がでそうな気がしますが、「なぜあの場所に結婚式場?」との思いが正直あります。 猿沢池のあの位置は、奈良観光にとっても重要な場所。 ホテルしか有り得ないはずですが、やはり誘致の方は相当厳しかったのでしょうね。

奈良を代表する猿沢池の景観が、ホテル業界から見ればそんなに魅力のあるものでは無い、ということですね。 少なくとも、何が何でも欲しい、と思うものではないことだけは確かです。 奈良の人はこの現実を知らねばいけません。

ホテル関連の投資で言えば、奈良は本当に魅力の無い土地なのでしょう。 「日帰りでいける観光地」というのが染みついているのかもしれません。 京都・大阪で一泊すれば十分と思っているのでしょうね。 まあ、寺や神社しか無いのでしかたがないですが(苦笑)

「魚佐旅館」跡地が結婚式場になることは、周辺地域の活性化につながるかもしれません。 しかしその反面、ホテル業界での奈良の「価値」の無さがあらためて示されました。 「観光地」としての奈良のなすべきことを考えていかないといけませんね。

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