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今私が考える奈良のカタチ

ブログを始めて早や一ヵ月半。 その時その時で思いついた事を話題にしてきましたが、自分の考えを文章にするという事はなかなか難しいですね。 筆不精であまり文章を書いてこなかったので、どのようにその考えを表現すればいいのか迷うことがよくありました。 でもこのブログをやりだしたお陰で自分の考えが明白になり、頭の中での整理が出来るようになりました。 「奈良の未来」もおぼろげながら見えてきたような気がします。


僕の考える奈良のキーワード(基本)は次の通りです。
1. 造るものは造る、残すものは残す
2. 都市と歴史文化と自然環境の共存
3. 国際観光都市
4. あらゆる年代が訪れる



1.奈良は1300年前は日本の首都でした。その当時の最先端な都市であったと思います。賑やかな都市でもありました。奈良が発展するのは間違いではありません。都市としての開発は進めるべきです。ただ昔と違うのは、現代の奈良には重要な歴史遺産があります。その歴史的価値を考え、残すものは絶対残さないといけません。(ただし古いものは何でも残すという意味ではありません)

2.奈良は電車を降りたらすぐに世界遺産の興福寺があります。そしてもっとその先を歩いたら同じく世界遺産の春日山原始林があります。つまり「都市と歴史文化と自然環境が共存」しています。この関係をこれからもずっと維持していってほしいと思います。その中に鹿が微妙なバランスで風景に溶け込んでいます。正に他にはない奈良の魅力ですね。

3.国際観光都市を名乗るのであれば、観光客をおもてなしをする仕掛けが必要です。ホテル・レストラン・娯楽施設等必要なものは整備しなければいけません。観光都市の基本は、その地で滞在しその地でお金を落としてもらうことです。その為それらの施設の充実は大事なことです。そうそう交通インフラも大事です。リニア等の高速鉄道の建設も国際観光都市奈良の重要な要素でしょう。

4.だいたい30代以上の人は奈良の魅力を知っていて、旅行などで訪問する人が多いと思います。問題は10.20代の若い人達。この年代の人の楽しめる施設があまりにも少なすぎるように思います。テーマパーク、スポーツ施設、ライブ会場など若者を呼べるような施設の充実を希望します。


奈良は歴史都市として生きていくのではありません。 そのように生きるのであれば、国直轄の保存地区になればいいと思います。 奈良は観光都市、すなわち観光産業を産業の中心としているので、観光のための設備建設や交通インフラの整備は当たり前のことだと思います。 他の府県並みの設備を持つだけで奈良は凄い力を発揮できると思います。 これからの奈良が楽しみです。

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奈良が嫌い?

奈良県民が奈良の事を知らない、奈良に関心が無いとよくいわれます。 僕は奈良県民なのでその事はよくわかります。 実を言う僕も以前は奈良について何も知りませんでした。 さすがに都があったのは知っていましたが、奈良時代の事は全く知りませんでした。 奈良出身でありながら恥ずかしい話なんですが、奈良育ちの人には大なり小なりあると思います。 やはり地元に関心がないか、好きになれない所があったと思います。
僕の場合を話しますと、高校生の時は映画が好きで、大きいスクリーンで見ようと大阪難波へよく行っていました。 奈良の映画館は小さく迫力に欠け、でっかいスクリーンで見たかったら大阪に行くしかありませんでした。 大阪へ行くのに交通費がかかり、奈良に住んでいることが恨めしく思うことがありました。 その後京都に通学することになり、学生の街京都を肌で感じました。 四条河原町辺りをぶらぶらし、サークルのコンパで深夜まで飲み歩いた事もよくありました。 下宿に泊めてもらい、翌朝近鉄電車でフラフラになりながら帰ったことを覚えています。 そして最初の就職をするのですが場所は大阪でした。 大阪人の中での奈良人として少し場違いな空気の中で仕事していました。 奈良から通勤していることを極力隠そうとしていましたね。 今から思えば少し神経質過ぎたなと思いますが、大阪で働いたことのある人は少しはこんな経験があると思います。
奈良県民が奈良に関心が無い一つの理由に、こういった経験があるからではないでしょうか。 都会で魅力のある大阪京都が電車ですぐの所にあり、奈良との格差を子供のときから否応なしに味わされ、通勤通学も必然的に大阪京都になる。 奈良を好きになれないのは当たり前のことだと思います。
僕が奈良に関心を持つようになったのはあるキッカケがあったことです。 別に大したことではないのですが、奈良公園の外国人観光客の集団を見たことでした。 なぜ外国人が奈良を訪れるのか そんな事を考えていたときに世界遺産を知り(なんと僕は世界遺産というものをその時初めて知りました《笑》)、 奈良の実力を実感しました。 そこから僕は奈良の魅力に目覚めてきたわけなんです。 しかしほとんどの人がまだまだ奈良の魅力を知らないと思います。
どのようにしたら奈良県民が奈良に関心を持つようになるでしょうか。 それは単純に、生活活動を奈良で完結すればいいと思います。 奈良で遊び、奈良で学び、奈良で働く。つけ加えると奈良で食べ、奈良で泊まる。 そうすると否応でも奈良に関心が出てきて、奈良について知ろうと思うようになるでしょう。 奈良は知れば知るほど奥深い都市です。
奈良府民と呼ばれ大阪のベッドタウンとして生きてきた奈良。 そろそろ自立をしていきませんか。
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リニア奈良駅の候補地が…

奈良県が検討するリニア奈良駅候補地が、日本経済新聞の取材で明らかになりました。

日本経済新聞 2012.3.14「リニア新駅候補地、大和郡山軸に検討 奈良県」
http://www.nikkei.com/news/local/article/g=96958A9C93819890E3E1E2E0838
DE3E1E2E1E0E2E3E09E9693E2E2E2;n=9694E3E4E3E0E0E2E2EBE0E0E4E5


以前の記事「リニア奈良駅」で書いた通り僕も大和郡山市を想定していたので、「やはりこの地しかないな」と思います。 奈良の経済・観光にとって大和郡山市はベストポジションにあり、これからの奈良が発展していくのに絶対に必要な場所です。 なによりも奈良県の真ん中にドーンとリニア駅が出来るのは嬉しいじゃないですか。 北から南から人が集まり、賑やかな都市が出来るのを期待します。
大和郡山市は中世では城下町として栄え、一時期大和国の中心都市であったそうです。(ウィキペディアより)
未整備の高速道路の着工が進めば、この地は凄い商業地になると思うのですがどうでしょう。 観光にとってもたいへんプラスになると思います。 世界遺産に取り囲まれるような場所でのリニア駅設置は、外国人にとってもとてもインパクトがあるように思います。 大和郡山市での候補地決定が進むのを期待します。
これまでは素人考えで書いてきたのですが、行政が同じ方向性を持っているということがわかったのでこれからが楽しみです。 しかし今後まだまだ色々ありそうですね。

毎日jp 2012.3.14「リニア中央新幹線:新駅『客観的事情で決定を』生駒市長、知事答弁に見解/奈良」
http://mainichi.jp/area/nara/news/20120314ddlk29020540000c.html
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奈良のヒーロー誕生

奈良にヒーローが登場しました。

msn産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/region/news/120313/nar12031302050002-n1.htm

「YAMATO超人ナライガー」 奈良のご当地ヒーロー誕生

 奈良に新たなご当地ヒーローが誕生した。「YAMATO超人ナライガー」で、12日、奈良市内でお披露目の発表会が開かれた。鹿の角や正倉院文様をモチーフにしたユニークなコスチュームで、奈良名物にちなんだ得意技も繰り出す。奈良の環境を汚染する敵をやっつけるという設定だ。制作した同市内の民間会社は「奈良の環境を守ることをコンセプトに、子供たちの愛郷心を育みたい」としている
  以上引用

公式サイトも出来ています。

各地のご当地ヒーローの流れだと思いますが、奈良にヒーローとはビックリしました。 今までの奈良のイメージには無い要素ですね。 敵をやっつける という部分が(笑) 僕は大いに賛成というか応援します。 特に民間会社が作られたというのがいいですね。 どんどんキャラクターグッズを販売してもらってこのヒーローを盛り上げて欲しいと思います。 産経新聞以外にも各社が取り上げているので第一弾は成功です。 全国版になっているのかわかりませんが、どんどん奈良の話題を振りまいて下さい。 しかし奈良も変わってきましたね(笑)
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奈良の情報発信

皆さんが1番身近に感じているメディアは何でしょうか。 ブログを見ているところをみるとインターネットかもしれませんね。 でも社会一般からするとまだまだテレビの存在は大きいでしょう。 僕たちがメディアと聞くと思い出すのは テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、それにインターネットぐらいでしょうか。 普通の人はそれらのメディアに触れることで、いろいろな情報を得ていると思います。 奈良の情報を他地域に発信するには、それらのメディアに載せることが必要不可欠なことであると思います。
1番身近で影響力があるテレビについて考えて見ます。 今は多チャンネル時代で地上波、BS、CS等数え切れないほどのチャンネルを見ることが出来、いろいろな番組が溢れかえってます。 しかし一般的に皆が見ている番組といえば、昔からのアナログ時代から続いている地上波の番組ではないでしょうか。 つまりNHKと民放5局のネットワークの番組であります。 民放は五つの東京キー局を頭にして、それぞれ地方局がネットワークを組んでいます。 そのため地方は地方局を通じて東京で制作された番組を見ることが出来ます。 その意味で奈良を全国に発信するには、東京の番組で取り上げられるということが絶対条件でしょう。 では現状ではどうか。 東京制作の番組で奈良を取り上げているものは極端に少ない。京都よりも少ないのはわかりますが、47都道府県の中でも少ないほうなのではないでしょうか。 つまり1番身近なテレビから奈良の情報を得る人が少ない、もっと言えば奈良の存在を皆気付いていないのです。(BSやCSで奈良の特集番組を時々見ますけどね…) やはりこの点を自覚し改善しないと情報発信は難しいでしょうね。
しかし最近になって成功した例があります。 「国宝阿修羅展」「せんとくん」「平城遷都1300年祭」です。 これらは東京のテレビ局が注目し大々的に取り上げてくれたものです。 それぞれ全国的な知名度になりました。 ひとつひとつ見るとあるキーワードが見えてきます。 「仏像ブーム」「せんとくん騒動」「大極殿」です。 つまり東京のメディアが興味を持つような物や仕掛けが必要であるということだと思います。 現実的には東京目線の情報発信が一番でしょうね。 これは雑誌、新聞にもいえます。

(インターネットについて)
インターネットの発信力は確かに凄いと思いますが、受け手が能動的に動かなければならず(サイトを見る等)、テレビよりも少し弱いかなと思います。しかし世界中に発信できるという強みがあるので、外国語のサイトを充実するなどまだまだ可能性はありますね。
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