私(おじさん)の戯言日記です。
先日、会社で使っていて家に持ち帰ったものを再整理しました。
その中になかなか良いものがあったので紹介します。
サンヨーの手帳型電卓「amorton CX-81」です。
いつ買ったか記録はないのですが、おそらく1980年代半ばぐらいだったと思うのですが。。
型番の一部として、”amorton”と書いてありますので、”アモルファスシリコン太陽電池”を使った電卓だということになります。
当時卓上型の電子計算機(液晶の数字表示)が普及していました。
そこにとてもコンパクトで手のひらにはいる電子計算機、手帳型電卓が登場したのです。
安くて、しかも太陽電池式のものも出たのです。
当時爆発的に売れたように覚えています。
私は少し遅れたのですが、この手帳型電卓を近くの電気店(量販店の先駆け)で購入し、会社で使用しました。
当時はパソコンはまだ普及していませんでしたから、計算をするときは大活躍でした。
少し経つとパソコンが出てきて、あっという間に一人一台に。。
計算も机上の電卓からパソコンの電卓に代わっていきました。
それでこの電卓は机の中でじっとしていることが多くなったわけで。。
そのためか、今でも綺麗で新品同様に使えます。
太陽電池の寿命もあるはずですが、がんばっています。
なかなかいい製品です。
日本の製品はいいものが多いですよね!
それでこの手帳型電卓について調べてみようと思いました。
一応、サンヨーさんの手帳型電卓に絞ってみたのですが、”CX-7”は検索できたのですが、”CX-81”はみつかりませんでした。
歴史的には、三洋電機は1980年にアモルトン内蔵電卓”CX-1”を発売しています。
”CX-7”は1982年に販売されたようで、1982年にグッドデザイン選定制度(現在のグッドデザイン賞)のGマークに選定されています。
1984年には”CX-12”がGマークに選定されています
ということで、”CX-8"?と同じシリーズならば1983年ごろの製品となりますが。。
最近は、日本の電気機器メーカーがみな厳しい状況になっています。
日本全体で協力して製品開発し、そして使っていくようにならないかと思うのですが。。
先日、会社で使っていて家に持ち帰ったものを再整理しました。
その中になかなか良いものがあったので紹介します。
サンヨーの手帳型電卓「amorton CX-81」です。
いつ買ったか記録はないのですが、おそらく1980年代半ばぐらいだったと思うのですが。。
型番の一部として、”amorton”と書いてありますので、”アモルファスシリコン太陽電池”を使った電卓だということになります。
当時卓上型の電子計算機(液晶の数字表示)が普及していました。
そこにとてもコンパクトで手のひらにはいる電子計算機、手帳型電卓が登場したのです。
安くて、しかも太陽電池式のものも出たのです。
当時爆発的に売れたように覚えています。
私は少し遅れたのですが、この手帳型電卓を近くの電気店(量販店の先駆け)で購入し、会社で使用しました。
当時はパソコンはまだ普及していませんでしたから、計算をするときは大活躍でした。
少し経つとパソコンが出てきて、あっという間に一人一台に。。
計算も机上の電卓からパソコンの電卓に代わっていきました。
それでこの電卓は机の中でじっとしていることが多くなったわけで。。
そのためか、今でも綺麗で新品同様に使えます。
太陽電池の寿命もあるはずですが、がんばっています。
なかなかいい製品です。
日本の製品はいいものが多いですよね!
それでこの手帳型電卓について調べてみようと思いました。
一応、サンヨーさんの手帳型電卓に絞ってみたのですが、”CX-7”は検索できたのですが、”CX-81”はみつかりませんでした。
歴史的には、三洋電機は1980年にアモルトン内蔵電卓”CX-1”を発売しています。
”CX-7”は1982年に販売されたようで、1982年にグッドデザイン選定制度(現在のグッドデザイン賞)のGマークに選定されています。
1984年には”CX-12”がGマークに選定されています
ということで、”CX-8"?と同じシリーズならば1983年ごろの製品となりますが。。
最近は、日本の電気機器メーカーがみな厳しい状況になっています。
日本全体で協力して製品開発し、そして使っていくようにならないかと思うのですが。。