私(おじさん)の音楽日記です。
私が持っているクラシック曲の中で一番多い曲は、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」です。
どのくらいの演奏を持っているか数えてみたところ、重複を除いてもなんと42もありました。
(もちろん、ラジオやテレビから録音、録画したものを含めてです)
この「運命」については何回か私の好きな演奏を紹介してきました。
それで、今日は2番目に多い曲の中から好きな演奏を紹介しようと思います。
私が持っている演奏が2番目に多いのは、べートーヴェンの交響曲第7番イ長調op74でした。
演奏数は25。
この曲は、カルロスクライバーさんの演奏が大好きで、以前”カルロス・クライバーさんの「ベト7」”で紹介をしました。
あ、それから映像では”ロブロ・フォン・マタチッチさんの名演「ベートーヴェン交響曲第7番」”で、マタチッチさんの最晩年の来日演奏を紹介しました。
それで、今日はウィルヘルム・フルトヴェングラーさんのべートーヴェン/交響曲第7番を紹介します。
以前にも書いたようにクライバーさんが出てくる前は、ウィルヘルム・フルトヴェングラーさんのベートーヴェン第7番がクラシックファンの間での大名盤でした。
(もちろん、今でもそうですが。。)
わたしもクラシックが好きになり、ベートーヴェンの交響曲を廉価盤で一通り揃えた後に、当時最高の演奏を言われたフルトヴェングラーさんのベートーベンの第5番、第3番、第7番、第9番をこの順にLPで買いました。
当時はモノラル盤よち疑似ステレオ盤の方が聴きやすいと言われていたので、疑似ステレオのLPを(これらは廉価盤ではありませんでしたが)購入しました。
ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調op92
指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1950/01/25
この第7番の演奏の録音は1950年です。
管弦楽は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団です。
”リズムの権化”と言われていた名曲ですが、フルトヴェングラーさんの演奏は少しゆっくりめに始めて、重厚な演奏に仕立てています。
これが一番ベートーヴェンらしい演奏なのかもしれません。
私はもう少し楽しい(躍動的と言った方がいいかもしれませんが)演奏でもいいのではと思いながらも、素晴らしい演奏に間違いはなく、その後CDでも購入しました。
ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調op92
指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1943/11/03
そして更に、フルトヴェングラーさんの別の演奏もCDで買いました。
1943年のライブ演奏です。
こちらは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
50年盤よりさらに激しい演奏です。
私は50年のウィーン・フィル盤の方が好きですが。。
そこにクライバーさんのベト7が登場したという訳ですが、フルトヴェングラーさんの演奏が素晴らしいことには間違いありません。
ウィルヘルム・フルトヴェングラーさんのベートーヴェン/交響曲第7番イ長調op74は、本当にベートーヴェンらしい重厚で素晴らしい演奏だと思います。
私が持っているクラシック曲の中で一番多い曲は、ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」です。
どのくらいの演奏を持っているか数えてみたところ、重複を除いてもなんと42もありました。
(もちろん、ラジオやテレビから録音、録画したものを含めてです)
この「運命」については何回か私の好きな演奏を紹介してきました。
それで、今日は2番目に多い曲の中から好きな演奏を紹介しようと思います。
私が持っている演奏が2番目に多いのは、べートーヴェンの交響曲第7番イ長調op74でした。
演奏数は25。
この曲は、カルロスクライバーさんの演奏が大好きで、以前”カルロス・クライバーさんの「ベト7」”で紹介をしました。
あ、それから映像では”ロブロ・フォン・マタチッチさんの名演「ベートーヴェン交響曲第7番」”で、マタチッチさんの最晩年の来日演奏を紹介しました。
それで、今日はウィルヘルム・フルトヴェングラーさんのべートーヴェン/交響曲第7番を紹介します。
以前にも書いたようにクライバーさんが出てくる前は、ウィルヘルム・フルトヴェングラーさんのベートーヴェン第7番がクラシックファンの間での大名盤でした。
(もちろん、今でもそうですが。。)
わたしもクラシックが好きになり、ベートーヴェンの交響曲を廉価盤で一通り揃えた後に、当時最高の演奏を言われたフルトヴェングラーさんのベートーベンの第5番、第3番、第7番、第9番をこの順にLPで買いました。
当時はモノラル盤よち疑似ステレオ盤の方が聴きやすいと言われていたので、疑似ステレオのLPを(これらは廉価盤ではありませんでしたが)購入しました。
ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調op92
指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1950/01/25
この第7番の演奏の録音は1950年です。
管弦楽は、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団です。
”リズムの権化”と言われていた名曲ですが、フルトヴェングラーさんの演奏は少しゆっくりめに始めて、重厚な演奏に仕立てています。
これが一番ベートーヴェンらしい演奏なのかもしれません。
私はもう少し楽しい(躍動的と言った方がいいかもしれませんが)演奏でもいいのではと思いながらも、素晴らしい演奏に間違いはなく、その後CDでも購入しました。
ベートーヴェン/交響曲第7番イ長調op92
指揮:ウィルヘルム・フルトヴェングラー
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1943/11/03
そして更に、フルトヴェングラーさんの別の演奏もCDで買いました。
1943年のライブ演奏です。
こちらは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団。
50年盤よりさらに激しい演奏です。
私は50年のウィーン・フィル盤の方が好きですが。。
そこにクライバーさんのベト7が登場したという訳ですが、フルトヴェングラーさんの演奏が素晴らしいことには間違いありません。
ウィルヘルム・フルトヴェングラーさんのベートーヴェン/交響曲第7番イ長調op74は、本当にベートーヴェンらしい重厚で素晴らしい演奏だと思います。
ベト7、ベートーヴェンの9曲の中で一番のお気に入りです(特に第二楽章)この曲との出会いは、高校の音楽の教師が定年前の声楽家(ご本人曰く名テノールだったとのこと)で、音楽の時間に手書きの男声4部合唱の楽譜を配り、教えられたのが第二楽章でした。
作曲者ベートーヴェンとだけあり、曲名も知らずに歌ったことでした。後年Sym7を聞いて初めて歌った曲の出展を知り、以来7番が私にとってのベストです。自宅のCDは、ライナー/シカゴ、クライバー/ウィーン、イッセルシュテット/ウィーン、カラヤン/ウィーン(デッカ盤)がありますが、音楽教室での男声4部の響きを思い出させるカラヤン盤を聞く機会が多いようです。
コメントありがとうございます。
第7番は聴いた後、元気がでるのがいいですね。
私はカラヤンさんとベルリン・フィルが演奏したものを持っていますが、ウィーン・フィルとのデッカ盤も音が良くていいようですね。聴いてみたいと思います。
コメントありがとうございます。
確かに面白い記事ですね。
電子音でどんな音も出せるような時代になりそうですが、木のぬくもりのある音はやはり違うのではないかと思います。楽器作りに活かせるといいですね。