fernhaven rd.

狭いベランダで育てているバラのこと、趣味のこと、トールペイントのことなどなんてことない毎日を書いていきます。

体調が良くない日もある

2014-12-08 18:46:57 | 日記
朝掃除して、午後からペイントする予定が、体調が悪くて身体が重い。

仕方なくたらたら掃除だけして、テレビを見ながら食事して、布団を引いて横になる。

横になって、最近、夜寝る前に5、6ページづつ読んでいる本、武田百合子さんの富士日記を読もうとしたけれど、眠くて寝てしまう。

目が覚めたら3時過ぎ。
いつものように隣に敷いた毛布の上にヨークが寝ている。

大体が、ご飯入れて、お水出して、ベランダに行きたい、と私をこきつかうヨークだけれど、病気の時はいつも心配して隣に寄り添ってくれる。

娘がつわりで帰ってきていた時も、ずっと娘に寄り添っていた、優しいところもあるのだ。

夫に夕飯を買ってきてくれるようにメールして、またいつの間にか寝てしまった。

目覚めたら5時過ぎ、隣のヨークが起き上がって射るような目で私をじっと見ていた。

尻尾もブンブン振っている。

ご飯が欲しかったらしい。

ヨークにご飯をあげて、洗濯物を取り入れた、ちゃんと乾いていなかったのでお風呂場で乾燥させることにした。

また横になっていたら長男からメールがあり、夫にメールを送るつもりが長男に送っていたことが判明。

すぐ夫にメールする、早くしないと帰ってきてしまうではないか。

昔、子供がゴロゴロいた頃は、寝込むと本当に大変だった。

夫も仕事が忙しく、頼るにも頼れない頃があったけれど、今は少々寝込んでもどうと言うことはないのが有り難いな、と思った。

明日は、教室の後に病院へ行こう。




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気になるバンドThe fin.は日本のバンドだった

2014-12-08 09:35:33 | Music
昨日、いつものようにMTVを見ていていい曲を見つけました。

MTVの画面の端に出るバンド名と曲名、小さすぎて画面が白かったりしたら見えない。

仕方なく長男に見てもらい、The fin.と言うバンドが歌っているNight Timeと言う曲名だと分かりました。

余り画面を見ていなかったし、英語が上手だったので、てっきり海外のバンドだと思っていたら、日本の神戸のインディーズバンドと言う事です。

白昼夢の中で聴くような浮遊感のある音が素敵です。

遠い記憶を呼び覚ましてくれるような気もします。

ロードムービーのようなPVも曲にぴったり

途中で入るギターのソロもグッとくる。



インタビュー記事
海外に住んでいたわけでもないのに英語の発音がいい理由は分かりません、と言っています。
今の若い人は生れたときから英語の音楽を聴いているからなんだろうか?






今日のクリスマス作品、もう10年以上も前の作品なので持ち手が傷だらけ。
この子は、男の子、女の子、どっちでしょう?
私は、男の子のつもりで描きましたが、女の子を持つお母さんには女の子に見えるみたいです。
好きなように見ていただいたらいいのですが(^^;)


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6歳の僕が大人になるまで

2014-12-06 20:59:57 | 映画
この映画は、12年間もの長き間、同じ俳優でほとんどスタッフも同じスタッフを使って作られた映画です。

そんなに大して大きな出来事が起こるわけでもなく、時は淡々と流れていくのですが、何故かどんどん映画に引き込まれていって観終わった後何とも言えない感動がありました。

映画の時間にしたら2時間40分ですが、やっぱり12年もかけて作った時間には、重みがあります。

こんな素晴らしくも賭けのような映画を作るとは、リチャード・リンクレイター監督の映画に対する真剣な思いに圧倒されます。

大体、資金集めだけでも大変そう、何とか回収できるとしても12年後なんてね。

そして、役者さんも、12年間毎年1週間、撮影のために時間を空けておかなければならないんですから、よくよく考えてみたらなかなか大変な事ですよ。

母親として子供をきちんと育てながら、将来を見据えて大学に通うエネルギッシュな母親オリヴィアをパトリシア.アークエットが

大人になり切れずにミュージシャンになることを夢見るチャーミングな父親をイーサン.ホークが

しっかりした母親と頼りないけれどとても魅力的な父親の愛情をいっぱい受けながらナイーブな感性を持つ大人になっていく男の子メイソンをエラー.コルトレーンが演じています。

両親はすでに離婚していて子どもたちは母親と暮らしているのですが、週末は父親と過ごすなど、アメリカではかなり一般的であろう毎日が描かれています。

男の子が大人になるまでを描いているので、女性として生きてきた私にはかなり新鮮に感じられるところもありました。

10代半ば、友達に誘われてキャンプと称するお泊り会に参加するのですが、かなり危険なにおいがいっぱい。

友達のお兄さんがやばい感じで、空手で木の板を割ったり、お酒を勧めたり、女の子と経験があるか、と卑猥な感じで聞いてみたり。

お酒を拒否する子がいればたちまち中傷の対象になったりするあたり、思春期を生き抜くのも命がけ、と感じました。

時は流れ、主人公のメイソンは無事高校を卒業。

オリヴィアはたくさんの人を招待してパーティを開きます。

ミュージシャンを目指していた父親は、夢をあきらめて、保険外交員としてきちんと生きていて別の家族を作っています。

さまざまな人がさまざまに変化していく、、、

メイソンも、高校を卒業すると言う事は、母親から離れて遠い大学へと旅立つと言う事。

別の男性と再び結婚したり恋をしたりしたこともあった母親は、最後にはとうとう一人になってしまいます。

小さなマンションに移りふと虚しさを感じてしまうオリヴィアが「母親になり、子供を育てながら勉強して大学教授になり、子供が皆出て行って、後、私に残されているのは死ぬことだけだわ。」と絶望的になるシーンがあります。

大学教授と言う素晴らしいやりがいのある職を得ていても、やはり子供が巣立つときには、空っぽになったような気持になるもんなんですね。

終わりは始まりを意味する、そんな言葉が頭をよぎりました。

私ももう何もないと感じたときもありましたが、今は、子供と言う重荷をおろして、また新たな世界が大きく開けていると感じる毎日を送っています。

だから、この映画の中の母親にも言ってあげたい、また新しい始まりが待っているから、と。

長く生きていると、時の流れに抗おうとしても無駄で仕方なくその時その時を生きるしかないと達観したような気持になったりします、またいつ何時どんなことが起こるのか、その時にどんな自分でいられるのかまったく分からないのが生きると言う事かと思ったりします。

今は楽しく生きていても、辛いことが起こった時に今のような明るい気持ちで生きていけるのかは正直全く自信がないのが本音です。

さて、メイソンは、失恋も経験しその気持ちをどう処理すればいいのかと、父親に相談したりするのですが、大学に通うようになり新しい恋の予感もあったりして、今まさに人生の大きな海に向かって漕ぎ出すと言うところでお話は終わります。

これからメイソンはどんな人生を歩んでいくのだろうか、そんな想像する余白を残すラストが素晴らしかったです。

お母さん役の女優さんも良かったですが、父親役のイーサン.ホークが無茶苦茶かっこよかったです。

ミュージシャンを目指す父親が歌う生活に根差した歌が、心に沁みました。

やっぱりこの映画も音楽がとってもよかったです。

最初、やさぐれた感があったイーサン.ホークがどんどん素敵な中年になっていく、良い俳優さんですね。



6歳のメイソン


お姉ちゃんのこと全然出てこなくてスミマセン。


良き母親として素敵なな女性として生きるオリヴィア


10代半ばのメイソン


父親ともとても良い関係


どんな人生を生きるのか


(追記)
父親の2度目の奥さんの実家で、メイソンが祖父(かな?)からライフルを与えられて使い方を習うところがありました。
いかにもアメリカ、そして、父親が「そのライフルは家には持って帰るな、お母さんが嫌がるだろうから。」と言うところがあって軽いけれど銃所持を許すことに対しての批判かな、と感じました。

それにしても、2度目の妻の実家に元の奥さんとの間の子供を連れていく、そして、みんなが和気あいあいと過ごすなんてアメリカらしいです、やはり宗教があるからそんなことが当たり前にできるんでしょうかね。

この映画はメイソンが主役ですが、いろいろな視点から見ることが出来る映画でした。
父親にしても、ミュージシャンの夢を捨てて生きることを選んで社会的には立派なことかもしれませんが、幸せであるのかどうかとか考えると複雑です。

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別れはつらいよ

2014-12-04 20:59:31 | 日記
今年は、新しい出会いもありましたが、後半には4人の生徒さんとのお別れがありました。

お教室をしていると、新しい生徒さんが入ってきてくださる、何年か習ってくださった生徒さんがやめてしまわれる、の繰り返しです。

トールペイントが流行っていたころとは違って、なかなか新しい生徒さんが入ってこられることが少なくなりましたが、今年初めにめずらしく2人の生徒さんが入ってきてくださって喜んでいたのもつかの間

9月から立て続けに、4人の生徒さんが次々にやめてしまわれました。

仕事を始めるからと言う方が一人、仕事が忙しいからと言う方が一人、そして、もうたくさん作品が出来たのでと言う方が2名。

正直、もうある程度作品が出来たから、すなわち飽きた、この理由でやめられるのは結構こたえます(T_T)

今まで積み重ねてきたものが白紙に戻るような虚しさと、さみしさに襲われます。

今までいったい何人の生徒さんとの別れがあったかなぁ、そりゃもう数えきれないくらいですよ、教え始めて20数年になるんですからね。

でも、辞めてしまわれる事に何年たっても慣れませんね。

とても気が合った生徒さんとは、後々友達みたいにたまに食事をしたりすることもありますが、ほとんどの方とはそれっきりですから。

生徒さんとこんな事をしゃべったとかあんなことがあったとか、まるで失恋直後のような気持になったりすることもあります。

アルバイトの若い子じゃないけれど、辞めるときはせめてひと月前くらいに直接言ってほしいなぁ。

メールでいきなりは、これまたこたえます、若い生徒さん二人はそうでした、これからそんな時代になっていくのかもしれませんね。

でも、もう今夜限りで忘れよう、去る者は追わず、生きていく流れの中で色んな事が起こってそれをいちいち引きずるのは、この年になって残りの短い人生がもったいないと思うから。






今日のクリスマスはミニミニツリー


いつもご訪問ありがとうございますm(__)m心から感謝しています(少し落ち込んでいるので謙虚(^^;))

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深く癒してくれる

2014-12-03 09:47:11 | Music
10代の終わりから30代半ばまで、マイケル.ジャクソンに明けてマイケル.ジャクソンに暮れる、音楽においてはそんな毎日でした。(それ以降はしばし音楽に空白有)

ニューエディションやベビーフェイス、テビンキャンベルもその流れで聴きましたが、やっぱりマイケルに勝る音楽には出会わず

女性シンガーの入るスキなんかなく、ほとんど聴かなかったです。

でも、YouTubeをうろうろするようになって、目覚めてしまいました。

深く深く心に浸み込んでくる黒人女性シンガーの声。

英語が分からないので、歌詞は理解できないけれど、ー分かるわあなたの気持ちーと寄り添い包み込んでくれるような。

聴いていると、さりげなく程よい距離感ででも深く癒してくれる

特にお薦めの曲はシャンテ.サベージの I Will Survive。

歌詞が知りたくて検索してみましたら、ブラックミュージックをこよなく愛するブログKUROFUNE CREWの中にこの曲のページがあるのを見つけました。

管理人のphatkatさんに許可を得てリンクしますので是非お訪ねください。





アルバムもお薦めらしいのでAmazonへ買いに走りたいと思います!



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もう12月で焦る

2014-12-02 21:37:24 | ヨーク&りん
今日は、自宅教室の日。

日曜、月曜と家にこもり誰にも合わずペイントしていたので生徒さんとお会いするのがうれしかった。

もう少し孤独に強ければもっといろいろな作品が生まれるであろうに、、と思う。

教室のために雑然としたリビングを掃除する。

BGMは、アリアナ.グランデから一気に渋くソウルミュージックで。

甘いものを食べたら、辛い物が食べたくなる、辛い物を食べたら、甘いものが食べたくなる、感じ、とでも言いましょうか。

YouTubeのお蔭で、聴く音楽が幅広くなり有難い反面、音楽を使捨てしているような気もして申し訳ない気持ちがするのも事実。

10時にお稽古開始。

賑やかに始まり、賑やかに終わる。

リンちゃんは、家族以外の人が家に入ってくると相変わらず押入れに直行。

ヨークはよく寝てくれる日もあれば、お稽古中でもお構いなしに、ご飯、お水、ベランダと、際限のない欲求で私を振り回してくれる日もある。

生徒さんが帰られると、リンちゃんは即効押入れから出てきて、畳の部屋で私と遊んでモードへ。

片づけをしながら、昼食を作りながら、猫たちの欲求にお答えする。

あ~、何故あなたたちは私が忙しい時ゆっくりしたい時に私をこき使うんですか?と、問いかけてみるけれど、もちろん答えはない。

人は文句を言っているうちが花であるらしいので、きっとこれでいいのでしょう。

お昼ご飯を食べ終わって、何をするわけでもないのにすぐに4時になり、洗濯物を取り入れて、夕飯の買い物に行き、夕飯の支度をし、とあっという間に夜の9時。

そして、この前にお正月が来たと思ったのにもう12月。

今年、何か実りのあることをしたかしら?この年齢になって何となく焦っている私なのでありました。



今日も苦み走ったいい猫ヨーク


布団乾燥が大好き、あったかいから~リンちゃん



今日のクリスマスはミニバスケットのふた、販売の売れ残りです(^^;)




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