那須高原ロングライド ヒルクライム１００ その３

（I氏撮影↑）Garminデータはこちら。

なんとか最大の登りを走り切って、あとはおおむね下り基調～。



早起きの寝ぼけも解消して、心身ともに元気になってきました。（遅すぎ、、、、）



雨模様の天気も回復してきました。看板の右が茶臼岳で左に隠れているのが那須岳、、、、かな？？？？
今回の最高地点大丸駐車場からはしばらく急な下り坂＆路面が荒れているとの事で、20名ほどづつ大会関係者の先導で、下っていくことになっていました。



コースの断面図はこんな感じです。↑のぼってのぼって、あとは下りだかんね！

とわいうものの苦手の下りでビビってしまった挙句、路面の悪い所でトップチューブにつけてたバッグの中からカメラが飛び出し路面に打ち付けられました。幸いほかの方の迷惑にならずに済みましたが、僕は再び他3名から遅れることに。ちなみに愛用の耐ショック防水デジカメ　サイバーショットはセンターライン付近に吹っ飛んでおりましたが、これでも壊れれず、その後も活躍しました。


遅れても気にしない一休さん走法でちんたら下っていると、我がチーム3名を路傍に発見。Iさんがパンクとの事。今僕の自転車に乗っている写真を撮ってくれたIさんはいつもASに先着しているからです。ですのでIさんのライディング姿は撮れていません。唯一、このパンク修理の図がIさんの愛車との2ショットになりました。



10キロほどで下りもそれほど急でなくなり、集団走行は解除。アップダウンがありながらもちょうどよい感じの下り基調です。



アップといってもそれほど長くないので、たまにふざけて「アタック～」という事で飛び出してました。すぐに吸収されますが。これまでヘロヘロになってのぼったのにいい気なものです。



DS7(46ｋｍ）の南ヶ丘牧場に到着。途中、有名なパン屋さんがありスイーツ男子のKさんは反応していましたが、僕は十割ソバという看板に反応しておりました。ここでは、アイスクリームと牛乳がありました。

（いつもながら先着のIさん撮影）

ちょっとした登りで駆け上がっていったIさんを追って僕もアタック（？）しましたが、、、下りでぶっちぎられ。下りなんとかならんかなー（もちろん、安全第一ですが）



AS8（５７ｋｍ）板室温泉では、そば2種類とソーメン。

（〇子さん撮影）

そばは味覚、食べ心地良く、さらに疲れた体にじんわりとパワーが来る感じで、大変ありがたかったです。ここでも冷え冷えのトマトがあり、塩をぶっかけてかぶりつきました。これもまたよしですな。




この辺りから僕のもっとも楽しい緩やかな下り基調となり、ぶっとばして（僕なりに）行きました。Garminみても10キロラップが３０ｋｍ・Hなので大したことないですが。（基本下りだからね）エードステーションの度にすべてのお菓子を集めてた〇子さんのために、お菓子をバックパックに詰めて走っている心優しきトライアスリーターKさんとパワフルなチームにくっついていきました。（バックパックがどんどん大きくなっていく）



左手に上った那須の山を見ながら、快走～　DSには入らない予定だったのですが、男子3名入ってしまいました。そのとたんに〇子さんが通り過ぎて行くのが見えました。あわてて、3名で必死の追走～

AS10（７７ｋｍ）那須りんどう湖手前でやっと追いつきました。その際にこのたびデットヒートを密かに続けているミルクさんをパス！知らぬ間に下剋上されておりましたが、再下剋上～



ここまでくるとすでにいろいろASで食べており、腹いっぱいです。しかし、しっかりとスープとチャーシュー丼、キュウリの丸かじりをいただきました。



この後は、２：３０の関門突破のため、Iさん・Kさんの引っ張りで快走していきました。



関門を無事通過し、AS12でちょっと休憩。なんとそのすきにミルクさんに抜かれていました。
しかし、最後のASで抜き返し、無事4名でゴール～



ゴール地点では、医薬にも役に立っているアルパカさんがなぜか迎えてくれました。
温泉にどひゃーっと使って、Kさんの車で無事帰宅しました。

超久々のイベントライドで２０００ｍの登りが完走できたのも、イベント前、イベント中ともども3名の手厚いサポート（介護？）のおかげです。充実感満載の週末でした。
理論派クライマーIさんは、パワーメーターを装備していて、今回は20分平均のパワーが自己記録更新との事です。かなり頑張ったんですね。

次なるイベントライドは、9月のツールド東北１７０ｋｍ。エントリー当日飲み会で、僕だけ抽選に回りましたが、なぜか当選した因縁（？）のイベントです。さすがにこれは完走厳しそうですが、、、、、