なにわノリダーのぬるい自転車日記

ロードバイクTREK DOMANE / 520、で大阪、シカゴ、つくばを走る。

つくば ロードバイク 筑波山~キノコ山 サイクリング

2019-04-14 15:51:56 | 自転車

Garminデータ

土曜日にI氏がつくばへちゃり遠征にきました。初のつくばという事で、この近辺だと霞ケ浦もいいかなーと思ったのですが、I氏は登り好きなので、筑波山を走ってきました。
つくば山系を登り倒し(?)ましたので、獲得標高2000Mとかなってますが、これはGarminのサイトで高度補正を有効にするにしたからで、手元のGarminでは1700Mです。いづれにせよ、半日で1キロ後半の獲得標高は僕的にはかなりの登りです。ただ、このルートはアップダウンが中心でひたすら10km登りっていうのがないので、割と体力は削られないところが良いです。



まずは不動峠をカープ談義をしながらそろりーと登りました。今日は晴天、風も少なく最高の自転車日和でローディーの方がわんさといらっしゃいました。



その後はつつじヶ丘へ向かって、尾根をふーふー言いながら風返峠へ。スピードはいつものごとくでないのですが、なぜか快調です。ここのところのストレスか体重2kg減となっているせいかもしれません。いいんだか悪いんだか、、、、、尾根の途中でヘリコプターがホバリングして空中で停止していました。特に救助とかではなさそうなのですが、何をしていたのやらわかりません。



Stravaのデータによると、登り始めから53:18でした。なぜか、風返しーつつじヶ丘と「つーつくラストスプリント」というのが自己最高記録でした。(もちろんほかの方の記録に比べればおそおそです)やっぱり今日は調子良かったのかも。いつもは先行するI氏でありますが、ここのところトンカツにはまり、食い歩きをして体重が大幅増の影響で僕の後方の走行になりました。



風返し峠から、150号の湯袋方面へダウンヒル。絶好の天気ですが、筑波山の裏側におりるこのルートは寒いです。モンベルのエキストラウルトラライトウインドブレーカーの初の出番でした。めちゃめちゃ軽く薄いのですが、防風効果はかなり良いです。とにかく薄いので、帰りにコンビニのごみ袋と間違えて捨てそうになりました。
途中の国民宿舎の下にある釣り堀でソバ(大盛り)でエネルギー補給。これから下るまで唯一の補給処です。



150号に合流し少し上がったところ右手にある林道をまたえっちらおっちら上がりました。この道は車もいないし、今日もローディー1名にすれ違っただけの、僕好みの静かな道です。I氏が「鳥の鳴き声もせんなー」と不思議がっていました。Aさんが以前「あの道なんか不気味だよねー」といってましたが、なにか関連あるのでしょうか。割ときつい登りもありますが、途中から7号石岡筑西線の上曽峠へ合流します。



そこからキノコ山への登り。僕は2回目なので概ねきつさと楽さの加減がわかっているので、初めの時に比べ気持ち的には余裕がありました。



唯一の絶景ポイントのパラグライダー発射場に到着。
ここで休憩。I氏は先日龍神温泉近辺の秘境をツーリングしてきたので、その土産話を聞きました。以前大阪にいた時に近くを何度か走りましたが、車もほとんどいないし、携帯も通じなしいまさに秘境で、また走ってみたくなりました。関西から龍神経由で紀伊半島の太平洋側へ縦断するっちゅうのが心残りになっているからです。温泉もいいだろな~



霞ケ浦や大平洋(だと思うけど)も見渡せるポイントです。ハンググライダーの人はよく怖がらないで飛べるよな~とI氏と感心してみておりました。



ここから尾根沿いに桜川市の平地までたまに登りをはさみながら下っていきました。前に2名のローディーの方がいたのですが、あっという間に離されてしまいました。僕は登りの苦手だけど、下りの苦手で、さらにカーブも苦手なので、こういう林道の道はブレーキしまくりで、腕が疲れます。I氏は下ハンでブレーキングしているとの事で、その方は楽に減速できるらしいです。今度試してみます。カーブだけはまだ良くわからないのですが。この道割と頻繁にカーブがあるし、道もそれほどいいわけではないので。



下界に降りてくるほんと暖かいですな~ 年のうちでベストの自転車日和かもしれません。南風に少々押し戻されながらフルーツラインを南下。I氏はまたもやパンク! スローパンクらしく、携帯ポンプで空気をいれると、復活したのでそのまま走行となりました。神奈川の丹沢湖でも同じことありました。これだけパンクするとなにか原因があるのでは?とおもうのですが、I氏の自転車も11年目という事でそろそろ買い替え時かも。



当初このまま平地で帰還の計画だったのですが、せっかく筑波に来たのだからと、国民宿舎方面という看板が出てるところ(セーコマート)を右折して筑波山へ再アタック。筑波山再アタックはかれこれ10年振りか。1人だったら絶対しませんが、やはり連れがいるのは気持ちが違います。無理せずとろとろと登りました。



湯袋峠から風返し峠へ再度登りました。山の裏側は気温が低いせいかまだ満開の桜が一部残っております。こういうのを見ながら走るときつい坂も少し楽になります。



同じ道はなるべく避けようで~との方針で、筑波神社~筑波山口へ下りました。前に遅い車がいて、ブレーキを必要以上にかけなければいけなかったのが、ちょっと辛かったです。まあ、安全運転という事で。下山して例のかりんとう饅頭を購入。やっぱり旨いな~ 特に揚げたて。
その後、リンリンロードのわずかに残った桜を見ながら無事帰還。I氏には筑波山系の登りをいかんなく堪能いただきました。
その後、心の居酒屋「大将別館」で2人で反省会としてビールをうめいうめいとぐびぐび。最後は定番「にんにくチャーハン」で締めて、日和よし、登りまくり、ビールうましの、完璧な一日となりました(カープも勝ってたし。笑)
I氏にはまた茨城のツーリングを楽しんで、大将で食いそびれたメニューを制覇するべく再来訪してもらいたいものです。(ニンニクラーメン食ってない)



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