所用で訪れたトロント自転車事情その2。自転車は歩道にある輪にくくりつけてあります。これは妙な形のKHS。ステムがかなり上を向いている自転車を結構見かけた。
バイクは車道を走っていて、歩道では押せよ、とかいててあった。
スターバックスの前にたまっているチャリだーはメッセンジャーの人たちだった。若者からかなりのおじさんもいて、服装もばりばりのローディーのものから、カジュアルな人もいてばらばら。たまに冷たい雨が降る天気なのに、平気で傘もささずに外のベンチにたまっている。
自転車はブランド不明のロード。
ビアンキのフラットバー。FUJIなどもあった。
おばちゃんが、トランシーバーのようなもんで、注文を受けてメッセンジャーが出発。
本屋のスポーツコーナーには沢山の自転車雑誌があった。欧州プロチームの記事が多い。日本のように、新車やホイールの記事、自転車屋の広告は皆無。冬にー30度になるトロントでこれほどの自転車雑誌があるのは不思議だ。プロチームが乗るような自転車もぜんぜん見かけない。大体、ピナレロやサーベロ、コルナゴなんかの高級自転車を一般人が乗っているのは日本だけなのか??トロントはカナダで一番大きな町らしいのだが、
「CYCLE SPORT]というのもあるが、日本のサイクルスポーツではありませんでした。
やっと見つけた自転車屋"URBANE CYCLIST"で、わが愛車JAMIS AURORAを発見。$1100(1カナダドルは114円でした)。高いぞ。そのほかMASI、ビアンキがあるが、いづれもクロモリっぽい。クロモリはやっているのかなあ。店のおやじに聞いたのだが、冬でもスパイクタイヤを履いてロードに乗れるらしい。「-30℃のときは乗らないね」当たり前だ。
しかし、ルイガノってカナダのブランドじゃなかったっけ。道にも走ってないし、自転車屋にも売ってない。。。。なぞだ。
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