Pの世界  沖縄・浜松・東京・バリ

もの書き、ガムランたたき、人形遣いPの日記

ブンクス(テイク・アウェー)の会話

2010年01月16日 | バリ
 店員「お店で食べる?」
 私「持って帰るよ。」
 店員「ごはんの量はどうする?」
 私 「ふつうより、ちょっと多めがいいなあ」
 店員「おかずは?」
 私「えーと、まず野菜炒めと焼きソバね、それからジャガイモを甘辛く煮たものと、テンペを甘辛く炒めたもの、そうね、肉は、今日は鳥肉の串焼きにしようかな。一杯ピーナッツソースのたれ、つけてね。サンバルはいらないです。辛いのだめなんだ。」
 店員「一つでいいの?」
 私「もちろん。いくらかな?」
 店員「12,000ルピア」
 私「それ、きのうは11,000だったんだけどな。今日から値上がり?」
 店員「昨日は特別にサービスしたのよ。」
 私「じゃあ、続けてきたんだし、今日もサービスしようよ。」
 店員「じゃあ11,000ルピアでいいわ。」
 きっとインドネシアでナシ・チャンプルをブンクスするときに誰もが体験する日常的な会話。