ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

母、洗濯する

2007年03月15日 | 母・旦那
実家にいた頃の私の部屋は、冬は極寒だった。
あまりに寒くて、夜は布団を頭まですっぽりと被るというスタイルで寝ていた。
あの頃は、頭からすっぽり被る目と口に穴が空いている帽子があればなー(めだし帽?)
と真剣に思ってた。
そんくらい寒い部屋だっだのだ。
だから、テレビショッピングで、アルパカの毛布の紹介をしてた時は
これさえあれば、きっとぬくぬくと寝れるんだろうなーと思った
ちょっと高いけど、絶対ぬくぬくなんだろうから
と、早速注文してしまったという、それ。

だけど、毛布の暖かさよりも部屋の寒さの方が勝ってしまってるのだろうな、
よくわかんない。という使い心地。

結婚する時に持っては来たが、使ってはなかった。
クリーニングに出してから仕舞ったまんま状態。
だが、この冬はそれを引っ張り出してぽちに使わせていた。

それに猫がマーキングしちゃったようで
これはクリーニングだな…と思ってビニール袋に入れて洗濯機の側に置いといたら
私が仕事行ってる間のこと
泊まりに来てた母が洗濯機でガーラガラと洗って下さってた。
物干し竿に干してあったから間違いなかろう。

洗濯機で洗っちゃったの??とか、
そーいう事は言うべきではない。
洗って下さっているのだから。

昔だったらこーいう時は絶対に文句言ってたのだけど。

実家に居た頃もドライクリーニングじゃないとダメなワンピース
洗濯機で洗って下さった。
縮みに縮んで、すっごく小さくなったワンピース
私は怒ってゴミ箱に捨てた。
今なら絶対に出来ないそんな事。

洗濯物があると、自分で洗うからいいのにと思ってても
いつの間にか洗って干して下さる。

Tシャツは肩んところを洗濯バサミで挟んで干して下さってたりもする。
思い切り肩をぴょこんと尖がらせて下さるよ。

でも、やっぱり言えない。

言われた事を結構根に持つタイプと思うから。

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