ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

胃カメラ

2006年07月28日 | 通院記録
昨日、胃カメラ飲んできました。
胃カメラは3回目です。透視はやった事ないけど、どっちか選ぶなら
やっぱ胃カメラの方がいいと思うのだ。

過去2回のおさらい。
初めての時は、喉の溜めとく麻酔の液がどうもダメだった。
あれは溜めてて最後に飲んでと言われたのだけど
喉に溜めとき加減が良くわからなくて、喉の奥ギリギリまで液を送りこんでたりしてたら
イザ飲もうと思った時、
飲み込む事すら出来ないくらい麻痺
どうにもならなくなり、思わずブはっ!!!っと吐き出した。
その後、皆静かに待ってる中、1人ティッシュで顔を抑え
涙を流しながら激しくブハ!!ブハ!!ってなってて、辛いなんてもんじゃなかった。
でも、これはひどそうだっつって、腕にちょっと眠くなる注射してもらえたんで
ぼーーっと半分眠ってる状態で終わってしまった。ホンッとに楽だった。

2回目は、前回のように絶対なるまいと、麻酔の液があんまり喉の奥までいかないように注意した。
が、そのせいで喉の感覚が残ってしまい
その時もやっぱり腕に少し眠くなる注射して貰ったのにかかわらず、
ちょっとだけ辛かったって記憶がある。
んで、終わった後、胃潰瘍痕があると言われて
うそ!と言ったら
うそなんて言いません!!と本気で言われてしまいました。

そういえば、友達が免許書きかえでの視力検査の時、
「右ナナメ上」って言ったら
「そんなものありません!!」
と本気で注意されたと言ってました。そんな感じでした。(上か下か、右か左しかないよ)


で、昨日。今回は眠くなる注射もなくカメラ飲んできたのだ。
病院が違うと麻酔の方法も違うみたい。
まずは、胃をきれいにする液体を飲み
次のは初めてだった。
歯を抜く時とかに使うような麻酔の液を何回かに分けて口に噴射された。
吐き出してもいいんだけど、飲んだ方が効いていいらしかった。
が、なかなか飲めるような味じゃない。
だんだん口ん中が麻痺してきて、ちょっと眠いような、息をするのが苦しく感じてきた。
で、横になって、おしりに注射

先生は上手だから大丈夫よと看護婦さんが言うから、大丈夫なのだろう。

その後、ゼリーの液体を喉に5分溜めたあとで、吐き出した。
この液体は、私を苦しめたあの液体なのか?と思いつつ

後は先生待ち。なのだが、こちらは準備万端になってても
先生が忙しくて、なかなか来ない。来ない。来ない。
じっと待ってる間、口の感覚がだんだん戻ってきてる気がして心配になってきた。
大丈夫なんだろうか…

と思ってたらやっと先生が来てくれました。

胃カメラも細いやつのようだ。前やった時の太さなんか覚えちゃいから比べようがないけども。
今は鼻から入れるのもあるんだよね。

喉通過する時はちょっと辛かった。
眉間にグッとシワが。でも、5分ぐらいだから我慢出来る。
後、時々空気だか何だかを送り込まれるから、ゲフっとなっちゃうよね。

んで、すごい苦痛って事もなく検査は終わり、

先生に、胃も十二指腸もきれいですよーと言われ
初めて見せて貰いました。ちゃんと説明つきで。自分の胃腸にちょっと感動。
それにしても、ホントにみごとにキレイなものだった。

前に、ピロリ菌絶対いそうだとか、だから花粉症にならないんだろうとか
書いてたけど
こりゃ、絶対いなさそう…な状態。

喉に痛みとか違和感を感じる事あって、それはちょっと心配してたけど
声帯の周辺が少し赤くなってたってぐらいでした。

あと、大腸のうんの潜血反応もなかった。が、これはあんまり信用出来ない。
表面の部分をたてに横にこすり取れとか書かれてても困る。
げりの人のは、一体どこが表面なのですか
第一、なかなかくっついてくれません
本当にいいんですかあんなんで。いいと言えるのですか。

やっぱ、カメラ入れなきゃ、カメラ!どうせならきっちりとと思うよ。

とりあえずは、いいとするけど。