ななとぽちと猫たち

夫婦と猫達との日々

動物病院へ

2006年05月27日 | Weblog
実家の犬は11歳ぐらいになるんだけど、
だいぶ前から首のところに腫瘍みたいのが出来てた。

実家に行くたびそれが気になりながらも、
元気いいから大丈夫そうかな…。
そのうちに病院で診てもらおうって思いつつ
結局そのまんまになってた。

が、この頃めっきり年取ったような。
散歩の時も、前は引っ張って歩く程だったのが今はゆっくり歩いてるとか
鼻も乾いてる時あるとか
年のせいもあるんだろうけど、今日は元気ないようだとかって事を母から聞くと
すごく心配だし、

あの腫瘍をほっといてるからなのかとか
やっぱりガンなのかなとか思ってしまう

しかも、実家行くたび痩せていってる気もして、
今日は元気にしてるだろうかって思いながら実家に行くのは神経すり減る思いであった。

だから昨日のことなんだけど
今日こそは絶対病院行かないとって思った。

けど、一体どこの病院に連れていけばいいのか…ってなった。
今猫達を連れてってる病院にはどうしても行きたくない。
苦手だから。
犬のフィラリアの薬を貰ってるとこはまた別の病院なんだけど
その先生の腕がいいのなら、うちから近くて何の迷いもなくそこにしてたし
とっくの昔に連れてってたことだろう。
けど、イマイチ信用出来ない。

で、他の病院を色々調べて、ここなら大丈夫そうかなって病院を決め、そこに連れて行く事に決定した。自分だけで決定。

母に電話すると
突然病院行くっていわれても…心の準備が出来てない
だの、なんだかんだって言ってきた。
お金どの位かかるかわからないし、来月でいいべとも言った。
金は私が払うつもりでいたし、

急にって言ったて、今までほっといたのに何いってんの?このままじゃかわいそうだ!
これから行くから!
と実家に迎えにいき、犬と心の準備が出来ていない母を後部座席に乗せ出発。

このまま病院行かないで、公園でも行って散歩させた方が元気になりそうだな~とか
後ろでごじゃごじゃ言ってる。

それはいいとして、行ったところが親切な先生でよかったです

腫瘍を触った先生が言うには
コロッと丸いし、皮膚の表面に出来ててこうやってつかめるから、無いほうがいいに越した事はないけど、特に心配ないです。って事らしい。
ガンじゃないんだーと、ホッとしました。。
後は、痩せてると思ったのも、前までが太ってただけであって、今が標準体重なんだそうだよ。

しかし、これで安心のバン万歳ではなかった。
血液検査の結果で肝臓が悪い事が判明したのだ。

何が原因かはわからないけど
長年食べてるペットフードが原因ってのもあるらしい。

飼い主がもっと考えてあげないとダメなんだなー。

いつまでもカビも生えないようなどぎつい色のとか、ジャーキーとかだって、
あーゆーのは何が入ってるかわかんないんだからって言われた。
人間のクチに入るならダメなものでも、ペットのえさなら規制がないのだから
高くても、安全なものをあげる方がいいと。

とりあえず薬飲ませてみる事に。次回状態が良くなってれば伝染病の予防接種もして貰おう。

今までほっといて犬には申し訳なかった。
まさか肝臓悪かったとは。
でも、ちゃんと調べて貰えて安心出来た。

で、猫のカリカリとかも、食いつきいいから同じのばっかあげてるけど
もうちょっと考えなきゃ。