また、川端康成の作品を読んだ。作品名は「雪国」です。たぶん高校生の頃に読んだことがあり40年ぶりの再読になります。170ページほどなので4時間くらいで一気読みしてしまった。感想はというと美しい恋愛小説といったところでしょうか。主人公の島村とヒロインの駒子、葉子の3人のお互いを思う気持ちに絶妙な温度差があることが物語を興味深くしている。最後の結末が何とも消化不良な感じですが、それはそれでいいと思います。
手元において何度も再読したいそんな作品です!
手元において何度も再読したいそんな作品です!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます