また「徒然草」に関する本を読んだ。作品名は「徒然草REMIX」で徒然草で使われている言葉(例えば「あらまほし」)や、よく書かれていること(例えば「老い」)をエッセイストの著者酒井順子の目線で解説した内容になっています。
ただ、この作品の面白いところは言葉の使われている段を紹介しながら兼好法師の目線でも分析していること。さらに兼好法師と清少納言の対談も載せて徒然草を語っているのです。どちらかというとお堅い徒然草の解説書や訳本を最近読んでいた私としては、ソフトでわかりやすく面白く解説していてとても楽しく読めました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/3b/23d3d31db73c6b03eed541955b8da2ab.jpg)
ただ、この作品の面白いところは言葉の使われている段を紹介しながら兼好法師の目線でも分析していること。さらに兼好法師と清少納言の対談も載せて徒然草を語っているのです。どちらかというとお堅い徒然草の解説書や訳本を最近読んでいた私としては、ソフトでわかりやすく面白く解説していてとても楽しく読めました。
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