今朝のひめちゃんは、何としても南に行くと譲りません。
夕方のコースですけど、堀之内を南に出て歩いて来ました。
実は昨日の夕方、ひめちゃんはこの辺りでケンくんちのおかあさんが、チョコレート色の洋犬をお散歩させているのを見たのです。
ケンくんちのおばあちゃんの話だと、時折泊まりに来る子がいるそうです。
あくまでも、預かるだけだそうですけど。
残念、今朝はいないね
何気なく地図を見ていたら、東(あずま 伊勢崎市東町)の早川沿いに、「ロウバイの岸辺」があります
季節的に少し遅いけれど、昨日確認に行きました。
見当を付けて、大東神社の東の辺りを探します。
黄色い花はありません
早川は穏やかに流れています。
諦めきれずに、少し南に下ります。
ムム、岸辺が黄色い
ロウバイの岸辺です
特別な品種ではないけれど、いい感じです
でもけっこう車がやって来ます。
落ち着いて楽しめない
早川の向こうは、鶴巻古墳です。
だいぶ昔に、来た事があります。
石室の石は、6世紀の榛名山二ッ岳の火山弾ですか
新しい説明板です。
円墳と思われていたけれど、北西方向に小さな造り出しが発見されて、帆立式式古墳である事がわかったとあります
風の強い一日でしたけど、風に向かって登ろう墳丘です
墳丘場から見た赤城山です。
裾野は広し赤城山です
南側には石室です。
榛名二ッ岳の火山弾が運ばれてきたのですね
被葬者は、相当に力のあるこの地の豪族だったのですね
支配地の経営に、早川も深く関わったことでしょう
さて、強い風を背に、早川の方に散策です。
あれ、シラサギです
もう一羽、小さい子もいます
ロウバイの向こうに足尾の皇海山(すかいざん)です。
この次は、ひめちゃんたちと、風のない静かな1月中を選んで来ましょう
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