ななごの部屋(リウマチとともに)それから

リウマチとともに歩みアクテムラのおかげで安定してきた私。もっと溢れるように生きたい☆2013/1/1開店☆

黒部ダム

2015年06月01日 | リウ友の会
晴れ。
長野県大町のくろよんロイヤルホテルの朝。
5時からの露天風呂にいく。



露天風呂への扉を開けると朝の山気と緑のにおいが、ピリリとする。
階段を少し降りる。
湯は透明で、足がキレイに透けている。
掛け流しの湯だという。
ツツジが湯の隅に咲いている。
やっぱ、朝の露天風呂はいい。
いい天気だ。

部屋に戻り、7時からの朝食に友達と向かう。
バイキングだ。




8時15分集合で、黒部ダムにバスで向かう。
9時発のトロリーバスに乗る。
すごい混み方で満員電車のよう。
みんな足が悪いのに、立っていたりする。
添乗員さん、シッカリしてください。

席を譲ってもらう人もいる。
15分くらいなので立っていた。
9時16分、黒部ダム駅着。
黒部ダム駅からも歩く。
特別に通路を通してもらい、階段を登らずに済む。
トンネルの中はひんやりする。

以後、支部長さんが添乗員さんに、いろいろ言ったようだ。
若い添乗員さんは、足の悪い人の様子は理解していない。


トンネルを出ると黒部ダムだ。
雪山や、
広いダムに圧倒される。
今日は放水がないので、水の溜まった湖のようだ。
風は冷たいが、陽射しが強い。
陽射しがあるので、長袖2枚でも大丈夫、寒くない。
「黒部の太陽」という映画にもなったが、
ダム工事中に亡くなられた人たちの碑もある。
たくさんの見学者の人たちがいる。
車椅子でダムを案内してもらった人も二人いた。
ダムを見学して10時20分発。
帰りのトロリーバスは踏み台まで用意してくれた。
乗車の人も少なく、ゆったり座れた。

ホテルで待っている人を迎えに寄り、
小布施へ。

栗ごはん。

昼食をして北斎館を見学。
ビデオを観たり、作品を観たり。
北斎の描く人は表情が豊かだ。
葛飾北斎(1760~1849)90歳まで。
ということだ。
晩年は信州・小布施に逗留。
画業の集大成をはかった場所だ。
肉筆画、版本、錦絵を展示。
天井画のある祭屋台も二基ある。

周辺も古い家並みが並ぶ。
栗のアイスを食べたら美味しかった。

それから長野駅16時前に到着。
時間があったので、お茶をする。
17時34分の新幹線で帰路に。








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