気ままな日々を 思いつくままに

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バラが咲き始めています

2008-05-07 21:21:14 | 我が家の庭
毎日が休日の自分たちには関係の無い話だが、ゴールデンウイークが終った。何時もと違う季節の過ごし方で、何かせわしない月日が続いている。日常の行動を少し変えるだけで、これほどの変化が起こるのか!! といまさらながら実感している。最大の変化は、4月に京都へ行かなかったことだ。たったそれだけのことではあるが自分の行動にこれほどの影響があるとは思いもしなかった。今年京都へ行かないと決めた時、自分に何が起こったか。それは 東京の桜の名所を徹底して見て見たいと言う欲求であった。実は自分には体が利かなく無くなったときには近場の名所を訪ねようと言う、ひそかな希望を抱いていた。しかし考えてみると、いざ訪ねようとするときにドコを訪ねるべきか、自分にはその基準が無いことに気が付いた。たまたま今年京都へ行けなくなったことが、自分の基準探しに絶好の機会となってくれた。勿論これは桜に限った話ではない。梅があり、ボタンがあり、藤に、菖蒲・はすに睡蓮と続いてゆく。おっとバラを忘れていましたね・・・ 今年の桜は、2月18日のご近所の寒桜から始まり、守光院の彼岸桜・玉蔵院の枝垂桜へと移って行く。さらには小石川後楽園や六義園の枝垂桜、千鳥が淵の桜・小金井公園・浜離宮の桜と続き、新宿御苑ではソメイヨシノを中心とする、一重の桜と、八重桜が2週間くらいの間をおいて咲いてゆく。勿論上野公園にも二度、いや3度か行っているし、寛永寺にも日暮里から歩き行ってきた。岩崎庭園にはちょうど満開の時に行くことが出来たが、わずか3本の桜がその存在感を見せて、最高の雰囲気であった。浜離宮にも梅の季節を含め3度行ってみたが、それでも八重の季節には行っていない。そういえば見沼にも2度しか行ってい無い。まして全コースは歩いていない。後で考えると何が足を引っ張っていたのか良く分からない。一番の失敗は4日から一週間ほど何処へもあまり出かけていないことだ。天候も良くなかったが、自分自身何か疲れていたのだろう。4月15日の新宿御苑以降は、藤が主役となってくる。その藤も旅行から帰ってきた27日には盛りを2日ほど過ぎ、5月2日には終ってしまった。それとほぼ時を同じくしてバラが咲き始めている。今年は二つのアーチにも完全になじみ、そこについている蕾も非常に多い。これは楽しみだ。毎日咲く花の数は増えているが、玄関前においてある三つの鉢のミニバラが花をつけ始めているし、名前は良く分からないが庭にある薄紫のバラも3輪ほど一気に花をつけた。ピエールドロンサーンも蕾を持っていてどんどん大きくなっている。枝に比べて蕾が大きいので支えをした方がよさそうだ。アーチの白いバラも元気だ。此花は一期咲きなので、このときが最高の季節になる。きっと見ごたえのある花を咲かせるはずだ。アンジェらは、昨年もそこそこ咲いていたが、今年は凄い!! 手入れを最善にして四季咲きをまっとうさせたいものだ。目立たないがアメリカンジャスミンの花が今日から咲いているし、鉄線は3輪咲いた。ピラカンにも昨年に負けない花が付いている。我が家の庭は、花盛りになっている。人間がオタオタしていても季節は順調に進んでいる。
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