何度目かの猫戦争

突如、またまたまた猫戦争が勃発した。きっかけは、我家の周りが、猫たちの集団見合いの場所になり、夜も昼も大きな声で鳴きながら、我家に侵入してきたことです。今まで何度も書きましたが我家では、庭に猫よけようのネットを張り巡らし,かなりの効果を挙げていました。ある日のことでした、一日麻雀をして帰ってくると、ママが痛く興奮しています。何でも猫に馬鹿にされたと言うのです。猫とは言え、恐れを知らぬ奴です。話に拠ると、ママを挑発に来たと言うのです。それも何度も何度も・・・　自分が気が付いていないところで、フェンスに欠陥が生じて猫の通路が生じていたのです。翌日ママの指摘があった所を補修しました。処がそれでもダメだったのです。ママは私が補修した上にさらにもう一枚ネットを張り増しそれを針金でがんじがらめに強化していました。ふ～～～～んこれで殆んど庭への進入は止りました。進入しても逃げ口が無く成ったのです。その夜のことでした、今度は知らぬ間に車の上で騒いでいたのです。なぜ判ったかって？？？　フロントグラスに攀じ登った足跡と屋根の上で尻尾を振って遊んでいたあとがはっきり残されていたのです。今までここまでやられたことはありませんでした。二人揃って切れました。ママも猫に立ち向かうようになりました。ママの武器は水です。今までは猫の相手をしていたのは自分だけでしたが、これが二人になったのでさすがの猫たちも、我家への立ち入りは少なくなっています。とにかく、猫たちは一時期は少なくなっても必ず猫道を開拓します。猫たちは、猫除けネットをしっかり張ると、ネットを攀じ登る技術を開発しました。従来の対策済みの部分を改良する必要があります。今はブロック塀が主要な通路になっています。この部分をどうするか・・・・まあ・・・・　これも楽しみだと言って置きましょうか・・・・・・・・