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気ままな日々を 思いつくままに

旅の様子や
今日の庭
思いついたことなどを
気ままに 気楽に綴ります

藤の剪定

2009-01-06 22:03:41 | 我が家の庭
伸び放題に伸びていた藤のつるを選定した。たった一本の藤ではあるが、我家では唯一の藤である。昨年までは碌に手入れもしていなかったが、昨年からは季節の管理を行うようにしてきた。年が明けての管理は、不要な蔓の選定と、石灰硫黄合剤の散布だ。今日は無駄なつるの選定を半日かけて行なった。きらないために纏めていた弦を一本一本解いて行った。解いた蔓をどうすべきか、一晩寝て考えよう。自分の考えでは広がりを持たせて視覚的に花の咲くところを広げたらと思っているが、自分のイメージを他人に伝えることができず、いささか口惜しい。
明日、自分の思う何分の一かでも邪魔にならない範囲で実施してみて、4月に花が咲いた状況で見てもらおう。自分のイメージが正しければ納得してくれると信じよう 新しいことを行なうには手順を追って一つ一つ進めよう
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大晦日の庭

2008-12-31 23:48:35 | 我が家の庭
つるバラが楽しいことになっている。ピンク色のアンジェラはずいぶん前から咲いていて、花も終わりに近づいているが、白いアイスバーグは一期咲きとのことで、特に注目もしていなかった。ところがイルミネーションを設置したころから花が咲き始め、今は20輪以上咲いており、つぼみもどんどん膨らんでいる。秀明菊が昨夜の季節風で、ほぼ花びらを飛ばされてしまったので、ほっとしています。しかし季節感の観点から見ると我が家の庭の季節感はいささか異常です。秀明菊についていえば、苗を探し始めた9月には近隣で苗を探すのに大変苦労しました。奥方がどうしても一重で白の秀明菊が欲しいと、5・6箇所も探し回りました。どこの店も季節外れだから今は置いていないと言うのです。ついに安行の苗木店で一株見つけましたそこで10株ほど取り寄せてもらい2ヶ月ほど前に植えました。季節外れなどうそばっかり・・・ 植えた直後からずっと咲き続けていました。説明によればこれは夏の花だそうですが・・・ 我が家のブルーベリーは今が紅葉の真っ盛りで、真っ赤な葉が日差しに照らされ美しく輝いています。3日ほど前から落葉を始めています。そうそう、ピンクのさざんかが今年は沢山 花を付け、木の周りにピンクのベルトができる感じです。今までそんなに咲いた事はありませんのでこれも異常といえるでしょう。秋になって植えた柏葉アジサイをはじめとするアジサイは休眠期ですから動きはありませんが、それぞれに芽を持っていますから、夏が楽しみです。
実のなっている方も忘れずに書いておきましょう。むべは古い弦が完全に枯れ、新しい弦に大きな実がなりました。色も薄紫でかなり目立ちます。ピラカンは真っ赤な例年より大きな実がなっていますが、昨年より成熟が遅いのか、ヒヨドリの偵察もいまだにありません。バラにも実がなるなんて知りませんでした。今盛りのつる性のバラ、アイスバーグに小指のつめほどの赤い実が3つなっています。放って置いたらどうなるかしばらく観察を続けましょう 一つ言い忘れました。10月に植え替え今年は駄目だと思っていたブーゲンビリアが12月になって咲き始めました。午前中から太陽が当たるところですが、よほど暖かいのでしょうね・・・
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イルミネーションの撤収開始

2008-12-26 23:03:02 | 我が家の庭
今日は一日イルミネーション外し。年に依っては正月過ぎまで点灯していたこともあったが、今年は延長する特別な理由もない。そこで今日取り外しを始めることにした。一番最初に取り外したのは、20体におよぶバンザイ人形。来年も使えるように一つ一つ拭い汚れを落としてゆく。やはりこれだけに二時間近い時間が掛かってしまった。その後は一瀉千里といいたいが、あそこで引っかかりここで躓きと中々順調には行かない。とにかく庭にあるモチーフと人形はすべて片付けることができた。明日残っているのはトナカイとそり 白とブルーが印象的なツリー、そして庭のシンボルであった、空に浮かぶくらげ? とにかく明日中にイルミネーションの取り片付けは終えたいと思っている。明日の重要な選択は本当に使えるものだけを残すこと。シンプルでも印象的な今までにないイルミネーションを作るために・・・・・・・
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秀明菊とイルミネーション準備

2008-11-09 23:32:39 | 我が家の庭
安行・かわぐちの道の駅の売店にお願いしてあった、秀明菊が入荷したとの連絡が有った。但し殆どの苗の花が散っているので、全てが白の一重とは限らないとのこと。とにかく入荷した10本ほどの苗を全ていただく事にする。午後から植え付けに入るが、何としても、3ヶ月ほど前に切ったピラカンの切株が邪魔になる。切株を掘り起こすのに3時間くらいかかったろうか。とにかくスコップで切株の周囲を掘り、根にぶっつかると、一本一本鋸で切り離す作業を続けた。やっと掘り起こして一畳分くらいのスペースを作る。秀明菊の苗を仮置きして奥方を呼ぶ。どんな風に育つかは解らないが、奥方の意見を入れ、4株ずつ、3グループに分けて植える。来年9月以降どのように咲くか楽しみだ。一方イルミネーションの準備は遅々として進まない。原因は庭の中央につるすオブジェがどうも自分の中で形をなしてこない。昨年も大変苦労した割には、皆からの評判は良くなかった。今年も、庭の中央に花を浮かばせたいという、基本は変らない。昨年の状況を反省してどうしたらと悩んでいたら、再び奥方から、昨年は傘を骨だけにして使った。あなたが行灯を吊るしたいと言うのなら、ビニール傘のビニールをそのままにしても面白い効果が出るのではないの・・・とのアドバイスがあった。これは使える。明日からはバイトが始まるので週末まで作業は出来ないが何とか道順がつきそうだ。夜になってゆざわ屋とトイザラスに行き、トイザラスで庭の中央に吊るす花の茎に見立てるLEDのイルミネーションを2本、これは10メートル有るので茎の長さを2メートルに見立てると10本が茎を構成する。これはかなり目立ちそうだ。更に、空気で膨らませ続ける可愛いサンタを手に入れてきた。何処に使うか予定外の物なので楽しみに配置を考えよう 
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新党 大地 民主党と選挙協力

2008-11-08 17:04:19 | 我が家の庭
新党大地の鈴木宗男代表は7日、民主党との選挙協力を発表した。鈴木氏のBLOG「ムネオ日記」にその全文が記載されているので、その前後も含め、11月7日の日記を全文引用させていただく  以下引用

「本日17時から民主党の小沢代表、日本労働組合総連合の高木会長と選挙協力につき文書を交わし、合意する。民主党、日本労働組合総連合との協定は、以下の通りである。

○ 第45回衆議院選挙における新党大地と民主党の選挙協力について

 今日、日本の政治・経済・社会は、格差社会から階級社会となり、国民の不安は日々高まり、更には弱肉強食の一握りの強い者優先の政治で国民はやる気を失っている。この窮状を打開し、明日に希望の持てる日本をつくるためには、地方や弱者を切り捨ててきた官僚政治、新自由主義政策と決別し、新しい政治体制を実現するしかない。
 以上の認識を共有し、新党大地と民主党は、「政権選択」を問う第45回衆議院選挙にあたり、以下のような協力を行う。

1. 新党大地と民主党は、第45回衆議院選挙において、「官僚主導の中央集権から地方主体の分権型社会」への転換、「格差を是正し、誰もが安心して暮らせる社会」の構築をめざし、人が人らしく生活する新たな政権の実現の為、力を合わせてともにたたかう。
2. 民主党は、比例代表選挙北海道ブロックにおいて、新党大地の議席増に全力をあげる。
3. 新党大地は、北海道の小選挙区選挙において、民主党公認候補の当選に全力をあげる。

※ 尚、民主党は新党大地の掲げるアイヌ民族の権利の確立、ロシアとの関係強化(北方領土返還、サハリンからのエネルギーの確保)、郵政民営化の見直し、食糧基地としての北海道の重要性・一次産業の確立、豊かな大地・自然を生かした観光産業の振興等、元気の出る北海道、明日の日本をつくる北海道という位置づけを理解し、弱者・生活者にやさしい政策として、後期高齢者医療制度・障害者自立支援法の廃止と確かな年金制度の確立や雇用の確保等、その政策遂行に全面的に協力していく。

2008年11月7日

新党大地代表 鈴木宗男
民主党代表 小沢一郎



○ 第45回衆議院選挙に向けた連合と新党大地の連携の強化についての協定

第45回衆議院選挙を闘うにあたり、日本労働組合総連合(連合)と新党大地は、下記の内容を踏まえて、連携の強化についての協定を締結する。

1,連合並びに連合北海道と新党大地は、お互いの立場を尊重しつつ、「官僚主導の中央集権から地方主体の分権型社会」への転換、「格差を是正し、安心して暮らせる公正な社会」の構築をめざし、人が人らしく生活する新たな政権の実現の為、共に力を合わせる。
2.この北海道において恵まれた豊かな大地・自然環境の中で働く者を中心とした互いの尊厳を保つ福祉型社会の実現の為、公平な労働条件、公正な労働基準を確立し、安心して働けるためのセーフティ-ネットの拡充に努める。
3.油高・物価高から生活を守り、少数者の富を擁護する政治から、多くの生活者の幸せを追求する政治への転換を図る。

 以上の実現に向け、連合は政権交代のため新党大地との連携を強化する。連合の政策実現のための具体的な課題については、十分な協議を行い、合意形成に努めるものとする。

2008年11月7日

新党大地代表 鈴木宗男
日本労働組合総連合会会長 高木剛

 以上である。 選挙協力で新党大地が重要視したのは政策である。民主党は全て理解して下さった。弱者に優しい、生活者の視点で、新しい政治の流れをつくっていきたい。
 なぜ今日の合意かと言われるが、11月7日に私の思いがある。それは、尊敬してやまない松山千春さんのお父さんのご命日だからである。
 千春さんのお父さんは、私が秘書の時から「国政に出なさい。頑張りなさい」と激励してくれた。今、千春さんとのご縁を有難く思いながら、このお父さんの存在も私にとってかけがえのないものであると感じている。
 近く「旅立ち~足寄より~」という千春さんの映画が上映されるが、そこに出てくる千春さんのお父さんに涙した私である。
 様々な出会い、ご縁、巡り合わせを考えて、私はカードを切った。8月25日の留萌管内、9月6日の岩見沢、芦別、13日網走管内、15日滝川、深川、9月20日後志管内、9月21日苫小牧での日高・胆振管内、9月23日の十勝管内、10月3日札幌、10日旭川市・上川管内南部、11日上川管内北部、6日、25日の函館市、檜山・渡島管内、27日稚内での宗谷管内と、この2カ月で北海道を一廻りして選挙協力の一任を取り付けさせて戴いての今日の結論である。
 声なき声をしっかり受け止める地域政党「大地」として、「大地」の旗を高く掲げて前進していく。
 20時から松山さん主催で小沢民主党代表、高木連合代表、関係者の夕食懇談会。お互い気楽に肝胆相照かんたんあいてらし、話しに花が咲く。」
引用終わり

夏頃までは、自民党の前幹事長 伊吹氏としばしば会合していた事が記載され、あるいは、大地は自民党との選挙協力もありうるのではないかと心配していたが、これで一安心です。この協力により、北海道から自民党議員を一人残らず排除して欲しいものです 頑張れ大地!!! 頑張れ民主党!!!
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アナベルと秀明菊

2008-11-03 20:41:35 | 我が家の庭
今日、安行へ行ってきた。あの植木で知られる安行です。目的は奥方が熱烈に求めているアナベルと真っ白な一重の秀明菊の苗です。ナビはとりあえず道の駅 「川口・あんぎょう」にしました。その辺りに行けば、植木屋さんや、苗を売っている所は沢山有ると考えたからです。道の駅の直前に、植木市場がありました。早速たずねるといろいろな植木が揃っていますが、アジサイの仲間はぜんぜんありません。係りの方に、アナベルは無いかと聞くと、唸っています。とんでもない時期にとんでもないものを探している風情なのです。それでもあそこにならあるかもしれないと、離れたところをさがしてくれました。とにかく花が咲いていないと売れないそうですし、今はアジサイは休眠の時期だという事です。途中で鉢植えのアジサイを見つけました。かなりしっかりしたアジサイで「墨田のはなび」との事でした。そのときは決断がつかず、秀明菊の苗があるかも知れないという、園芸センターの方へ行って見ました。ここにもかなり人が来ておりました。小さな苗木や花の苗が多く有りました。しかし秀明菊の苗は見当たりませんでした。この苗も花が終って商品が無くなったという事です。しかし先週軽井沢に二人で行き、秀明菊が沢山咲いているのを見てきているだけに、何故軽井沢より川口の方が花が早いのか納得できません。釈然としないまま、もう一度改めて道の駅絵へ行きました。ここは今までの二箇所に比べると、値段はやや高いような気がします。しかしミバの良い苗木や、苗は沢山有るようです。30分以上かけてゆっくり歩いてゆきました。突然奥方が、「あった!」声を出しました。捜し求めていた白い一重の秀明菊が一株だけポット入れに有ったのです。すぐにそれをもって係りの人に聞きました。もっとありませんか・・・ そこに無ければ無いですよ・・ これを出品している人は誰ですか・・・ 市場で仕入れます、市場にあるかどうか・・ 今日仕入れてきたのはいつ解りますか・・・ 明日にでも電話ください。季節も終わりだから無いとは思いますが・・ それでは明日電話します。いつごろならこの苗はあるのですか・・・ 夏の終わり9月過ぎなら有りますね・・ アナベルは如何ですか・・・ 5月か6月ですね、いずれにしても一番悪い時期にさがしていますね・・ ・・・・・
その後隣の植木市で先ほど見ていたアジサイを買い求め帰宅しました さて何処に植えようか・・・・・ アナベルや秀明菊が揃うと、我が家の庭の雰囲気もかなり変化する。我が家の専属コンサルタントも忙しい。 あ!! その前にイルミネーションも形にしなければ・・・ 
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トルエン検出は伊藤ハムだけの問題か

2008-11-02 14:43:42 | 我が家の庭
今朝の東京新聞に載った大日本印刷株式会社による、お詫びとお知らせを信じられない思いで読んだ。全文を引用する 「この度弊社が包装材料の一部に、製造工程で使用した溶剤のトルエンが、通常より多く残留しているものがあることが判明致しました。これは、製造機械の一部に不具合が生じ、接着剤の塗布量が部分的に過多となったことによるものです。先の商品を購入された皆様はじめ、関係する多くの方々に多大なご迷惑をお掛けした事を心からお詫び申し上げます。品質管理については日頃から徹底を図って参りましたが、更に強化し、再発防止に努めてまいります。 
平成20年11月2日   以下略
同時に記事の方にも一段の見出しで次のような記事が掲載されていた 「包装機器変形でトルエンが残留」伊藤ハム検出問題 以下記事全文を引用する
「伊藤ハムがユーコープ事業連合(横浜市)から受託製造したウインナーからトルエンが検出された問題で、埼玉県は一日、袋の材料フィルムを製造した大日本印刷の関連会社DNPテクノパック狭山工場(同県狭山市)を食品衛生法に基づき立ち入り検査し、製造ラインの不具合を確認した。県は製造工程の改善と再発防止を四日までに報告するように工場側に求めた。県によると、工場に残っていた商品の材料フィルムを県衛星研究所で検査し、トルエンを検出。工場責任者の聞き取りと製造記録から、フィルムを張り合わせるのに使ったトルエン入り接着剤がローラーの変形で均一に塗れず、仕上げ工程でトルエンを除去しきれなかったと分かった。  引用終わり
伊藤ハムに関してはこれで全て解決・万々歳だろう。しかし我々が購入する食品で袋詰めにされていない食品がどの位あるだろう。殆ど全ての食品は張り合わされた袋に入っているのではないか。大日本印刷ですら、ローラーの変形を見逃し、接着剤が不均一になりトルエンが処理し切れなかったという。全国の食品工場で製品名などが印刷されたフィルムを袋にしながら食品を包んでいるのだろう。その中にロールの変形している機械を使っているところもあるだろう。流通している食品は素材だけが問題になるのではない。パッケージまでを含めた全てが商品であり、安全性も同じだという事を、今回のことは教えてくれた。日本のDNPですら見逃したのだから、中国においてはどうなっているのだろう・・・ 冷凍食品が益々怖い・・・

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食品工場と水 伊藤ハムだけの問題か??

2008-10-27 23:34:04 | 我が家の庭
伊藤ハムの問題には分からない事が多すぎるが、その一つに水の問題がある。井戸からくみ上げた水を、ウインナーに添加したり、ピザの生地を練るのに使っていたという。安全が確認できている水ならば、どんな薬品が混ぜられているか解らない、あるいは大量の塩素が添加されている水道水を使う事より、安心で、安全で有ろう。しかしそれは企業として、念には念を入れた検査体制の充実があってこそいえることであろう。水道法によれば私設水道に対しては、一月・三月・一年毎に検査項目が決められているという。本来食品会社であれば、水道法の規定にかかわらず万全の体制を請っているべきでありもっているべきであり、経営者も万全の目配りをしているべきであったろう。然るに今回の伊藤ハムの事件においては、水の検査は担当者のみに任せられており、全く経営の関心から外れている。少なくとも現場の工場に措いては、いつ検査をし、どんな数値が出ていたかを知っているのは、検査担当者しか居ないという空恐ろしい事態が起こっていたようだ。飲料メーカーに措いてはさすがに、使用する水については、HPなどで触れているところも多いが、食品メーカーで使用している水をアピールするところは少ない。伊藤ハムなども地下水を利用していたのは水道料金を節約するためとしか思えない。柏市の水道がうまいかまずいか逸れは知らない。しかし柏市に住む友人から水がまずいという話は聞かない。そして今回問題になったシアン化物イオン及び塩化シアンを使用している工場などは近くには存在しないと言われている。しかもこれらの有害物質は常に検出されるものではないという。とすると原因が何処にあるか全く見当がつかないという話になる。この工場がどの辺りにあるか知らないが、柏というところは、現在も自衛隊の基地があり首都圏に数少ない対ミサイル部隊が設置されているように、旧軍の私設や研究所も置かれていた。そんな軍の廃棄物が今頃染み出してきたものであろうか、それとも昔近くにめっき工場でもあったのだろうか。この問題は単に伊藤ハムだけの問題だけでは収まりそうも無い広がりを持つように思えてきた。もう少し突っ込んで調べてみたい。結果が出るかどうか解らないが・・・ 
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CDSは何が問題なのか

2008-10-23 12:33:14 | 我が家の庭
22日発行の日刊ゲンダイに、金融倒産爆弾(CDS)に揺さぶられる有名一流企業21社なるリストが掲載されている。この記事の中でこれはCDSスプレッドが2%異郷ある企業をリストアップしたもので消費者金融・航空・通信・建設など日本を代表する企業が並んでいる。記事を一部引用する「このCDSスプレッドを企業の平均余命を判断する傾向値として着目。逸れによると、スプレッドが①2%を超えるとイエローカード②4%でレッドカード③7%で破綻を強く意識④10%でファイナルカウントダウンになるという・・・・ 確かにこれはCDSの使い方なのかも知れない。しかし現在問題になっているCDSに係る金融危機の状態は総額54兆ドル(約5400兆円)にも膨れ上がっているCDSが何で生じたのかという事であるといわれている。10月20日NBonlineに於いて牧野洋がコラムの中でやっと納得できる説明をしてくれていた。話は5年以上前 米著名投資家のウォーレン・バフェット氏が発したこんな警告から始まっている 以下ほぼ全文を引用・・ 「デリバティブ(金融派生商品)は、金融版大量破壊兵器であり、今は表に出ないで隠されているが、潜在的に致命的な脅威である――。米国発の金融危機は、バフェット氏の懸念が的中して「金融版大量破壊兵器」が使用された結果でもある。サブプライムローン(信用力の低い個人向け住宅融資)が急拡大したのも、巨大金融機関の救済が不可避になったのも、デリバティブを抜きには語れない。
例えば、破綻の危機に直面した米保険最大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)。デリバティブの急成長分野クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)に原因があった。
 AIGは業務多角化の一環として、一種の保険契約であるCDSを大規模に展開。契約残高はAIGだけで4500億ドル(45兆円)に上っていた。そのため、当局は「AIGが破綻すると、CDSを通じて無数に広がる取引相手に影響が及び、金融恐慌につながりかねない」と判断したのだ。
 CDSは、債務者の破綻など信用リスクを売買するデリバティブ取引のことだ。CDS市場では、ローンや社債の保有者である債権者が、利払い停止や元本回収不能などデフォルト(債務不履行)のリスクを回避するために、そのリスクを投資家へ転嫁する。保険契約を結ぶのと同じことだ。
 「保険の買い手」である取引相手は、サブプライムローンを積極的に拡大してきた銀行になるはずだが、厳密には違う。銀行の多くはサブプライムローンをひとまとめにしたうえで証券化し、それを投資家へ転売することでリスクを回避していた。
証券化されたサブプライムローンを購入した投資家は、債権者としてどうやってリスクを管理していたのか。CDSである。CDSという保険を買うことで、リスクをAIGなどの第三者へ転嫁していたのだ。第三者は「保険の売り手」としてリスクを引き受け、デフォルトの際には元本を補填しなければならない。
リスクを転嫁できるのならば何も怖くない――。
 このような発想が広がったのを背景に、サブプライムローンのように銀行は信用力に劣る借り手にも積極的に融資し、住宅バブルを助長した。本来ならばリスクを回避する手段であるはずのデリバティブが、逆にリスクを助長する結果を招いてしまった。
 CDS市場ではだれでもCDSを購入できる。自分の資産としてローンや債券を保有しているかどうかにかかわらず、である。言い換えれば、赤の他人が保有するローン債権などの元本割れを期待して、「保険の買い手」になれるということだ。
米経済誌フォーチュンは最新号で「55兆ドルの疑問」という見出しを掲げて特集を組んだ。
何が「疑問」なのかというと、米証券業金融市場協会(SIFMA)によると、社債、住宅ローン担保証券、資産担保証券の発行残高はそれぞれ6兆2000億ドル、7兆6000億ドル、2兆5000億ドルで、合計は16兆ドルにすぎないからだ。
 常識的には、社債などの元本合計が16兆ドルなのだから、元本が全額回収不能になった場合の保険金も最大で16兆ドルであるはずだ。残高55兆ドルにも上るCDS市場は、実態と乖離していた。
もちろんここにも、経済合理性はある。ポイントは「いずれデフォルトが起きる」との読みだ。「保険の買い手」は、当面保険料の支払いを負担していても、将来のデフォルトによって多額の利益(元本の補填に相当)を得られると考えている。保有していない資産の値下がりに賭けるという点では、借りてきた株の値下がりに賭ける空売りと似ている
しかし、次のような行為は健全と言えるだろうか。フォーチュン誌が例として使ったのは、自動車保険だ。
 友人が危険な運転をするドライバーだとしよう。「絶対に事故を起こす」と考え、保険会社を訪ねて友人には無断で勝手に車両保険をかける。「他人の資産に保険をかける」わけだ。その場合、友人が本当に事故を起こせば、保険金をもらえる。
 もっと複雑な展開もありえる。保険会社も「本当に事故を起こしそうだ」と不安になり、保険契約を第三者へ転売する。その第三者が、保険金を払う能力があるのかどうかも外部からではよくわからない、無名のヘッジファンドだとしたら……
このような懸念は、デリバティブ市場が本格的に離陸する前の1990年代前半から発せられていた。当時、筆者はスイスのバーゼルで主要国の中央銀行が開く月例総裁会議を取材していた。議長役としてドイツ連邦銀行のハンス・ティートマイヤー総裁が会議後に記者会見するのだが、毎月、口癖のように「急増するデリバティブ取引の実態が分かりにくく、危険だ」と語っていた。

 それにもかかわらず、情報開示が進まず、監視がおろそかになっていた。当然のように犯人探しが始まった。集中砲火を浴びているのが、1987年から2006年までFRB(米連邦準備理事会)議長を務め、「マエストロ」とまで呼ばれたアラン・グリーンスパン氏だ。同氏はデリバティブ市場の規制強化に反対する急先鋒だった。
 バフェット氏がデリバティブについて警鐘を鳴らした2003年、グリーンスパン氏はFRB議長として正反対の考えを示した。上院銀行委員会での証言で、次のように語っている。
 「長年にわたって市場を観察してきた結果、リスクを転嫁するうえでデリバティブは非常に有効な手段であるということが分かった。デリバティブを利用することで、『リスクを取れない人』から『リスクを取れる人』へリスクを転嫁できる。このような市場に一段と厳しい規制を導入するのは間違っている」
リスクを集中させるよりも分散させるのが金融システムにプラスになることは否定しようがない。グリーンスパン氏が指摘したように、デリバティブはリスク回避やリスク分散の手段として登場し、金融革新の原動力になった。
だが、あまりに実態が見えにくくなり、だれもリスクを把握できなくなっていたのも事実だ。ちょうど10年前には、ヘッジファンドの最高峰と言われた米LTCM(ロングターム・キャピタル・マネジメント)がデリバティブ取引に失敗して破綻した。リスク回避の手段が、リスク増幅の「大量破壊兵器」になったとは皮肉なことだ。
 バフェット氏が「大量破壊兵器」という言葉を使ったのは、自ら経営する投資会社バークシャー・ハザウェイの株主向けに書く2002年版「会長の手紙」の中だった。同じ手紙の中で、同氏は次のようにも書いていた。
 「(バークシャー副会長の)チャーリーと一緒に、大手銀行の年次報告書を調べてみました。デリバティブ取引について長々と説明した脚注をどうにか読み終えて、理解できたことが1つだけありました。『この銀行がどれだけリスクを取っているのか皆目理解できない』ということを理解できたのです」引用終わり

他人の財産に保険をかけ、破綻を願うという事が正しいとは思えません。しかし買収しようとする相手の資産を担保に金融する事にしても、今回のCDSにしても、とてもまともな事には思えません。金貸しは金貸し。あぶく銭を手にすればそれでよいか・・・・












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ブッシュに付き合った挙句・・・

2008-10-12 16:48:48 | 我が家の庭
北朝鮮に対するテロ指定国家が解除されたという。核兵器を所有を公言し、今後も作り続ける国家が、公式に誕生したわけだ。今回北朝鮮は何の譲歩もしないどころか、見せたくないところは見せなくても良い。これで今後も正式に北朝鮮は核を作り続けられることになった。勿論拉致被害者はどこかに置き去りにされている。早くもアメリカは日本に対して援助再開を言い始めている。とにかく北朝鮮の核は日本にだけ向けられているわけだから、キチガイが道の向こうで刃物を持って暴れている状態が日常化してしまったといえる。勿論横須賀や、佐世保にアメリカの原子力空母がいる限り、むやみには打ちはしないと思うが、アメリカの事だ裏で北朝鮮と話をつけて、本当に攻撃される前に、母港を離れているくらいの裏切りは平気だろう。二期8年間何の実績も無いブッシュが、唯一歴史の中で功績としようとしているのが、北朝鮮と国交を回復したという事だから。ブッシュの頭の中に日本なぞ何処にも存在しない。日本を忘れていないなどというブッシュの言葉の何処に真実があるのか。忘れていないのなら、北朝鮮の核爆弾を完全に無力化してから言えといいたい。嘘つきブッシュ!!!! 恥を知れ!!!
核兵器は使わないで居てこそ効果がある兵器だ。「明日永田町に核爆弾を落とす。嫌なら金をもってこい」という脅迫を受けて我々は平気で居られるだろうか。もしアメリカが対応するにしても、核爆弾が永田町で爆発した後に過ぎない。いまいる永田町の政治家がみんな死んでくれるて政治が一変するのなら、逸れはそれで評価も出来ようが、脅迫は一度成功すれば次々と続く。キチガイが核の引金に手をかけたとき、本気で日本と戦ってくれる国は何処なんだろう。アメリカや世界中と喧嘩をしても、わが国も核兵器を持たねばならない時代が来てしまったのだろうか。アメリカの言う事を聞いていると、わが国が核で全てが破壊されてから、おもむろに対策を講じるような気がしてならない。考えて見るがいい。日本が無くなれば強力なライバルが消滅するのだから、何で真剣に日本を助けようとするだろう。ロシアだって、中国だって同じでしょう・・・・・・・
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蒟蒻ゼリー製造中止

2008-10-08 15:15:22 | 我が家の庭
蒟蒻ゼリーを製造するマンナンライフは蒟蒻ゼリーの製造を中止すると言う。企業のHPには下記のようなお知らせが掲載されている

お客様各位
「蒟蒻畑ポーションタイプ」一時製造中止のお知らせ
平素は弊社商品をご愛用いただき厚くお礼申し上げます。
さて、マンナンライフは、「蒟蒻畑ポーションタイプ」の製造を10月8日(水)をもって一時中止致します。
「蒟蒻畑」ポーションタイプを発売してから17年、これまで多くのお客様のご愛顧を頂きました。
 発売以来、お客様に安心して食べて頂けるよう、出来る限りの工夫と改善をしてまいりました。また、今回ののど詰まり事故を受け、更に可能な限りの努力を試みましたが、行政の要望に対し、時間的に早急な対応が困難であると同時に、流通各社様への大きな混乱とご迷惑をおかけする恐れがあると判断し、製造を一時中止することと致しました。
 「蒟蒻畑ポーションタイプ」は、一時製造を中止いたしますが、私どもはこれからも日本の伝統食品である群馬県特産の蒟蒻を、手軽に美味しく、そして何よりも安全にお召し上がりいただける様、今後とも研究開発を重ねてまいる所存でございます。
 平成20年10月8日
株式会社 マンナンライフ
代表取締役社長 永井 孝

これには伏線があり、10月2日の産経WEB版によると、男児の死亡事故を受け野田消費者担当大臣が内閣府に会社側を呼びつけ次のように語ったと報じられている 以下引用

こんにゃく入りゼリーをのどに詰まらせた兵庫県の男児が死亡した事故を受け、野田聖子消費者行政担当相は2日、男児が食べたゼリーを製造した業界最大手、マンナンライフ(群馬県富岡市)の鶴田征男会長ら幹部3人を内閣府に呼び、警告表示の見直しなど今後の対応について説明を受けた。子供や高齢者が食べないよう警告する表示が小さい現商品の自主回収について、同社側は「検討させてほしい」とした。

 野田担当相は冒頭、「事故は痛ましいこと。(こんにゃく入りゼリーで)17人もの命が奪われ、前政権からゆゆしきこととして取り組んできたが、今回また犠牲者が出たことを厳しく受け止めている」と話した。

 野田担当相は、ゼリーの形状について、のどに詰まらせないようなものに変えることも要請。同社側は将来的に、事故のあったミニカップタイプの製造を中止する考えを示したという。

自分はここにものすごい違和感を感じる。酒を飲んで酔っ払う人がいるので、酒に、飲み過ぎ危険とでも書けというのだろうか。自動車は事故を起こして人を殺す事もあるので、フロントグラスに運転注意!とでも書けというのであろうか。それとも包丁は凶器にもなるので形を変えろとでも言うので有ろうか。勿論ゼリーをのどに詰まらせて死んだ男の子は気の毒である。しかし周りに居た分別ある大人が注意すべき事柄であって、政治家の出る問題ではないだろう、政治家の役割とは、個人では解決できない社会的な事に注意を向けるべきであり、大向こうを狙いを問うな、見え透いたパフォーマンスに有るのではないだろう。マンナンライフが野田大臣の注意に対し、見え透いた小手先のことは遣らない。製品は全く問題ないのだから回収しない。製造は中止するとした今回の決定には拍手を送りたい。
ところがこんな考えは今の世の中には通用しないらしい。愛知の方でこんな裁判が行われたと伝えられている。 産経WEB 今年の7月の話である

新製品の開発中止で和解へ こんにゃくゼリー賠償訴訟
2008.7.23 13:53
 三重県伊勢市で昨年3月、小学1年の男児=当時(7)=がこんにゃくゼリーをのどに詰まらせて死亡し、両親が製造元の「エースベーカリー」(愛知県小牧市)などに損害賠償を求めた訴訟の和解協議が23日、名古屋地裁であり、和解条項に同社が今後、こんにゃくゼリー製品の新規開発と販売を中止することが盛り込まれた。

 原告側代理人は「製品事故を受け、メーカーが商品開発を中止するのは画期的」としている。

 同社は既存の商品については今後も製造、販売を続けるという。

 和解条項はほかに、エースベーカリーが両親に和解金を支払うことや、事故が起きた保育施設を監督する伊勢市とともに原告側に謝罪することなどが盛り込まれた。和解は9月5日の次回協議で正式に成立する

三重県伊勢市の学童保育所で、小学1年生がこんにゃくゼリーをのどに詰まらせ
死亡した事故をめぐり
両親が、
保育所の安全対策、ゼリーの形状に問題があったとして
保育所のある伊勢市と製造元の会社を相手に計約7500万の損害賠償を求めた訴訟は
名古屋地裁で和解が成立しました。

和解案

食品会社が両親に賠償金を払う。
こんにゃくゼリー製品の新規開発をやめる事などが条件。
(他社製品も含め同種事故が起きた場合は生産を中止する。)

賠償金などの和解金などは詳しい金額はわかりませんが
両親の訴え勝ちといったところでしょうか?
これではっきりした事は、子供が餅をのどにつまらせて事故が起きた時に、訴訟を起こせば、餅の販売を中止できる事例ができた事です。

いや、それ以上に驚いたのはカッコ内の内容です。
他社製品とあります。
こんにゃくゼリー業界の事だけでしょうか?餅業界の事も含むような記述にも解釈できます。
ゼリーを入れ物ごとまるごと食べたのか?どんな特殊な食べ方をしたのか?
事故の内容が詳しくわからないのですがあわてて食べる子供の両親の教育の不備は
問われないのか?
両親は礼儀、教育をしなかった悔しさを 自分達の不徳を
訴訟にぶつけたのでしょう。
それにしても、食品業界には驚くべき事例ができてしまったものです。

あわてて食べないように。

よく噛んで食べるように。

という記述を袋に書かなければならなくなるのでしょうか?
こんなん、どう考えても親の しつけの話やん。
書いてて、アホらしくなりました
名古屋地裁も、この親の教育、しつけの事にもふれないと
しつけが行き届いている親達を表彰するくらいならともかく
引用終わり
 この記事は
http://c-spo.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post_ae2f.html
より引用いたしました 全く同感です




コメント (1)
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777と485

2008-10-01 18:49:57 | 我が家の庭
昨日と今日の夕刊の見出しの数字ですよね。777を報じたときはまさに「この世の終わり」 その驚きは朝刊にも引継がれていましたよね。そして485はNYのダウが上がった数字。すなわち2日間のトータルで見るとダウの下落は292ドルということに為る。そして今日上がった主要な要因は銀行株の値上がりだという。にもかかわらず銀行間の金利は急上昇しているという。銀行は仲間の銀行を信頼していないのに、証券市場は銀行は大丈夫だと言っている。こんな事って有るのかな~~~ きっと銀行同士の評価の方が正しいのだろう。要するにマネーゲームを続けたい人はまだ沢山いるのだろう。
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中山大臣は辞めたが・・・ キャリアも品質不全

2008-09-28 23:15:19 | 我が家の庭
この人は何のために、国土交通大臣の辞令を受け取ったのだろう。しかもこの人、最初に提示されたのは行革担当大臣だったのに、これに反抗すると、変わりに提示されたのが、国土交通大臣。直後の記者懇談会で早速遣ってくれました。日教組の先生の子供は、どんなに成績が悪くとも先生になれる。だから日教組の組織率の高い大分県は学力が落ちる。更に成田空港の拡張にふれ、戦後の教育が悪いから、「私」の利益のみを追求したごね得が多い。戦後教育の欠陥だと。更に更に、日本は単一民族国家なので、国民が内向きになりがちだと・・・ 今時日本が単一民族国家などということが言われるなどと思わなかった。今年の6月ではなかったっけ。アイヌが北海道の先住民族であると議決されたのは・・・ 翌日この三点は発言を撤回し謝罪した。次の日、選挙区の宮崎に帰り、次の衆院選挙で宮崎一区からの擁立が決まる。最初に自民党の宮崎県連の責任者が、一昨日の発言を引きながら、無用な摩擦をたてる発言を控えるように本人を目の前にして挨拶。続いて立った中山は、忠告に感謝するとしながら、何の前触れも無く、日教組は日本の癌だ、日教組をぶっ潰せと発言。周りはただただ唖然・・・・・ この人文教族なのだそうだが、国土交通大臣に就任したばかり。しかも宮崎は、知事自らが、宮崎に高速道路をと、例の暫定税率廃止の時その復活に全力を挙げ、ガソリン25円再値上げの中心になった所。そこ宮崎に誕生した国土交通大臣。まず言わねば成らないのは、日教組をぶっ潰す事ではなく、宮崎に高速道路を作ります。自分が大臣のうちに・・・とでも大風呂敷をぶち上げるべきだったと思うがいかが??? 挙句に今朝になって、女房と相談した結果が辞表の提出。普通馬鹿につける薬はないというが、この人大蔵省のキャリア官僚だと言うではないか。女房もキャリアだったし、息子までキャリア官僚と聞く。キャリア官僚といえば日本における最高の知識を持つ人だと下々の自分なぞは思ってしまうが、今はとんでもない品質不良の人材も混じっているらしい
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家業としての政治屋 小泉純一郎

2008-09-26 23:35:35 | 我が家の庭
小泉純一郎が次の総選挙に出馬しないと言う。そしてその後継は彼の次男だと言う。自民党をぶっ壊し、改革の旗手を自認した人間の最後の仕事が自分の子供を、自分の選挙区から出馬させると言う決定だと言う。そもそも小泉の改革とはなんだったのか。郵政の民営化は国民に対して何のメリットがあったのか。我が家で言えば、一日2回配達されていた郵便は一日一回になり、間違いも多くなった。今まで50円(?)で済んでいた小口の送金は310円かかるようになった。郵便局に行けば隣に手が空いている人が居ても、全く手伝えなくなっている。勤めている人に聞くと、全てにノルマが課され、無理に無理を重ねていると言う。いい加減な商品を高齢者に押し付ける麗も多いと聞く。この何処が国民にメリットがあると言うのか。また道路公団の民営化とやらで何処が変わったのだ。むしろ社長が4人も出来て天下り先が増えているだけではないか。首都高についても距離別料金とか称して値上げをしようとしている。本来高速道路なぞ無料にすれば、管理する組織は無用になり、管理を地方自治体に任せることにより、暫定税率を廃止しても本税だけで管理費を支出すれば済む事ではないのか。そして規制緩和とはなんだったのか。日雇いの派遣を自由化したことに拠る結果はどうだったのか。いくら働いての結婚も出来ない人間を1000万に以上作り出しただけではないか。更に言えば地方の病院を崩壊させたのは誰の責任なんだ。医療研修における規制緩和とやらが今の結果を招いたのではないか。挙句の果ての後期高齢者医療制度だ。一体小泉は何をやったのか自民党ではなく日本そのものををぶっ壊してしまったのではないか。その挙句に家業としての政治家の4代目を自らの次男に託す。ふざけるな!!!! 田中康夫氏がこの選挙区から出るかもしれないと言う話があるそうな・・・ それが実現すれば最高だ。とにかく家業としての政治家なぞ存在させるべきではない。家業としての小泉かを見ると純一郎で三代目・進次郎になれば4代目だと言う。ふざけるな、こんな家系は政治から抹消すべきだ
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日本庭園鑑賞学 清澄庭園鑑賞実習

2008-09-24 22:31:00 | 我が家の庭
真っ青な秋晴れの空の下、庭園鑑賞学講座の締めくくりとして、清澄庭園の見学会が行われた。尤も講師の河原氏に言わせると、この庭園の見所は水にあり、雨に濡れる石の風情は他に比較できる所は無いと行っていたが・・・・ この庭園の最も大きな特徴は5t・10tはあろうかという巨石を自由に使いこなし、枯山水のような使い方ではなく、池や庭園の各所に自由に使いこなしていることにあると言う。更にこの庭園は池の形と、島や入り江が複雑に配され、回遊式庭園としては抜群な環境を持っていると評価していた。この原因の一つは庭園の歴史にあると言う。河原講師に言わせると、ここは紀伊国屋文左衛門の別邸後とも言われるが確証は無い。安静年間の江戸切絵図によれば下総国関宿の城主久世大和守の下屋敷として記載されていると言う。維新後徳川慶喜や前島密の所有となっていたが、明治11年岩崎弥太郎が買収、三菱社員のための深川親睦園を開設した。その後19年に京の庭師磯谷宋庸を招き本格的に改修を始め、そのときには庭園は隅田川・仙台堀と水路で繋がり、巨石の運搬が出来る体制が整えられていた。完成は明治24年であった。関東大震災に措いても、大きな被害を受けたが、この庭園には近隣の住人一万人が避難したとの事である。岩崎家では修復不能として転用を企てたが、東京市の説得で東半分が大正13年東京市に寄付された。ここで京風の庭から江戸風の景色に変えられている部分が有るらしいが詳細は聞き漏らした。要するに、小石川後楽園や、六義園と違い明治になってからの日本庭園がそのまま残されているとの事であり、その池を中心とした風情は旧古河庭園や旧岩崎庭園・皇居東御苑とは違ったものがあるのだろう。先生について庭園を巡ると、なるほど池とその周辺に配された石が抜群である。特に各地から取り寄せられた石の按配が素晴しい。先生の言によれば、雨に濡れた青石は本当に青く色を出すとの事。雨の日に是非来て見たい物だと思った事であった。先生は10月から引き続き月一回のペースで講座を開くとの事。実習は六義園でしめるという。申し込んでみようかな・・・・ それとも旧古河庭園のガイドボランティア養成講座とやらに参加してみようかな・・・


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