琵琶湖ボテジャコの日々

幼少の頃、川に親しみ魚と戯れたことを思い出します、瀬田川の清流が再び戻ることを願う昔人

政治のこといろいろ

2013-05-28 21:26:59 | 日記
本格的な夏はまだ先ですが、ここ一週間真夏を思うような汗ばむ季節と思いきや、今日は一転肌寒さを感じる一日だった。
 
気象庁は28日近畿地方の梅雨入りを発表例年より10日早いそうですこれから約1ヶ月あまりじめじめした天気が続くと思うと憂鬱になる、

それを助長するように、橋下大阪市長の慰安婦に対する妄言で女性の人権と人間の尊厳を踏みにじるもの断じて許すわけにいかない、私はひとりの日本人として恥ずかしい思いだ、

即刻大阪市長を辞任し公の場から消えてなくなって欲しい。
 
また、これに対して安倍首相は立場は違うがといいつつ橋下発言の批判さえしてません、安倍首相は慰安婦問題での日本軍の関与や強制を認めた河野談話を批判、

村山談話にいたっては核心部分を認めず「侵略の定義は定まっていないと」答弁、内外から厳しい批判を受けています。
 
「村山談話」とは1995年に当時の政権党、社会党と自民党によって作成したものが当時の首相村山談話として発表されたもので「村山談話」がひとり歩きしているように見られるが自民党にも責任の一端はある、

安倍首相は「村山談話」を村山首相の個人的意見とし国民を愚弄、戦後の国際社会から信用をなくし非常に重大な事態に落ち込むことになるだろう。
 
私は先日年金滋賀ジャーナルに掲載された年金者組合大津支部に所属されている元滋賀日日新聞記者の木越さんの論文を拝読、新聞記者としての生き様を目の当りにし非常に感動した。

新聞とは情勢のありのままを読者に伝えると言う使命感、現在ではそれが欠けていると思う、氏が言う大手五大紙は私の解釈では極端に言えば政権党の機関紙になり下がっている部分がある、

正義感に燃えて新しく記者になり政権批判を含め国民の利益共同を記事に示すと没になることが多いと嘆いている記者がいると聞く。

新聞は国家権力に対してのご意見番にならなければならないと思う、そうでなければ現政権は憲法を改悪しもと来た道に戻り危険な道を歩むことになりかねない。

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1 コメント

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政治のこといろいろ (重田)
2013-05-29 10:42:13
正やん、「主相」ではなく「首相」です。
それにしても橋下は大阪の恥から日本の恥に格上げされましたな。品格・資質、共になし。悪徳弁護士が「黒を白と言いくるめて」いるようだ。彼の傲慢さを放置してきたマスコミの責任も大きい。人権感覚のない者が得々と人権擁護を述べ、言い訳を丁寧な説明と言う。批判されれば反省も無く議論をすり替える。もはや彼の論法はお見通しだ。
まさに、地に堕ちたとはこのことだ。
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