大江健三郎さんら著名9氏が呼びかけた「さようなら原発集会」が9月19日明治公園で開催されました。
公園内だけでなく周辺にも人があふれ「6万人が集まりました」驚いたのは労働組合や平和団体だけでなく
高齢者、学生,女性達が思いを伝えたいそう願う人たちがあちこちから集まってきたと思います、
思い起こせば60年安保で労働組合や多くの民主団体が国会を取り囲みました。
それがいつしか政治的なデモはまったく見られなかった。あきらめが先にたったのだろうか、
大江健三郎氏は「私たちには民主主義の集会や市民のデモしかない、しっかりやりましょうと
訴えられました。
また、東日本大震災から6ヶ月どこか深いところに変化が起きている、まさに「脱原発」のうねりは、
かってない勢いで広がっている、全国市長会を努める長岡市の森民夫市長は、東京電力福島第1原発の
事故を受け、原発への依存度を下げ原発ゼロに向けて努力する考えに賛同し、自然エネルギーを増やす考えを
示しました。
私は原発デモに参加したかったのだが、東京まで出て行くのが負担が大きすぎる、私のように考えてる人は
全国に多くいると思います、ぜひ大阪など各地で開催され全国に「脱原発」のうねりを
大きくおこそうではありませんか。