琵琶湖ボテジャコの日々

幼少の頃、川に親しみ魚と戯れたことを思い出します、瀬田川の清流が再び戻ることを願う昔人

秋も深まり冬の足音が

2010-11-28 12:35:37 | 日記

刈り取りが終わった棚田


里山にも紅葉が



里山の猿柿が熟して来ました、昔猿がこの柿を食べ里に下りずに山に帰ったと言われていた。



カラスのまくら(烏瓜)が色づいて来ました


カラスのまくらの種です、カマキリの頭にも、恵比寿さんにも似ていると言われていますが不思議な種です
財布に入れてとくと福が来るらしい。

新旭針江の生水の郷へ行ってきました

2010-11-09 13:19:49 | 日記
針江地区は、比良連山からの原水が流れ込み清水は豊かで今も地下20m以上打たれた鉄管より湧く水は、
飲料水として使っています。以前は鉄管を打たず上水、下水に分かれていました。
湧き水の「おかげ」を求めて四季を通して見学に訪れる人も近年増加しています。



清水が流れる針江川


20m地下から湧き出る生水


竹覆いの下から生水が吹き出ている


公園の横に設置された水車


溢れ出た生水で水車が回る、水の力はすごい


この地図の中の田んぼにニゴロぶなの稚魚120万匹入れ、田んぼが終わる頃琵琶湖に放流している


協力を訴える看板

近くに、曹洞宗永平寺直末正傳寺がある事を知りお参りしてきました。
當寺は、昭和初期までは修業僧のいるお寺でした。
薬師如来が霊亀に乗って辿り着いた「亀が池」は清水が滾々と湧き、以前は寺南側の澤に大山椒魚が棲み
たくさんの亀が見られました。


正傳寺山門


正傳寺本堂


薬師如来(県指定文化財)


薬師如来が亀に乗って辿り着いた「亀が池」



仏の足跡