琵琶湖ボテジャコの日々

幼少の頃、川に親しみ魚と戯れたことを思い出します、瀬田川の清流が再び戻ることを願う昔人

3.11ばいばい原発守ろうびわ湖に参加しました

2012-03-12 20:05:05 | 日記
3月11日は東日本大震災・原発事故から一年全国でいろいろな取り組みがされました。

滋賀県では大津膳所公園で「ばいばい原発・守ろう琵琶湖 3.11共同体行動」とし

畑 明朗(元大阪市立大学教授、日本環境学会前会長)大田 志朗(小児科医師)

近藤 学(滋賀大学経済学部教授)三氏が呼びかけ人になり、多彩な方たちの賛同を得て

集会を開催した。

集会には、青年から子供ずれの若いお母さんから、中年の家族ずれ、お年寄りの方々から

1000人を超える参加者で、熱気で溢れていました。

オープニングは、「ハチが飛ぶ」の替え歌、脱 脱 脱 原発・日本に原発いらない・・・・・と

全員で合唱、被災者への黙祷、その後リレーとーク被災者の方、脱原発で活躍する市民団体などから

10人のみなさんがスピーチ、参加者全員で「ばいばい原発・守ろうびわ湖」の黄色の用紙や風船を

空に上げて共同アピール、最後に集会アピールを採択し、パレードとデモコース二手にに分かれて

力強くシュプレールコーヒをしながら、通行人に訴えながら行進しました。

3.11原発反対運動は、日本だけではなく世界各国で開催されている、たとえばフランスでは、原発依存度が

75%に達していて6万人の人間の鎖で原発を取り囲み反原発訴えている。

また、韓国では現在24基ある原発をさらに34基に増やそうとしているのに対し多くの国民が3.11原発反対

総行動を起こしている。もし韓国の原発が事故でも起こしたら、日本海を越えて日本にも影響を及ぼす

可能性は充分にある。日本だけじゃなく世界中の原発を止めなければ安心して生きていけないと思う

以下は膳所公園での写真集です(写真提供は年金者組合徳永氏提供)













春の木の便り

2012-03-07 13:38:42 | 日記
三月を迎え、啓蟄(3月6日)を過ぎるといよいよ春の兆しが、今年の冬の厳しい寒さのために

梅の花は少し遅れているようですがようやく咲き始めてきた。

この陽気に誘われて騒ぐはずの小鳥たちの姿はまだ見えぬ・・・さびしい限りです。

鶯の初泣きがあちこちで報告されているがまだ聞けぬ苛立ち、しかし、木々は春を感じて

芽吹きだした。フキノトウは厳しい寒さに耐えて蕾が膨らんできた。

フキノトウは春の山菜の王様である、私はそのように認識している、細かく刻んで味噌和えにする

そのまま天ぷらに、細かく刻んで他の野菜と寄せ揚げとバリエイションはいくらでもある。

私はもっぱら細かく刻んで味噌和えにしていただいている、酒のつまみにはぴったりである。

味噌の香ばしさとフキノトウのほろよい苦さ、春のおとずれを感じるとともに、自然とは

元気の源であり、壊してはならないと思う。

竹薮では縁子(竹の子の一種)も顔を出していた。竹の根縁の上根に出来る竹の子で食はあまり旨くはないが

初物として現地では良く食べられている。

春雨やひと雨ごとの暖かさ、句のように自然は裏切らない、冬がどんなに寒くても必ず春がくる

私は自然のど真ん中に住んでいる、自然は元気の源である、自然は私にいろいろ教えてくれる

私はこの年令になるまで元気にいられるのは、自然と共存し季節感を敏感に感じているからでは

ないかと思う。


フキノトウだいぶ膨らんできた

竹の子も出てきた

藪ツバキちらほら咲いてきた

河津さくら下旬ぐらいには咲くかも

我が家のさくらんぼだいぶ膨らんできた

びわ湖毎日マラソン

2012-03-04 16:03:28 | 日記
第67回びわ湖毎日マラソン(皇子山陸上競技場出発)が4日小雨の降る中行われました。

期待していた堀端(旭化成)が後半づるづる後退する中で、

一般参加の山本亮(佐川急便)が、ねばる中本(安川電気)を競技場内で抜き日本人一位になりロンドン五輪の切符をほぼ濃厚としました。

タイムは2時間8分44秒の好タイムで、自己ベスト2時間12分台を大きく上回りました。

体が丈夫なのが取り柄なのでそれが最後の粘りにつながったと、爽やかな笑顔を見せながら

喜びを語っていました。

中本(安川電気)は2時間8分54秒で日本人2位でした。




往路・洗い堰付近を走るトップ集団




復路・洗い堰付近を走るトップ集団