琵琶湖ボテジャコの日々

幼少の頃、川に親しみ魚と戯れたことを思い出します、瀬田川の清流が再び戻ることを願う昔人

毎晩ビールを飲むと通風になるリスクが高くなる

2012-12-30 11:39:06 | 日記
この記事は、東京女子医科大学教授谷口敦夫先生の著書「尿酸値が高く通風が気になるなる方へ」中から抜粋しました。

毎晩ビールを飲んでいる人もいると思いますが、ビール大瓶1本を毎日飲む人はほとんど飲まない人に比べて、痛風になるリスクが2倍以上になることを知っておいてほしいと思います。

痛風は、血液中に増えすぎた尿酸が関節の中で結晶化し、急性関節炎(痛風発作)を起こす病気です。病名に「痛」という字が入るほど強い痛みを特徴とする病気です。

また、痛風の風は「病」を表します。風が吹いても痛いから痛風と勘違いしている人もいますが、「痛い病気」という意味なのです。

ビールを飲む量が増えるにつれて、血液中の尿酸濃度は確実に上昇します。痛風を発症するリスクは血中尿酸値が7.0ミリグラム毎デシリットルを超える頃から上昇し、

9.0ミリグラム毎デシリットル以上では特に高くなります。痛風を起こしやすいのは30~50代の男性で、いわば、働き盛りに多い病気といえます。

ビールをたくさん飲めば必ず痛風になるというわけではありませんが、気づかないうちに、急性関節炎を起こす一歩手前になっているかもしれません。

酒類の中でも、ビールには痛風のもとになるプリン体と呼ばれる物質が特に多く含まれています。プリン体は体内で分解されて尿酸になります。

尿酸は老廃物の一種で、腎臓から尿と一緒に排出されます。ところが、プリン体の多い食品を摂取しすぎたり、尿酸がうまく排出されなくなったりすると、

血液中の尿酸値が異常に増え、高尿酸血症になります。この高尿酸血症が続くと、尿酸塩の結晶が関節の中にたまります。

私たちの体には、ウイルスや細菌などの異物が入ってくると白血球が反応し、攻撃する防御機構が備わっています。

痛風発作が起こるのは、関節にたまった尿酸塩を異物と認識し、白血球が攻撃するからなのです。

プリン体を多く含む食品には、レバー、魚の卵、干物などもあります。果糖には尿酸を増やす作用があるので、ジュース、糖分入りの缶コーヒー、スポーツ飲料などにも注意が必要です。

昼間は缶コーヒー、夜は毎日のようにビールを飲み、おまけに運動不足、仕事でストレスが強いなどというお父さんは、痛風になるリスクが大です。

では、尿酸値が高い人は、ビールをやめてほかの酒に替えればいいのかというと、そうではありません。焼酎やワイン、ウイスキーは、確かにプリン体は少ないのですが、

アルコールそのものに尿酸値を上げる作用があります。お酒はいずれも適量にとどめることが大切なのです。

尿酸は、関節だけではなく、腎臓にもたまる性質があります。何度も痛風発作を起こすような状態になると、腎臓にダメージがあることが多く、

さらに高血圧や糖尿病などを合併する危険性も高まります。メタボリックシンドロームも、尿酸値が高い人がなりやすいことがわかってきました。

最近では若い年代に尿酸値が高い人が増えているようです。父親が痛風で肥満の男の子は大人になると尿酸値が上がってくるかもしれません。

まずは体を動かして、肥満を解消させるようにしてください。

私も数年前ですが、毎晩、晩酌にビールを飲んでいました。それと晩酌以外にものどが渇けばビールを飲んでいました。

そしてある日突然に、右足の指に激痛が走り七転八倒で歩くのも困難な状態でした。少し痛みが和らいだので掛かりつけの医院へ、尿酸値を測るとなんと10ミリグラム毎デシリットルあり、

完全な通風であると云われた。毎年の検診では6ミリグラム毎デシリットルで安心していたのに・・・・

ドクターいわくビールの飲みすぎであると指摘された。
 
アルコール自体も通風にはあまり良くないがそれほどでもないと云われビールを止めて焼酎にしなさいと、今はビールを止めてせっせと焼酎を飲んでいる、現在では尿酸値も、

6ミリグラム毎デシリットルに下がり普通に暮らしているが心配なことがある、それは赤血球の値が低く貧血の恐れがあると、

それの解消法は、レバーや、干物を食べることであるが食べ過ぎるとまた通風のリスクが高くなる、困ったものである。

リラックス効果から二日酔い対策まで・・・・・「コーヒーの知られざる効果

2012-12-16 21:08:41 | 日記

出社し、デスクでコーヒーを飲む。仕事モードにスイッチを切り替えるための大切な儀式というビジネスマンも多い。しかし、

「カフェインって胃に負担をかけるのでは?」とか、「健康を考えると、どうなのか?」など未だに思っている人がいるが、

その考え方は改めたほうがいいだろう。

コーヒーは、二日酔いの頭痛対策に効果的

※全日本コーヒー協会の調査結果を元に編集部作成。

コーヒーは、実は多くの健康効果が医学的にも認められている。社団法人・全日本コーヒー協会によると、

「二日酔いによる頭痛を和らげたいなら、コーヒーを1杯、飲むこと」という。これは、新東京病院の顧問である清瀬闊医師の報告による。

翌日、仕事があっても、会食などでつい盃を重ねてしまうことがままある。ひどい頭痛といえなくとも、頭が重く仕事のパフォーマンスに差し障ることが心配だ。

そういう時は朝1杯のコーヒーの出番。

「二日酔いの頭痛は、アセトアルデヒドと呼ばれる物質が主な原因です。これを体外に出し、脳の血液の循環をよくすれば、頭痛や頭の重さは解消されます。

有効なのがコーヒーに含まれるカフェインです」また二日酔い対策だけでなく、コーヒーはアルコールでダメージを受けやすい肝機能を良好に保ってくれるという研究結果も報告されている。

九州大学大学院医学研究院予防医学分野の古野純典教授らの研究によると、「ビールを毎日1本ほど飲む人について、コーヒーを毎日3~4杯飲む人とほとんど飲まない人を比較したところ、

コーヒーを飲む人のほうが、γ-GTPが平均で10以上も低いことが分かりました。ちなみにγ-GTPの値が低いほど、肝機能は良好といえます」とのこと。

飲酒者における高血圧の改善にも一役買うことがわかっている。

朝に限らず、コーヒーの高いリラックス効果は実証されており、2~3時間に1回はコーヒータイムをつくると、さらに仕事の効率がアップしそうだ。

まさに、コーヒーは早朝から深夜まで、メンタルもボディもサポートするビジネスのパートナー。よりその深い満足感を味わうために、マイコーヒーサーバーをオフィスに持ち込んだり、

インスタントコーヒーに凝ってみたり、近隣の名店を発掘したりするのも、また楽しい。

総選挙のこといろいろ・NO3 若者よ選挙に行こう

2012-12-12 10:07:02 | 日記
総選挙も最終盤で各党も必死の追い上げに入っています、今回の選挙は「これからの日本のありかたを決定する大事な選挙です」

今、若者は就職難であえいでいます、年金も将来的に不安である、にも拘らず自民党をはじめ右翼政党は、憲法を改正して戦争えの道に進もうとしている。
 
自民党の安部代表は自衛隊を国防軍と名前を変えアメリカ軍と共に海外に出て戦争をする国にすると、

また維新の会の石原代表は記者会見で核シュミレーションうんぬんとか、そして橋本代表代行も非核三原則にいちゃもんを付けている、

この二人非常に危険な言動をしているがまんざら口からでまかせではないみたいに思う、この先はあくまで私の推測であるが、

脱原発が高まる中政府財界と一部の大企業が原発推進に固持している、原発は火力発電に比べ危険度が高く非常に効率が悪い、

それをあえて推進することは、原発を隠れ蓑に核保有のシュミレーションが出来ている可能性だってあると思う。
 
また安部自民党が、自衛隊を国防軍に変えるといっているが、これも非常に危険な発想である、自衛隊=国防軍=軍隊=徴兵制、この構図が透けて見える。

今、若者はすべてではないが、無関心層の中には投票にいって一票入れてもそう世間が変わるわけがないと思ってる人が多い、

一点のしずくが大河になるように、一票が重なれば大票田になる、この選挙若者の要求をくみあげ労働者の雇用を守り安心して暮らせる生活基盤をつくること、

戦争に反対し、非核三原則遵守、平和憲法9条を守り、原発即時廃止、消費税増税に反対している政党に一票投じることが、危機的な日本を救うことになる、

                   若者よ選挙に行こう。 

総選挙のこといろいろ・NO2

2012-12-10 15:33:52 | 日記
総選挙も終盤に近くなり各政党の訴えも熱気に包まれています。

今回の選挙は「脱原発」「消費税増税反対」「TPP」等が争点であるかのような報道が

されています、たしかにそうではあるが、今回の選挙の最大の争点は、この日本を戦争する国にするか

憲法9条を維持し平和な日本を守り抜くかの大事な選択肢であると思う、各政党の政策を読み

演説の中味をチェックし思うところは、かくも多くの右よりの政党が戦争えと歩みだそうとしていることか

自民党は「憲法法の改正」をすえて改憲政党の性格を鮮明にしました。

維新の会の石原氏は現憲法はアメリカが押し付けた憲法であり作り直す必要があると憲法改正を叫んでいます

今回の選挙は多くの政党が名前を変えて出ていて憲法問題にはふれてませんが、裏をかえせば元自民党です、

日本は終戦後現平和憲法のもと60年余りにわたり平和に暮らしています、また現憲法のもと一人の人間も殺したり

殺されたりはしていません、右翼政党は第2次世界大戦の反省もなくいつか来た道に進もうとしている

そして巨大メディアを利用して国民を危険な方向に向けようとしている、今世紀最大といわれる総選挙

憲法9条を守り平和と民主主義、国民の暮らしを守ってきた政党が躍進することを願っています。

総選挙のこといろいろ

2012-12-06 17:14:17 | 日記
12月4日衆議院選挙が告示された。

ふたを開けてみるとなんとまあ多くの党が現れたことか。また公示前最終版では

嘉田滋賀県知事が脱原発、放射能汚染から琵琶湖を守ると称して滋賀県民の

長たる任務を放り投げて「未来党」の党首におさまり、全国を回っているらしい、

嘉田知事はさきの大飯原発の再稼動を容認しているし、関西広域連合と共に

後期高齢者医療制度を推進、高齢者の命綱である年金を2.5%削減を容認、しかし『未来』は

選挙公約で、後期高齢者医療制度の廃止、『卒原発』等を発表、これは明らかに選挙目当で

あることよく見ておく必要があると思う、『卒原発』とは原発から卒業し0にするといってるが

10年先のことであり、もし此の間に災害により原発事故が発生するならば近畿の水がめ

びわ湖が汚染され近畿一円がパニック状態に陥ることは火を見るより明らかである

原発から必ず卒業するとは限らない留年する事だってある、そうなれば永久に原発を

稼動することになる県民の命と暮らしを守れない嘉田知事には『未来』はない。