新しい年を迎えて

今年の初日の出は雲に覆われ残念な初日の出だった。

政治的にみると、昨年は安倍政権による異常な国民蔑視特に、各メディアの報道にはあきれる。

国家権力は立法、行政、司法の三権分立し、相互抑制が図られている。それなのに、今の国会は、

行政府の意向を追認するばかり、実際に、安倍政管は今国会で、TPP・年金カット法案など国民生活に

深くかかわる政策を数の力で押し通していった。

まして最終盤に審議入りしたカジノ解禁法案はギャンブル依存症の増加が考えられ様々な問題提起,

各与党からも慎重論が出ていたにもかかわらず、わずか6時間で強行採決、これが言論府の姿なのか、

それにしても、メディアの報道は、野党の追及があいまいだとか、野党を批判し、与党を擁護する

姿勢に対し、戦前の翼賛政治そのものを感じたのは私一人だけなのだろうか。

私的には今年は、1日から子供、孫、ひ孫を交えて、新年の行事ができ楽しく過ごせたことと、

もう一人今年中にひ孫ができる喜びと、交差しながら、安倍政権を何としても、変えていかなくてはとの

思いが強く感じられる。

1月3日3歳のひ孫とともに近くの立木観音さんに初参りに出かけた。

ひ孫が途中挫折するのではないかと心配したが、頂上まで元気よく歩き、帰りも

快速で歩いたのには驚きだった。

夕食にみんなでピザを食べ、わたしはピザを肴に一杯と楽しい一日であった。


今年の初日の出残念ながら雲に覆われ


元気に歩くひ孫



境内は超満員