琵琶湖ボテジャコの日々

幼少の頃、川に親しみ魚と戯れたことを思い出します、瀬田川の清流が再び戻ることを願う昔人

今年は小鳥の姿が見えない

2012-02-26 21:19:19 | 日記
今年の冬は異常ですな、例年より寒い、灯油を買いにいく回数が例年より多い

昔から冬から春えの季節の変化に三寒四温を繰り返し春を迎えると言われているがそれとはほど遠く

三寒四寒ではないかと思うぐらい寒い、花の香りをのせた温かい風はどこにいったんだろう、

梅の花がちらほら咲きかけたがまだまだ寒い、今年の異常現象は小鳥たちにも影響してるのか

一羽の小鳥たちも姿を見せない、例年であれば寒い時でもスズメは羽を膨らませまるでボールのように

丸くなり電線に止まっているのを良く見かけたもんです、また、セキレイもたまに来て

細長い尻尾を上下にふり、横走り、前走りと華麗なダンスを見せてくれくれました。

今年はそれも見られない、ヒヨドリも来ない、毎年正月飾りに使う南天の赤い実、

ヒヨドリに食べられないように防鳥網で囲ったもんです、今年は囲わなくても食べられない

千両・万両の実も食べられず残っている、梅の花が咲き誇る頃はメジロが蜜を求めて

飛びかう姿が見られないかも、そして、春の訪れと共に近くの竹薮で鶯が鳴き始める

聴いているとどこかぎこちない鳴き方、それが5月の新緑の頃になると聞きほれる

ような立派な泣き声に成長している、鶯の谷渡りも披露してくれる、今年はそれぞれの

鳥のさえずりが聞けないと思うと残念でならない、自然界に大きな異変でも起こったのだろうか

近いうちに大災害が、私のとりこし苦労であってほしい。


梅の花がちらほら咲き始めてきた

南天の実が残っている

万両の実食べられず残っている

千両の実

獅子舞

2012-02-11 17:39:05 | 日記
毎年恒例の獅子舞が来ました。

最初は南郷安養寺の境内で獅子2頭で華麗な舞を披露

その後各戸に回ります、私ん家もお払いをしてもらいました。






安養寺境内にて


私ん家にて

嫁さんが頭噛んでもらってます(この一年無病息災で過ごせますように)

冬枯れの里山

2012-02-06 08:50:23 | 日記
今年の冬は例年になく一段と寒い、日本列島がすっぽり寒波に包まれ

日本海側では大雪に見舞われ死者も出て大きな被害が出ている。

太平洋側は空っ風と低温被害に見舞われている。連日氷点下を記録し

冬野菜に被害が及ぼし野菜が高騰し日常生活にも影響している。

この寒さはどこから来るのか、気象庁の発表では、地球温暖化で

北極海の海水が減少したことが日本の冬の寒さを厳しくしているとする

研究結果を発表した。

温暖化の影響はさらにヨーロッパにも及び1月下旬から零下30度を下回る

冷え込みが続き260人超の死者が出ている。南欧ローマでは1986年

以来の大雪に見舞われ交通がマヒし市長が非常事態を宣言する始末。

気象庁は寒さは来週にかけていったん緩むものの中ごろからふたたび強まる見込みで注意が

必要であるといっている。

私も先週末から寒さに耐えられず風邪を引き二日間寝込んだ、こんなことは何十年来なかった

そんな中、立春が過ぎた5日、風もなく比較的暖かい日であったので運動不足解消もかねて

カメラをさげて里山をぶらり、殺風景ではあるが冬の里山をカメラに撮めた。



耕作放棄地でセイダカアワダチソウが茂ってる

里山から田上山を望む、宅地開発が近くまで進んでる

昨年柿が大豊作で鳥たちも食べきれずに残ってる

獣被害にあった田んぼ、一粒の米も収れなかった。

立春をすぎ梅のつぼみも膨らんできた