【吉井英勝議員会見】想定外の原発事故は数年前から想定されていた http://news.livedoor.com/article/detail/5571758/
京都大学工学部原子核工学科出身で、政界でも数少ない原子力専門家の吉井議員。今回の原発事故が起こる以前から、国会質問で福島原発の危険性を訴え、事故後は「福島原発事故を予見していた」と話題になった。政府・東電・マスメディアは吉井議員の指摘を無視し、対策を怠り、最悪の「人災」を引き起こしてしまった。その無念と、政府の責任について語った。【取材・構成:田野幸伸(BLOGOS編集部)】
★想定外では済まされない
吉井:まず、今回の福島原発事故をどう規定するか。地震、津波は自然現象だが、福島原発事故は明確に人災。これを人災と見るか想定外と見るかは決定的に大事な問題。最初、東京電力や菅総理は 想定外の地震だったと口にした。
2007年の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発は3500箇所を超える装置・機器が損傷した。あの時も、想定外の地震だったと言った。何かあると「想定外」と言う。そんなに簡単に「想定外」という考え方をしてはいけない。事故の可能性があると、2005年以降、何度も国会で質問してきた、なぜ対応してこなかったのか。誤りを認め、海江田経済産業大臣が、今後「想定外」という言葉は使わないようにすると4月初めに言った。しかし、4月13日の会見、東京電力清水社長は「想定外」が使えなくなったので、「想定外の津波」と言葉を変えてきた。
「想定外」と言う言葉をなぜ使いたがるかと言うと、これは「天変地異」だと、東京電力には責任がないと、言いたいために使う。だからこそ、今回の原発事故は「人災」。これをきちんとさせておきたい。
政界でも数少ない原子力専門家共産党の吉井議員の国会質問を無視した東電清水社長、原発被害の補償は当然、東電は責任が政府にもあると・・・
清水社長ふざけちゃいけないで、政府は国民の血税を一銭たりとも使うことはならない、共産党以外の各政党は政党助成金を災害
援助に回す、国を預かる政治家として当然義務であると思うが。
京都大学工学部原子核工学科出身で、政界でも数少ない原子力専門家の吉井議員。今回の原発事故が起こる以前から、国会質問で福島原発の危険性を訴え、事故後は「福島原発事故を予見していた」と話題になった。政府・東電・マスメディアは吉井議員の指摘を無視し、対策を怠り、最悪の「人災」を引き起こしてしまった。その無念と、政府の責任について語った。【取材・構成:田野幸伸(BLOGOS編集部)】
★想定外では済まされない
吉井:まず、今回の福島原発事故をどう規定するか。地震、津波は自然現象だが、福島原発事故は明確に人災。これを人災と見るか想定外と見るかは決定的に大事な問題。最初、東京電力や菅総理は 想定外の地震だったと口にした。
2007年の新潟県中越沖地震で柏崎刈羽原発は3500箇所を超える装置・機器が損傷した。あの時も、想定外の地震だったと言った。何かあると「想定外」と言う。そんなに簡単に「想定外」という考え方をしてはいけない。事故の可能性があると、2005年以降、何度も国会で質問してきた、なぜ対応してこなかったのか。誤りを認め、海江田経済産業大臣が、今後「想定外」という言葉は使わないようにすると4月初めに言った。しかし、4月13日の会見、東京電力清水社長は「想定外」が使えなくなったので、「想定外の津波」と言葉を変えてきた。
「想定外」と言う言葉をなぜ使いたがるかと言うと、これは「天変地異」だと、東京電力には責任がないと、言いたいために使う。だからこそ、今回の原発事故は「人災」。これをきちんとさせておきたい。
政界でも数少ない原子力専門家共産党の吉井議員の国会質問を無視した東電清水社長、原発被害の補償は当然、東電は責任が政府にもあると・・・
清水社長ふざけちゃいけないで、政府は国民の血税を一銭たりとも使うことはならない、共産党以外の各政党は政党助成金を災害
援助に回す、国を預かる政治家として当然義務であると思うが。