琵琶湖ボテジャコの日々

幼少の頃、川に親しみ魚と戯れたことを思い出します、瀬田川の清流が再び戻ることを願う昔人

TPP(環太平洋連携協定)参加で日本の食が危ない

2013-02-27 15:57:41 | 日記
日本の安倍首相はアメリカを訪問オバマ大統領と会談、日米共同声明を出したが私流に解釈するとアメリカからの一方的声明であって日本の意見は殆ど通ってない、沖縄の辺野古埋め立てを、

オバマに責められ反対できずに沖縄に強制してくるだろう、沖縄県議会をはじめほとんどの県民が反対している中、すでに地元漁業組合との合意をとりつけ、

外堀を埋められた中井真知事はどう判断するだろうか注目しているが。

そしてもう一つ大事な問題がTPP(環太平洋連携協定)オバマ大統領との会談の中で聖域は参加の中で話し合いで解決できると、反対派の自民党議員をはぐらかし一任を取り付け参加を表明した。
 
TPPは現在、シンガポール、チリ、ニュージランド、ブルネイ、という小さな国4カ国で構成されている、そこにアメリカ、オーストラリア、ペルー、ベトナム、マレーシア、が参加テーブルについている。

安倍首相のTPP参加にたいし日本の財界、輸出大企業、やマスコミまでもが評価をしている。
 
日本を加えた10カ国を見てみると、小さな国ばかりで日米2カ国でGDP(国民総生産)の合計が90.8%を占め、事実上日本とアメリカの自由貿易協定になるということです、

しかもTPPという協定はすべての分野で関税をゼロにする例外の聖域は設けないということです。
 
2国間経済協定(FTA)で日本はアメリカを始めアジア各国と結んでいて、関税はきちんときめています。

アメリカはFTAが気に入らないとTPPを利用して日本をターゲットにしようとしています.TPPに参加すると、メリットは1%あとの99%はデメリット、

農業魚業は壊滅し、医療関係等国民生活に大きな影響を及ぼす、関税がなくなれば消費者にしてみれば物が安く買えて暮らしもよくなると思いがちだが、安いものほど危険度が高くなる。
 
外国からの輸入食料品は税関で安全検査をしているが人手が足りなくて抜き打ち検査で済ましている。

それがTPP参加で多くの輸入品が入ってくればほとんどがフリーパスで国内に出回る、外国は日本と違って農薬の基準が一定していない、

膨大な大地で耕作しているため基準以上の農薬を使用しているし害虫駆除ために遺伝子組みかえで大豆等を作っている、

いままでは税関の抜き打ち検査で見つかって廃棄しているが、それが廃棄されずにそのまま国民の口の中に・・・・

現在スーパーで販売している食品には、この製品は遺伝子組み換えの食品ではないと表示しているが、

TPP参加で表示義務がなくなり危険な物を買うことになる、恐ろしいことです。

国民の安全を守るために亡国のTPP参加に断固反対しましょう。

小さな春見いつけた

2013-02-21 17:03:20 | 日記
暦の上では立春もすぎて春ですがまだまだ寒い底冷えの毎日、

そしてインフルエンザが猛威をふるっている今日この頃体感では春まだ遠くて感じですが、

野山の生物は着々と春に向かって進んでいる。今日昼過ぎから小さな春を探しに野に出かけてみた。

寒さに負けず水仙が咲き誇っていた



フキノトウだいぶ膨らんできた。きざんで味噌と炒めればほんのり苦く春の訪れを感じる。酒のつまみに最高である



シイタケ、菌を植えて2年、3月過ぎれば収穫できるだろう


梅のつぼみも膨らんで色ずいてきた