彼岸も過ぎやっと春が

昔から暑さ寒さも彼岸までということわだがありますが。彼岸を過ぎてやっと、

春らしい季節になって来ました。小鳥のさえずりも一段と力強くなり、鶯がやっと、

鳴き始めて来ました。まだまだへたくそですがあっちこっちから聞こえてきます。

新緑の頃にはきれいな声が聴けることと楽しみにしています。


さくらんぼの花が満開に今年はたくさん生りそうです


紅梅の花が満開に


彼岸桜も咲いて来ました


馬酔木の花が沢山つきました


藪ツバキも咲いて来ました


春の山菜の王様フキノトウが

TPP(環太平洋連携協定）参加で日本の食が危ないパート3

安倍首相はアメリカ、日本経済連の強い要望と大手メディアの後押しもあって、やみくもにTPP参加を強行しようとしている。
　
特に3月5日の朝日新聞の社説には、眼を疑うようなことが・・・中立であるはずの新聞が国民を欺き、政府、経済連の言うがままTPP参加を促す報道になっている。

私は朝日新聞社の社説報道に対し国民の立場から強く抗議するものである。
　
現在輸入食品の中に遺伝子組み換え食品が出回っている。大豆、とうもろこしが主にスーパー等で売られているが、

遺伝子組み換えであるか、ないかと言う表示が決定づけられているが、TPPでは表示義務が省略されている。
　
遺伝子組み換え食品は、アメリカの除草剤の企業であるモンサント社で作っているがそこに日本の企業住友グループが協力してると言われている。

住友グループといえば経済連の米倉会長の会社で住友化学で農薬を製造している。
　
遺伝子組み換えとはモンサント社が独自に開発、除草剤の遺伝子を大豆に組み込み害虫に強い遺伝子を持つ大豆を作り上げた、

この大豆を害虫が食べると死んでしまい1回の消毒もしないで収穫でき広範囲の農地で手間も要らず作付け出来る利点があると言われているが、

安全面では虫と人間の体の構造が違うから、人間が食べても安全食品であると当社は言っているが、謎だらけである。

この遺伝子組み換え食品フランスで動物実験したところ、食べ続けると免疫力が低下し癌になるリスクが高いと報告している。
　
ヨーロッパではこの遺伝子組み換え食品作ってもいけない、食べてもいけないと全面的に禁止をしている.

日本ではフリーパスで入ってきているが非常に危険な食品であると思う、現在アメリカの80％の農家が遺伝子組み換え作物を作っている。

一度作ると他の作物を作ることが出来ない、種はモンサント社に特許権があり支配をしていて個人的に作れず、モンサント社から買うことになる。

因果関係はどうかわからないが、アメリカと日本の平均寿命を比べてみると、日本は世界に誇る国民皆保険と、安全安心な食生活で世界でたえず1位、2位の位置にあるが、

アメリカは世界50位以下と低迷している、それは食生活にあるのではないかと思う、日本がTPPに参加し有害食品が輸入されれば安全が侵され危険にさらされることになる。

日本の食の安全を守るため亡国のTPP参加に断固反対しよう>

TPP(環太平洋連携協定）参加で日本の食が危ないパート2

TPP交渉参加をめぐっては、２月２日JA中央会の万歳会長が安倍首相に対し「交渉参加反対」申し入れをしました。
　
私は当然だと思います。自民党は昨年末の総選挙で、TPPについて「国民皆保険制度を守る」「食の安全安心の基準を守る」など６項目を公約しました。
　
渡米しオバマ大統領との会談後、これは公約でないと言い出し(明らかに公約違反です）交渉参加に踏み出しました。アメリカの忠犬ハチ公に成り下がったのです、

TPPは例外の聖域を認めないことを知りながら国民を騙していたことが国会の答弁の中で見え隠れしています、

日本の国益を守るどころかアメリカの国益を守るために日本を売り渡そうとしている。

関税が撤廃されれば日本の食料自給率は33％から13％に落ち込みます、あるテレビ番組でジァーナリストが少々高くても安全でおいしい米を作れば売れると言っていたが、

日本農業は壊滅的な打撃を受け国民が食べる米の9割が輸入米になり日本の米を買うにも買えない状況が生まれる。

外国の米は今までみたいな長い米ではなく、日本人向けに小粒の米（水稲）を作り始めている.

あくまで私の試算ですが、米に対する関税が現在約800％かけられているがTPP参加で関税が0になれば、60㎏約3000円ぐらいで入ってくる計算になる。

安倍首相はTPP受け入れの地ならしらしとして「攻めの農業政策」「農産品の輸出拡大策の強化」いいますが、外国の耕作面の大きさが半端じゃない、

とても太刀打ち出来ず輸出なんて出来っこありません。安全面では残留農薬の基準値が日本は厳しいと緩和するよう要求しているし危険な米を食べることになる。

日本を壊国するTPP参加に断固反対しよう