琵琶湖ボテジャコの日々

幼少の頃、川に親しみ魚と戯れたことを思い出します、瀬田川の清流が再び戻ることを願う昔人

99%の国民が反対している大飯原発再稼動

2012-06-22 21:06:41 | 日記
    
多くの国民が反対している原発の再稼動・野田総理は国民の命と暮らしを守るためとして、大飯原発3・4号機の再稼動を決定した。

その理由として、夏のピーク時に15%電力が足りないと関電の示す供給量を鵜呑みにして、国民を脅している、本当に国民のくらしを思うなら、

脱原発に舵をきるのが正当ではなかろうか。
 
東京電力は20日福島第一原発の最終報告を公表しました。事故は想定外の津波が原因だったと自らの責任を回避しています、

震災が起こる3・11以前に何度も国会において地震による津波で全電源が喪失する恐れがあると指摘しているにもかかわらず聞く耳持たずで放置していた結果大事故に・・・

これは明らかに東電の責任です、想定外津波と言い訳は出来ない。

安全対策は整った事故は防止できると大飯原発3・4号機再稼動を決定した野田総理、しかし津波防止のかさ上げや、免震事務棟、フイルター付ベント(排出口)は2,3年先である、

それでどうして安全が守れるのしょうか、大飯原発の立地の周囲は隆起が激しい、ここは大昔に地殻変動が起きた場所でありその下に活断層が走っていることが最近分かったと地震学者が発表したが、

関西電力は活断層はないと否定している、原発は活断層の上に作ってはならないと規定している、専門化が言っていることを専門家でない関電はなぜ否定までして原発を再稼動するのか、

野田総理は地元の了解が得られたと再稼動に踏み切ったといっているが、細野原発相が2度関西に来て関西広域連合と話し合ったと言ってるが、話し合いではなく脅しに来たのに違いない、

その後橋本大阪市長は事実上の容認ですと脱原発から180度転換、嘉田滋賀県知事の記者会見をテレビで見られた方も多くいると思うが国に脅かされてやむなくと容認する姿勢、

また原発立地に住んでいる人たちは経済的、雇用不安の中で、当座の収入を求めて、心の中で原発反対、しかし現実は反対といえない苦しい思いで生活せざるをえないのが実情だと思います。

福島の事故で故郷を離れて滋賀県の高島市に疎開した方に聞きました。私たちは国の原発政策に協力し原発は絶対安全だと安全神話を信じていました。しかし3・11後目が覚めました。

二度と故郷には帰れない私たちには故郷がなくなったんですと目に涙を浮かべて語っていました、原発には絶対安全という言葉はない、もし大飯原発が事故でも起こせば

地元はもとより、近畿の命の水がめであるびわ湖が放射能汚染されれば私たちは死活問題である、行き場のない私たちは路頭に迷うことになる、

嘉田知事は滋賀県民はもとより近畿の水がめびわ湖を守るため国の脅しに負けず再稼動反対を貫いてほしい。

国家、大企業の大きな力には私たち個人の力は非常に小さく太刀打ちできないしかしその小さな力が何万、何百万よれば大きな力になり相手の野望を打ち砕くことが出来る、

原発再稼動反対「原発ゼロの日本」えそして国民生活を守るため青年をはじめ老中男女を含めて平等で明るい未来を求めてガンバロウじぁないですか。


大飯原発再稼動反対を訴える人たち


大飯原発1号~4号機 手前が3・4号機

新進作家井野若菜さんのアート展

2012-06-17 16:03:41 | 日記
井野若菜さんは私の住んでいる、近くの安養寺の娘さんで小さい時からよく見かけていました。

その若菜さんが、これだけ偉大な作家になるなんて私の想造をはるかに超え違った世界に行った気がします。

ピカソ的なタッチワークの造形、斬新なアートに感服しています。

ここで井野若菜さんの経歴を紹介します。

1985年滋賀県生まれ東京造形大学大学院でテキスタイルデザインを学ぶ。

テキスタイルトと版表現を中心に日常のの中に潜む物語を書いている。

井野若菜さんは活動拠点を東京に置き、若手ながら独自の世界観を打ち出し

脚光を浴びている滋賀出身の新鋭作家です。

新制作家協会の新作家賞を含むZOKEI賞も獲得されています。

ギャラリー唐橋にて展示を行っています。

2012年6月15(金)~6月25日までです、(20日休廊)一度寄ってみてはいかがでしょうか

中庭とルーペのアートいくつか紹介します。










私と井野若菜さんと2ショット 


ギャラリー担当者と




原発再稼動シロアリに食われた野田総理

2012-06-10 20:26:03 | 日記
野田総理は6月8日、記者会見で大飯原発3・4号機を私の判断と責任において再稼動すると表明しました。

それは国民生活を守るためと言った、それを聞いた瞬間テレビの野田総理に向かって腹立ちまぎれに物を投げつけたくなったのは私だけだったろうか?

裏を返せば財界・経団連・電力会社,それと原発に群がる利権者を守ることであって、国民の命と安全を危険にさらす最悪のシナリオである。

野田総理は以前事故を起こした福島の第一原発が冷温収束に向かいつつあると表明したが、現実には大変危険な状態であり、特に4号機の使用済み燃料プールは水素爆発

によって建屋の残骸が入り込み金属と融合して核分裂を起こし放射能をばら撒きかねない、それを防ぐには燃料棒を取りのぞかなければならないがこの作業は非常に危険だといわれている。
 
 それらの現実を国民に隠しておいて、安全対策は充分とっているとして夏場のピーク時には電力が15%足りないこのままでは停電もありうると関電の言うがまま国民を脅かしている。

ほんとうに電力が足りないのでしょうか、電力とは、需要と供給とでバランスをとっています、以前原発がなかった当時は、重に火力・水力〈揚水発電を含む)が主力でした、

原発を作ったために供給オーバーになり火力発電所を次々停止してきました。全原発が止まった今電力は正常に供給しています、

夏のピーク時に止まっている火力発電所の70%を動かすだけで充分賄えると言われています、電力が足りないというのは電力会社と経産省のカラクリです。
 
また、細野原発相は40年過ぎた原発は廃炉にすると公言し、国会では40年に制限して廃炉にする法案が会期内に成立するみ込み、

だのに運転開始から40年を迎える美浜原発2号機をめぐり原子力安全・保安院が10年間の運転延長を妥当とした。

原子力安全・保安院は福島第一原発の事故で多くの被災者を出し今なおその土地を追われて苦しんでいる人たちがいる、その責任も取らず事故は想定外であると・・・

私は腹の底から怒りがこみ上げてくる、保安院・野田総理は人間の心を持っているのか疑いたくなる。
 
野田総理と経団連・財界・電力会社は新たな安全神話を振りかざして大飯3・4号機を稼動しようとしているこれを許せば全国にある54機の原発の再稼動を強行するだろう、

もし大飯3・4号機が事故でも起こせば小浜はもとより近畿の水がめびわ湖が放射能汚染することが火を見るより明らかである、

再稼動の方針は示されましたがまだ再稼動はされていませんこの無謀な再稼動を食い止めるためよほどの反対運動をしなければ日本の全原発を止めることは出来ないと思います。

守山芦刈園&草津水生植物公園

2012-06-06 13:43:15 | 日記
年金者組合南大津支部行事の下見に芦刈園に行ってってきました。

アジサイの見ごろとしては少し早く、芦刈園の担当者の話では6月15日から

月末までが見ごろと言ってました。

その帰りに、烏丸半島に広がる草津市立水生植物園に立ち寄り、いろんな花を満喫

してきました。

ハスの花は少し早く、7月末から8月にかけて見頃になるそうですが、今スイレンが見頃で

スイレン池では色とりどりのスイレンが咲き誇っていました。



姫ウツギが満開に




今日入った新種のアジサイだそうです

草津水生植物園の花達です

花菖蒲も咲いてきました



修理が終わり発電している風車

竹の子もたくさん生えていました

水上の花園

咲き誇るスイレン



世界のスイレン

スイレンの開花時間に


ひまわりも咲いていました