♪あなたに逢いたくて

眠れない夜は、旅の思い出や、私の想いを綴ります。

アルツハイマー病になっても症状が現われにくい脳とは

2010年04月27日 | 介護のお仕事
「ちっさくおさまらないお前が好きだよ。」と言われたのは遠い昔
最近は静かに日々を過ごしております

というか、本来、神さま仏さまを信じる私
人の道に外れることや、大博打にかけるほど根性はないわけです。
日々私のまわりの人が今日も一日幸せな日々が過ごせるようにと祈ります


で、先日読んだ参院議員の山谷えり子さんの新聞記事

この方、元サンケイリビング新聞編集長
「家族のような温かい雰囲気の会社で働けたことを幸運に思う。」から始まり
そんな会社であることがいいなと思い、またそういう会社作りをしてきた、
そう思った山谷さんに好感を覚えた。

育児にほほ笑み合える社会を と題して

「乳児は肌離さずに
 幼児は手を離さずに
 少年は目を離さずに
 青年は心を離さずに

 子育ては祈りである。」と育児の心得が書いてあった。

「今の社会は個人の幸福追求の権利は言うが、祈りの心が失われていく中で
親たちは「助けて」も言いにくい状況にある。

お母さんと赤ちゃんに冷たい社会ではいけません。」

また『100歳の美しい脳』という本の中から
「アルツハイマー病になっても症状が現われにくい脳を分析したところ
育ち方や生き方で共通とされた項目は


小さいころに言語環境が豊か
前向きな人生観を持つ育ち方をした
祈り、黙想などし信仰心がある
地域の人々とのつながりと信頼できる人間関係がある


と報告されていた。」そうだ。


「街で赤ちゃんや子供とすれ違うたびに
もっとほほ笑み合えたら、どんなにすてきだろう。
私が新米ママのとき、そうしてもらってうれしかったように。」

小さい頃の環境がどれだけ大事か
子供が聴覚障害のおかげで、子供に言葉を教えるにあたり
言語環境においては、たぶん他の母親よりも、深く接してきたかもしれないね。
ありがとう

人とのつながりを大事に 前向きな人生を生きていく
結構私の人生観に似ているな

病気っていつ、誰がなるのかわからない。
アルツハイマー病はじめ認知症・・・仕事柄、そんな人たちと接するのが多いし、
心に病を持った人たちがまわりにいるけれど
赤ちゃん、子供にかかわらず、
いろんな人にほほ笑み合えるようになりたいと改めて思った
















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