三重県熊野市波田須の徐福神社です。
小さな神社ですが、特殊な空気を感じる。
実はここが今回の最大の目的。
ここへ来る為に熊野速玉大社も産田神社も花の巌神社もパスしました。
しかしここへ来るにはかなり苦しんだ。
道が狭い。
車で来たが至難の業。
途中で止めて結構歩いた。
徐福は2600年前に老若男女3000人と共に新宮の蓬莱山に上陸したと言われています。
秦の始皇帝の依頼で不老不死の妙薬を求めて黄金の国ジパングへ来たのだ。
徐福の足跡は熊野地方には多数ある。
この徐福の宮には徐福の墓がある。
でも徐福の墓は新宮の蓬莱山、阿須賀神社にあり、そしてそれは今は徐福公園に移されている。
でもここにも徐福の墓があるらしい。
因みに波田須の地名はもともと「秦栖」、または「秦住」と書かれ、徐福が住んだ土地とされています。
秦氏って事?