玉置神社へ

玉置山から直接玉置神社へ下る。
因みにこの日は非常に寒く、特に山手は余計に寒く、気温もマイナス１度から１度程度。
この辺では桜もまだまだ満開である。
三石社、玉石社を経て玉置神社境内に移動。

玉置山頂２

山頂にはお地蔵様がいる。
前回来た時にはお地蔵様は発見出来なかった。
目の前に居るにもかかわらずである。
というのはお地蔵様は海を向いているから。
名前も沖見地蔵と言います。

玉置山頂

玉置山山頂に到着。

玉置山は、奈良県吉野郡十津川村にある山。
大峰山系の最南端で標高1076.4メートル、主に石英斑岩で形成される。
1986年に森林浴の森100選に、2007年には日本の地質百選に選定された。
ここは修験道における大峯奥駈道の行所（靡）として位置づけられています。

この山は別名牟婁嶽とも沖見嶽とも書かれている。
ここから熊野の海が見える。
筈なのですが、見えない。
多分あれがそうなのだろう、と思われるが、春霞ではっきり見えない。

玉置山頂へ

駐車場から１０分で山頂に到着する。
道中はブナの森。
消火栓がこんな山の中にもあります。
山頂付近は石楠花が群生している。
ただしつぼみはまだ固い。

玉置神社、玉置山へ

７時５３分に玉置神社の駐車場に到着。
道中は至る所に土砂崩れがあり、かなり危なかった。
大岩や土砂を避けながら走る。
ちゃんと車が１台通れるだけのスペースは確保してくれている。
ここへは久しぶりである。
と言っても数ヶ月ぶりなのだが。
最近ここ玉置神社はアニメＲＤＧの舞台になっている。
細部のディテールに至るまでそっくりに再現されている。
僕もたまたまアニメを見ていて、気付いたのです。
どこかでみたことがある様な景色に、極めつけは駐車場にヘリが下りるシーンで、どこからどう見ても玉置神社の駐車場だった事。
ただ、名前だけが違うのです。
ここまで似せてるのに名前を変える意味があるのかな？と思う次第です。
今回は玉置山に先に登り、そこから神社に下る予定。
山頂へは駐車場から直ぐで、１０分もあれば登れるのです。