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八咫烏長屋

2014-05-31 20:19:45 | 日記

大斎原を発ち、とりあえず昼飯と思い、八咫烏長屋へ。
いつもここで弁当を買っている。
まためはり寿司を買おうと思い入ったが、丁度前の客で売り切れとなってしまった。
仕方ないので今回はめはり寿司は諦める事となった。

謡曲「巻絹」と音無の梅の歌

2014-05-31 19:56:25 | 日記

大斎原の西の出口に謡曲「巻絹」なるものがある。
実は良く分からないが、調べてみた。
時の帝が不思議な夢をごらんになり、千疋の巻絹を諸国から集めて、熊野三社に奉納するようとの宣旨が下ります。
そして、勅使が熊野にあって、国々から巻絹が集まってくるのを取りまとめています。
ところが、都からの分だけが未だに到着しません。
今やおそしと待っている勅使は、従者に、都の者が来れば直ぐに連絡するように命令します。
都からの使者は、はじめての紀伊国下りであり、また大切な勅命でもあるので、緊張して旅を急いだのですが、熊野について、まず音無天神に参詣し、折からの冬梅の見事さに一首の歌を詠み、神に手向け、その後、勅使の前へ出ます。
勅使は使者の遅参の罪を責め縛られます。
すると、一人の女が現れて、「その者は昨日音無天神に詣で、和歌を手向けた者であり、神も納受されたのだから、戒めの縄をとくように」と言います。
彼女は音無天神の神霊が乗り移った巫女ですが、勅使は、賤しい身で歌など詠める筈はないと、神慮を疑います。
そこで、巫女はその者に上の句を詠ませ、自分が下の句を続けて出来た「音無にかつ咲き初むる梅の花」「匂わざりせば誰か知るべき」という一首を証拠に縄を解かせます。
そして、和歌の徳、経の威力を説きます。
ついで勅使の求めに応じて祝詞をあげ、神楽を舞ううち神がかりの態になり、熊野権現の神徳を語りますが、やがて神は去り、巫女は狂いから覚めます。

大斎原2

2014-05-31 14:23:19 | 日記

ここはとても気持ちが良い。
パワースポットとしても有名で、あの岡本太郎氏も好んで訪れて来ていたと言います。
本宮大社よりもこちらの方が正直好きです。
まあ、元はここが本宮大社ですからね。